早速開封、撮影しました。
これは…美しい!
ミクのキャラクターイラストの雰囲気が再現というか表現されています!
これは値段高くなっても、絶対欲しい人は買うというレベル。
高級な質感ただようアクションフィギュアって、初めて見たかもしれません。
さて、見た目は非の打ち所のないメッキミクですが、クリエイター系というか
figmaを改造されてる方々が気になるのは、ずばり耐久性の点ではないでしょうか?
このメッキミクは、関節パーツにもメッキされているハンパない仕様なのですが、
figmaの関節パーツにはPOMという材質が使われており、これが樹脂染料の
SDNすら拒むという恐ろしい材質。 そんな材質にメッキが果たして定着するのか?
残念でした、ポージングしただけでズルムケですw
うーん、やっぱりコスト以外の部分でも、メッキミクは解決しなければいけない部分が
あるようです。
では、メッキミクの話がMAX FACTORYさんから上がったときに
「PVCにメッキは初」という部分もありましたが、PVCとメッキとの相性はと言うと、
これが意外に、しっかりしているようです。
ただ、わかるでしょうか?背面のfigmaスタンドを挿す穴の周辺に細かいシワが
発生してしまってます。 可動部分周辺など変形しやすい部分に、硬いメッキは
相性悪いようです。
あと、ひょっとしたら可塑剤の関係で、時間によって剥離して来る可能性もあるかも
しれません…
ですが、ガシガシ動かして遊ぶのでなければ、このルックスは最高です!
この複雑な皺の形状に沿って映り込みが起こる背面など、惚れ惚れします。
やはり映り込みって素晴らしい…
こんな素晴らしい賞品を企画・実行して頂けたMAX FACTORYさんに感謝です!
またフォトコンにて投票して頂けた方々にも、お礼申し上げます。
さて、撮影してPCでblog更新するかーと後片付けをしていたところ…
絨毯に落ちていたメッキ破片…
これは宿命と思い、諦めるしかありませんが… orz
フォトコンにはメッキミクをモチーフに考えてますが、どうしようかなー
今のうちに、ノーマルミクと関節パーツくらいは差し替えておこうかなぁ…