依然としてfigma改造とマンガ製作は停滞しています。
そのうちモチベーションが復活&製作環境が整ってくれば、続きをご報告できるかと思います。
さて今日もカメラ系の話題ですが、みなさんステディカムって知ってますか?
カメラを、クレーンやレールで動かしているようなスムースな動きを、手持ちで実現してしまうアイテム。
映画やテレビなどで使われていて、空中を浮遊しているような安定性をもたらしてくれます。
それをDIYで作ってしまうのが、最近のマイブームです。
事の発端は、某blogでこのリンクを観てから。
手元に動画の撮れるEos Kiss X4があったので、非常に興味をそそられた。
お金が無くても、これは作れそうだ!と思っちゃったわけですね。
検索するとDIYしてる人が沢山いて、非常に参考になった。
ステディカムの種類としては、グライドカム型とマーリン型があって、グライドカムはカメラと重りを棒でつないで、その棒に自由度の高いギンバルを付けて使用するタイプ。
マーリン型は、まんまヤジロベエ的な構造で、ヤジロベエの足部分にギンバルをつけて使用するタイプ。
なんとなく構造的にグライドカムが理想的な感じがするけど、ジャイロ構造のギンバルが自作には難しそうだったので、マーリン型を選択。
製作記は割愛するけど、とりあえず自作2号機でテストできたので晒します。
どうです?多少ぎこちない印象ですが、階段を登る部分とかスムースな感じが出てるかと思います。
大体制作費は、失敗分も合わせて¥9.000くらい。一番高いのはkenkoのXYスライディングレール。これは三脚でも利用できるから、まぁいいか。
今度旅行とかでも使ってみたいなぁ。
微調整が終わったら、全体を黒く仕上げる予定です。