もうどこから書いていいのやら・・・・
こんな日がくるとは思わずにいたけど。
初めて知った時から12年。
とうとう会えた!
その人の名は
つるの 剛士
そうよ。
今羞恥心で大ブレイクしちゃった、あのつるのくんだよ。
6年くらい前までは、ご本人のホームページにあった「つるちゃんマン戦隊会議室」という掲示板で、ファンが集まっていてそこにご本人もコメントをしてくれて。
一応会員制ではあったけどチャットルームでたまにご本人にも遭遇できた。
そんなのどかな時代もあったんだよね。
最近じゃ、ブログへのコメントもままならないほどの人気者になっちゃって。
うれしいけどさびしいって感じだったのよね。
もう、直接なにかを伝えるなんてできないと思ってた。
それが、夕べチャット仲間のJさんが、急遽決まった札幌での握手会を教えてくれたのが発端。
この前発売になったCD「つるのおと」の発売記念ツアーが始まるけど、北海道だけ都合でできなかったのを、つるのくんが気にして、なんとかしたいと言ってくれた結果、きまったイベントだった。
これだけでも。つるのくん、いい人~(*´ェ`*)
さて、それを知ったのがなにせ、もう夜中。
握手会なんてのも初めての経験だし、なにを持っていけばいいのか、何を着ていけばいいのか、軽いパニックになりつつ。
なんとか短い手紙を書いた。
書きたいことの10分の1も書けなかったけど。
もちろん、眠れるはずもない。
寝不足で目の下にクマさんが(爪▽爪)
メイクも気合いれて、なんとか印象に残るように帽子かぶって、右手首には、以前なおみちゃんが作ってくれた、幅の広いきれいなブレスレットをして。
このブレスで、少なくとも手首の印象はのこるべと・・・。
まあ、これはいい意味で裏切られましたが。
でかけたのは、中島公園近くの Zepp Sapporo
空はドッピーカン!
一応晴れの予報ではあったけど、この日差しはまさにつるちゃんパワーよっ。
風はちょっと冷たかったけど、日差しはぽかぽかしてた。
並んでからCDを買って、直接ご本人の姿を目にするまで、約2時間。
全然苦にならんもんねー(*^o^*)
一人で来てたから、特に誰かと話すでもなく、ずっとつるちゃんの歌を聞いていた。
それが、もうあと少しで会場に入ると言う時、前にいた女の子がいきなりくるりと振り向いていった。
「すいません、眉毛、ちゃんとかけてますか???」
その人も一人で来ていたんだね。
2年くらい前からのファンで、やっぱり昨日知ったんだって。
順番が近づくにつれ、興奮がピーク。
会場内に入ってつるのくんの姿が見えたとたんに、なにかがキレたらしい(笑)
「ほんものだっ、ほんもののつる兄があそこにいますっ~(( (^^;)(;^^)」
もう、心配になるほど舞い上がってる。
「大丈夫、ほんものだよ。もうすぐだよ。」
と背中をなでてあげながら順番を待つ。
いよいよその人の番がきた。
床のテープにつまづいたっ。
つるちゃんにインパクト与えました(笑)
「コケバージョンもありなんですねー」ってつるちゃん言ってた。
彼女、ほんとに舞い上がって、足腰へにゃへにゃになってた。
そんな彼女に、つるちゃんはハグしてました。
いいな~。
そしていよいよ。
いよいよあたしの番だよーーーーーーーっ 初めて見た生つるのくんは、思っていた以上に大きいわ。
身長は知ってたけど、なんかやっぱ存在感が違う。
前に会った松田優アニキの強烈なオーラとは違うけど。
なんか・・・
なんか、つるのくんだああああああ゜
。゜★感・・(ノ)゜∀゜(ヾ)・・激★゜。+゜そして、何度もシミュレーションしていたせりふを言う。
「覚えてないかもしれませんが、つるちゃんマン戦隊会議室の常連だったさくらんです。」
正直、覚えててくれてないだろうと思った。
だってもう6年も前だし。
あたしにとってつるのくんは一人だけど、つるのくんにとっては大勢の中のひとりだもん。
でも、戦隊会議室の事は覚えててくれるはずだと思って。
そうしたら・・・
「ええっほんとに??もちろん覚えてるよっ、懐かしいなぁ~札幌だったんだぁ。そうかぁ」
(@_@。。゜(PД`q。)゜。
ほんとですかあああ!!!
ほんとに覚えててくれのねーーーーーっ
もうそこからは声が震えちゃったよ。
もちろん、言いたいことなんて全部言えなかった。
「ずっと応援してます。アスカもまた楽しみです。札幌に来てくれて、ほんとにありがとうございました」
それだけ。
そして手紙を渡した。
それが精一杯だったよ。
つるのくんは、一人一人まっすぐ目を見て丁寧に話してくれた。
さよならを言った後も、ひとりひとりが出口につくぎりぎりまで見送ってくれた。
あたしも、途中で振り向いたらちゃんとこっちを見ていて、バイバイってしてくれた。
小さい女の子の時にはかがんでちゃんと話していた。
ほんとにいい人だなぁ~、つるのくん。
あたしの時も、もちろん目をまっすぐ見てくれてた。
だから、手首のブレスなんて見てなかっただろうな。
あとでトイレで鏡見たら、目が真っ赤( ̄□ ̄;)!!
ずっと外にいたからなぁ
こ、こんな目でつるのくんにっっっo(><@)o三=-=三(@><)o
会場出たあとは、つるのくんパワーの太陽を浴びながら、すすきのまで歩いた。
つるのくんと握手をした手は、洗わないわけにはいかないけど、あのさらっとした感触は残ってるし。
その右手首にしていたブレスレット、これからお守りにしようっと。
この3年弱、いいことなんてもうないと思ってたけど、こんなすばらしい事があったよ。
あたし、また前向きになれる気がする。
つるちゃんマン隊長!!
ほんとにありがとう~。
大━゜+。(〃▽人)。+゜━好き