やさしさ～って、なんだぁ～っけ、なんだぁ～っけ・・・(-"-)

朝の地下鉄は激混みでギューギュー詰めになるのだけど、男性に密着状態になるのは若い娘でなくてもヤなので、子供と女性専用の限定車輛に乗ることにしてます。

いつものようにその限定車輛に乗って、いつものようにお年寄りやお身体の不自由な方や小さなお子様連れや妊婦さんのための優先席の向かいの席の方に立っていました。もちろん座ることなど期待してません。席空いてることなどラッシュ時にはあり得ません。

だからそーゆー優先席があるともいえます。ただ周りパッと見渡して優先席に座るべき人がいない時は、少しでも入り口の混雑にならぬよう、敢て座ることもあります。これは暗黙の不文律です。
ただそんな時は注意を払います。その優先席に座るべき方が乗り込んできたら、いつでもどける心づもりでいますから、居眠りもしないようにしてソワソワしながら座ります。（それがフツーの人の感覚とゆーもんでしょう？）

で、どんなことに遭遇したかとゆーと、その優先席付近にですね～。女の赤ちゃん抱いた若い（２０代前半くらい）のお母さんがママコート（←死語？）着て立ってたんですよ。
赤ちゃん好きなので覗いてあやそうとしたら、なんと！その赤ちゃん、可哀そうに鼻の下に透明の管貼られてるのですよ。両頬にシール貼っつけられてね。涙目なのです。ただギャンギャン泣いたりせずに、涙目でじ～～～っと耐えているのです。

その時優先席に元気いっぱいの老若女々女４人が（一人は生足で２０歳前後の若い娘、一人はモバイルＰＣ叩いて仕事）座ってました。そしてその向かいにやはり元気いっぱいですが、そろいもそろって、狸寝入り中の老若女々４人座ってました。

フツーですね。フツーの神経なら、そんな赤ちゃん抱えたお母さんいたら、速効席譲るでしょう。
まあ通勤ラッシュ時にそんなお子さん抱えて乗り込むなんて・・・と考える方もいるかもしれませんが。
何か特別な事情があるかもしれません。

ところがです。ひと駅通過、ふた駅通過しても、一向にだれんも席を譲ろうとしないのです（怒！！！）

も～まったくもって呆れてしまいました。何この鈍感さ・・・段々ムカついてきました。

ちょっとそこの生足さん、この寒い中生足になるくらいの元気なアナタにこの席必要？
赤ちゃん見えないの？

ちょっとそこのアラフォーさん、いい歳して若づくりしてＶＡＩＯなんか叩いてるけど、ここオフィスでないんですけど？その席必要とする典型的な人が目の前に立ってるのに、なんで無視すんの？

優先席向かいの狸寝入りさんたち、いつまで狸決め込むの？大通着いた途端寝過ごして乗り過ごすことなど１００％ないのは分かってるのよ！

女性８人もいたら、一人くらい気の利いた（いや、フツーに常識ある）女性いてもいんじゃない？

それがまるでゼロ！とは・・・。（情けなさの極地）

ついに著者はそんなことしたくなかったけど、すみません、赤ちゃんいるんですけど・・・とそのお母さんの代わりに訴えました。まあ、そこまでしたら譲ったんですけどね。生足さん。

それで赤ちゃんのお母さん、すみませ～んって座ったのだけど、そんなすみませんなんて、言葉要りません。すみませんなのは、その優先席占領していた愚鈍な女性４名＋狸寝入り女性４名の方。

優しさって何？冬の寒さよりもうすら寒い光景を目の当たりにして、寒い朝がさらにさらに寒くなってしまいました。

普通車輛の方がむしろ席譲る人がいたんでないかな・・・。

男性諸君、こうゆー女性がアナタの彼女とか奥さんだったらどう思う？

こーゆーところに化粧で隠せぬ女性の本性が現れることがあるのですよ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 

*記事と記事内の画像は一切無関係です。（イメージ画像として使用）