偏桃体のなすがまま

どうしてこんなにも翔さんに惹かれるのでしょう。
その理由が知りたくて今日もあれこれ思うのです。

笑うマトリョーシカ第11話

2024-09-07 | TV
いや~清家VS道上のシーンヒリヒリしましたねっ。

ついに最終回。
いつも制約を課され、精神的に虐げられても
笑顔を見せることで家庭を平和にしようとする
一郎少年がつらく哀しい。

「見くびるな」と言い放ったシーンの
清家一郎の瞳が真っ暗闇で救いがないの怖い。
翔さんの大きな瞳から光がなくなるの本当に怖い。

見くびられたくはないが
幼い頃から誰かのコントロール下にあったことで
理想の清家一郎を演じてしまうことには
素晴らしく長けている。

一方で、自分をコントロールしようと
してきた人たちへは
これ以上ないタイミングで残酷な別れを告げてきた。

無意識下で救いを求めていたからこその
道上さんへの「僕を見ていてください」
だったのかな。

それを道上さん自身もしっかり感じ取っていた。
涙を流し、ショックを受けながらも
これからも見続けることをやめない彼女がいつかは
蜜の味を知りつつある清家一郎の
強烈なストッパーになり得るといいな。

マトリョーシカを震える手で慌ててしまう
一郎も自分を見せすぎてしまったことが
今さらながら怖くなってしまったのかな。
それとも、何をしたいか分からない自分が怖いのかな。
私にも、あの一番小さなマトリョーシカは
笑顔を見せながら泣いてるように見えた。

宇野になった俊哉さんは
とてつもないエネルギーで
きっと区議選に当選するだろう。
遠回りしたからこそ
情熱をもって、いつかは一郎と対峙したら面白い。

一郎のモノローグの演出すごくよかった。
初めて自らの意思で選んだ友人と過ごした
高校時代を懐かしく振り返り
これが本当の僕なのでしょうかと問いかける
一郎に涙してしまった。

ついに内閣総理大臣にまで登り詰めた一郎は
既に父・和田島の呪縛から解き放たれてる。
これから一郎の自分探しの旅が始まるのかな。

【笑うマトリョーシカ】とても面白かった。
演者の皆さんのお芝居に釘付けになった。
一郎も道上さんも鈴木秘書も素晴らしかった。

特に清家一郎の芝居はとても繊細で
引き込まれて目が離せなかった。
翔さんの深い闇を感じさせるお芝居は
今まで見たことがあるけれど
清家一郎は今まで見てきたどれとも違う。

新しいドアを開いた翔さんに
これからも素敵なお芝居のオファーが
舞い込みますように。
翔さんファンが今以上にもっともっと
翔さんに夢中になれますように。

素敵な役柄を見せてくれて
どうもありがとうございました。
最終回放送後の【今だから話せるSP】も見たけど
すごく楽しかったし、裏話聞けて面白かった。
翔さんとあさみちゃん、旧知の間柄だからこその
空気感が同士!を感じられてほっこりしました。

【笑うマトリョーシカ】オールスタッフの皆さま
お疲れさまでした。
楽しい時間をありがとうございました。

◆Web拍手を押してくださった皆さまへ◆
ポチっと押してくださって
どうもありがとうございました♪

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