無事生還して参りましたっ(^o^)ゞ
1週間の入院も終ってみればあっというまだった。
目のほうは両目とも問題なしの順調です。
実を言うと、網膜はく離手術歴のある左目は、場合によっては眼内レンズを支える部分が弱っている可能性もあり、その場合はレンズを縫い付けなきゃいけなくなるし、もっと悪いとレンズが奥のほうに入っちゃって、とっても面倒な手術になる・・・可能性が、何もない人よりかはちょっとだけ高い・・という説明を受けていた。
だから、順番は左目から。
結果はね、昔の影響はまったくなしっ(^。^)v
通常のとおり問題なく終わりました。
事前の説明でも、その時点では問題ないとは思うと言われていたので心配はあまりしてなかったけど、実際は開けてみないとわからない部分もあるんで、ちょっとだけ緊張はしたけどね。
でも、あたしは大丈夫、と思ってました。えへ。
あたしが入院した病室には先に二人のおばさまがいた。
一人は翌日退院していったけど、もう一人は大変だったみたい。
近所の眼科で日帰りの白内障手術を受けたんだけど、それこそ開けてみたら普通の人とちょっと違ってて、レンズが奥に入っちゃったと。
で、すぐに市立病院に行くように言われて翌日来院、その日に手術が3時間半かかったってっ。
ひー。
これは別に最初の眼科のミスではなくて、ほんとに開けてみないとわからないんだって。
さすがに他の白内障患者とは違って、術後翌日退院とはいかなくてね。
あたしの退院の時もまだいた。
「早く帰りたい~(・_・、)」
と言ってましたよ。
手術は成功してるしもう眼帯も取れてるから、あとは回復待ちなんだけど。
こういう例は稀だそうだから、それほどびくつく必要もないけどそういうのを聞くと、やっぱいざという時に対応してもらえる大きい病院のほうがいいよね。
日帰りでも入院でも、仕事休む日にちはそんなに変わんないと思うし。
手術してすぐの目薬とか、自分じゃやっぱこわいもんな、慣れてるあたしでも。
市立札幌病院の眼科には4人くらいの先生がいる。
あたしの担当は男性のM先生で、感じがよくてやさしい感じだった。
数日遅れで入院してきたおばさんの二人の担当は別の男性の先生だったけど、この先生、毎朝の診察呼びに来るのが6時半とかなんだよっ。
看護師さんも前の晩に「早いからびっくりしないでね」って言ってたけど、ほんとに早かったっ。
起床時間6時よっ。
他の先生、もちろんM先生も8時半~9時くらいなのにね。
すげーね。
この病院で気に入ったところは、廊下つきあたりの大きな窓からの景色。
札駅方面が見えて夜景がきれいだった~。
(写真をクリックすると大きくなるよ)
写真、あまりうまく撮れてないけど。
あと、ご飯もけっこうおいしかったです。
これ、ドライカレーね。
(写真をクリックすると大きくなるよ)
で、手術後まったく見える世界が変わりました。
いままで白だと思っていた色は白じゃなかった・・・ていうか、白が違う色に見えていたのがわかりました(;^ω^)
おとといの視力検査で左目は裸眼で0.7、眼鏡をかければ1.2まで出るんだって。
右目はまだ昨日手術したばかりだからわかんないけど。
だから今、眼鏡もコンタクトなしです。
裸眼でテレビが見れるなんて、小学生ぶりくらい。
白内障になる前は、コンタクトで1.2まで矯正していたから、同じくらいにできるわけで。
でも0.7でも普段こまらないかもしれない。
手術前はコンタクトで0.7といわれていたんだよね、実は。
でも、ぜんぜん見えてなかった。
度数同じでもまったく違うのよねー
パソコンも前かがみにならなくても使えるので、肩こりもへるかもねー(*^。^*)
ちょっとだけなれないのが、近くが見えづらいこと。
老眼みたいにならない距離でレンズのピントを合わせてくれたはずなんだけどね。
少し慣れが必要かもです。
今まで本読んだりするのにかなり近づけるくせがついてたからね。
この数年、好きなのに、見づらくてなかなかできなかった「漢字パズル」、はりきってやっております。
できることがちょっと増えるな。
今は早くお風呂に入りたい。
シャワーと洗髪解禁は日曜、湯船に入るのと洗顔は火曜。
それまではパウダーシートや「水のいらないシャンプー」大活躍です