
おはようちゃん さくら

昨日の夜
最近、さくら、私の傍で寝てくれないな~
傍に来てくれないかな~
おいでよ~さくら~
と願ったら
思いが通じたのか
夜中、枕元にポンとやって来て
布団の中に入りたい様子だったので
ドームの様に布団を上げて、おいで~と言ったら
スーッと入ってきて
私の腕枕で寝てくれたのです。
思いは通じる! 願いは届く! さくらには。


聞こえたの? 私の心の声が


ありがとう。さくら。


一方、こちら、ふーちゃんは。
朝日を背に寛いで
テーブルを動かせないように陣取っております。
なに? 退いて欲しいの?

うん、退いて欲しい。ちょっとだけ動かしたいんです。よろしくお願いします。
いや、まだダメ! ここ、温かくて気持ちがいいからね。

凛々しい男、ふーちゃん。


凛々しいかな?僕。

ほんとに、そう思ってる??

ほんとかな?

って、
いつになったら退いてくれるのかな。

もうちょっと、ここに居たい僕。

そうですか。
では、おかぁちゃまは、お仕事の時間なので、またあとでね~
