ARASHI AROUND ASIA+ in京セラドーム 22日四葉目線

簡単に所感を書き残したいと思います。


22日はバクステ側少し上手寄りの
スタンドＭ列からの参加でした。
私の席の前にはダグアウトの屋根があって、
開演前に警備の方が21日はここにメンバーが来たので
22日も来る可能性があるので、危険防止の為、
荷物はこの上には置かないようにして下さいね！
とのお達しが付近の皆様にありました。

予告通り、お手振りタイムの時に
潤くんが登ってきてました。距離がとても近くて、
コンサート時に特有のキラキラしたオーラに
目がつぶれてしまいそうだったので、
椅子のギリギリ後ろまで下がって、
斜め左側で下手のスタンドに向かって
大きく手を振る翔くんを見ていました。

潤くんが中央よりに歩いていった時に
少し距離が出来たので表情を見ていたら、
１階スタンド奥の方を実に丁寧に見てました。
潤くんのこういう姿や視線を見る度に
潤くんの優しい人柄を目の当たりにする気がします。
嵐くん皆、遠くの席のファンを一生懸命見てくれますが、
潤くんは一際、と言うか、ホストの立場で
観客ひとりひとりが今この場にいることを
快適に楽しめているか？目を配っているような感じで
会場の隅々に視線を送ってる事が多々あって、
そういう時に潤くんの熱いプライドを感じます。

のっけからお手振りの話になってしまいましたが、
21日はアリーナ前方のド上手だったので、
22日は前日に見えなかった景色が沢山見られました。
メインのセットの美しさとか、照明のきらびやかさとか、
懸命に歌い、踊り、走り、声を出す嵐くんたちとか。
動線が前日と比べると
大幅に変更していたので驚きました。
昨夜、嵐くんたちはてっきり初ドームの成功を祝して
美味しいお酒を召し上がっていたのかなぁと
想像していた為、ここまでの変更を加えてきたことに
驚きを覚えました。

嵐に限らず、ジャニーズの公演では
初日に比べて翌日は少なからず変更を加え、
ステージを更に見やすく
良いものにしようという試みが
なされる事がありますが、
前日３時間超だった構成を
約１時間も削った潔さと、
よりファンの近くへ行こう、
自分たちの姿を見せようと言う
意志の感じられる改善方法に
とても感服しました。面白かったなぁ～♪

前日は３つある気球のうちの
１つしか動かさなかったのに、
この日は３つともアンコール時に稼動させたり。
潤くんのソロの時の気球の動きも、
メインステ上手から、センターステージへと
大きく変えていましたね。

トルメンタのメンバー出没地点も変えていたし、
いつも使っている一人乗りのトロッコを
縦方向だけじゃなく、
横方向にも動かして花道を横断したり。
ま、ムービングステージのレールがあるので
ガッタンと傾いてしまう時があり、
乗っていた大野くんと相葉さんは時折、
身構えていたりしましたけれど、
ファンにとっては素敵な事だったと思います。
頑張ってくれた彼らに拍手を送りたいです。
トロッコでだけでなく、グラウンドに降り立って
花道を自らの足で歩いて横切ったりもしていたね。
花道だけじゃなく、
スタンド横の通路にも走って来てた。

翔くんが後方の花道に沿ってグラウンドを
下手方向から上手方向にゆっくりお手振りしながら
歩いて来ていて、真中位置に辿り着いた時に、
係員の方に静止されていた。
その瞬間「エ？」って口が動いた（苦笑）
していた表情は「あぁぁん！？」（←ちょっと好戦的）
気を取り直して、花道の下を抜けて
動線を変えていたけど、
あの後、もしも静止されてなかったら、
翔くんはどういう風に動きたかったのかな？
私はどんな翔くんが見られたのかな？
終演後、その事ばかりを考えてた。
照明も当たらない薄暗がりの中、
すまなそうな顔をして、
黒いカーテンを潜り抜けて行った
男らしい表情を思い返しながら。

翔くんはおとなしく係員に誘導されたけれど、
友達が見ていた話によると、
ニノは鬼ごっこの鬼から
ヒラリと身をかわすみたいに避けて
スタンドの端の方まで走っていったらしい。
その姿が悪戯好きの少年みたいで
非常に可愛らしかったと。

前日の緊張感から開放された為か、22日は嵐くん皆、
笑顔が弾けて元気一杯だった。
こうも違うかと思ったのは相葉さんのソロ。
前日はスクリーンには手元をちらちら見ながら、
頬をこわばらせたままガチガチの顔が
大アップで映し出されていたのに、
22日は柔らかい笑顔で、手元には目を走らせず、
映画の章一くんのように陽気でほがらかな演奏だった。
１つステージを踏む事で得られる大きな自信と経験が
こんなにも影響を与えるのだなぁと思った。

大野くんのソロは遠くで見ると、
近くで見るのとは全然違う魅力があった。
堂々としていて素敵だったなぁ。
こんなに大きなステージ上でM.A.D.を従えて
パフォーマンスしてる大野くんにとても感激した。
歌が初日に比べて格段に深みがあって素敵だったなぁ。

ニノのソロは後ろでやってくれるので近かったです。
可愛かったなぁ～～。

翔くんのソロはカッコ良かった。
「キャー」とも何とも言えないの。
新しいパフォーマンスになってから、
息を止めて見てる。心臓を掴まれてしまったみたいに。
あんなに熱く激しいパフォーマンスをしてるのに、
ボイパの時にスタッフさんからハンドマイクを
受け取る仕草が凄く落ち着いていて冷静で
チラっと垣間見せる大人な姿がカッコいいのよね。

コンサートって、照明を浴びてキラキラしてる時も
とてつもなくカッコ良くて、可愛くて、素敵。
そういう部分もめちゃくちゃ魅力的だけど、
スタッフさんに見せる冷静な顔とか、
時に急き立てるような顔とか、
今まさにお仕事真っ最中です！な部分を見られるのも
また違う醍醐味だなぁと思います。
そういう姿を目にする度に翔くんに対する愛情が
プラスされていく、そんな気がします。

ACで乗った気球から降りる時も翔くん可愛かったの。
ゴンドラ部分がグランドに着いた時、
ニコォーーーーって、
溶けてなくなっちゃうんじゃないかと
思う位に目を細めて白い歯を除かせて人懐っこい笑顔。
そのままのお顔のままペロンと衣裳をめくりあげて
出ていないお腹を見せてくれた（笑）

その後、スタッフさんに
命綱みたいな道具を外して貰ってた。
意気揚揚と地上を歩く翔くんが可愛かったな。
あんなに高い場所だもん、ちょっと怖かったよね。
ゴンドラに乗ってる間、
翔くん１回も下を見てなかったから、
翔くんの顎の下ばっかり見ちゃったよ。
レアなアングルが拝めて嬉しかったけどね。
でも、１回くらい見下ろして欲しかったかも☆

そんな可愛らしい翔くんなのに、
『a Day～』ではガツガツ腰を振りたてて
なんだかなぁ………なのでした。
え？嫌なのって？
好きよ。好きだけど、余りに卑猥で
どこ見たらいいのかわかんないんだもん。
『COOL＆SOUL』の何倍も凄かった。
そういう時の翔くんのお顔、
鼻の穴がもの凄くエロいんだよね。
へへ、どこ見たら～なんて言いながら、
いろんなトコしっかり見てるよね、私も。


『感謝カンゲキ雨嵐』の時の翔くんのご挨拶に
グッと来て泣いちゃった。22日、一番印象的だった事。
「今日は……って言うか、いつもありがとう」って。
そう言い出してご挨拶を始めてくれた。
この言葉を聞いたら、涙がふわぁーっと滲んで来た。
その言い方もまた気持ちがこもってて温かくて、
優しくて、身体に沁み渡るみたいに嬉しかったな。

帰りの新幹線の都合で
今回はダブルアンコールが終わった時点で
席を立ちました。
後ろ髪を引かれながらも会場の嵐ファンの
「あ・ら・し！あ・ら・し！」と言う声を聞きつつ、
階段を登って、
通路に出た時にステージに嵐くんたちが
再登場した模様でしたが、
そのまま『A・RA・SHI』を歌う声を
耳にしながら京セラドームを後にしました。

規制退場前に出られたので、
混雑には巻き込まれずに
予定より早めに新大阪駅に辿り着きました。
新大阪へ向かう電車の中で友達が
うたたねしてたのですが、寝顔が笑顔なの。
ほんと幸せそうで見ている私も幸せな気持ち。
それだけ楽しい時間が過ごせたんだなぁと。

京セラドーム、
ほんと楽しかったよね！盛り上がったね！
今日見たあの景色をずっと覚えておきたいね。