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ちっちと一緒に

線維肉腫と闘ったちっちとの大切な時間
ぼーちゃんとの出会いと別れ。珠ちゃんとの愛しい日々のこと。

左耳の痙攣・吐き気・貧血→はじめての呼吸困難

2010-07-04 | ちっちの闘病記
さあ、ちっちくん、
ここはどこでしょう?



そうです。
お外に出れるお部屋です。



今朝、
まだ涼しさの残る時間のうちに、
ちっちを寝室から、庭に面した窓の前に
運びました。

縁側にも
出ました。





ちっち、気持ち良さそうだったな~〓

わたしが仕事に行き、
だんなさんがちっちのお薬をもらいに病院へ

数時間後、
だんなさんが帰ってくると、
ちっちの呼吸が荒い。。。

鼻呼吸が大きくなり、荒くなり、最後には口をあけて
はっはっと
細かい苦しそうな呼吸になってしまったそうです。

急いで越谷の先生に電話をすると、
貧血の可能性が高い、と。

病院に連れてくるまでに
危なくなってしまうから、
今はとにかく体を冷やして安静にさせてください、と。

幸いにも、その後しばらくすると、
容態は落ち着き、
今は静かに横になっています。

わたしも仕事を早退させてもらい、
急いで帰りました。

少し前までは、
おしっことお水以外は
ひたすら眠っていたちっちなのに、

昨日の夜から、
ちっちがぐっすり眠る姿を
見ていません。

体を横たえてはいるけど、
心地よい体勢にすることもできないみたい。



この体勢でじっとしているから、
鼻先が地面についていて、
ちゃんと息できてるのかな、って
心配です。

動かしてあげたいけど、
今はへたに手をだすことも
ためらわれます。

時折、もぞもぞ体を動かすくらいはできるようなので、
寝返りのお手伝いは必要ないかな。。。


腫瘍は
背中、というよりも
首の付け根を分厚く膨らましていて、

そこ自体に痛みはないようですが、
違和感・異物感・重いような感じは
かなりあるのではないかと思います。。。。


顔以外の場所を触ったり
持ち上げようすると
(おむつチェンジ。ごめん、ちっち)
激しく嫌がります。

その声は
うなり声から、今朝は
か細く高い声に変わりました。

もう後ろ足には力が入らないようですが、
前足はまだ起こせます。

うんちをいきむ時は、
上半紙だけむっくり起こしています(笑)

顔や顎の下を撫でられるのは
気持ちいいみたいで、
シリンジごはんのあと、
体をふいてあげると
気持ち良さそうにしてくれます。





シリンジごはんは、
吐き出さないよう、
ゆっくりゆっくり様子を見ながらあげてますが、
今のところちゃんと飲み込んでくれます。

ただ、やっぱり量は減ってきました。

無理はさせないように。

それが第一です。

左耳の痙攣は、
おとといくらいに
はじめにだんなさんが気づいて、
少しずつはっきりと、
今では常時ピクピクしています。
それから
吐き気。
口から物を吐き出すことはありませんが
時々、オエッとしています。

痙攣と吐き気のことを先生に伝えると、
先生は、うーん、と唸ったあと、
リンパ腺腫れてきたのかもしれないとのことで、
ビタミン剤+消炎剤を処方されました。
あまり効果はないかもしれないけど。。。
と、先生は付け加えていました。

末期、というのは、そういうものなんだと
思います。

腸の働きが弱ると
栄養が吸収されにくくなり、
貧血を引き起こすといいます。
今もらっている
ビタミン剤(メチコバール)は、ビタミンB12で、
腸の働きを活発にすることで
貧血を予防する効果もあるそうです。

それから、
貧血が起きてしまった時は、
体を冷やしてとにかく安静にすること。
貧血そのものよりも、
興奮して、そのまま呼吸困難になってしまうのが一番危い。。。

今回は
貧血を起こしているところに、
大きなトラックが通り過ぎる音に、
ちっちは見たことがないほど怯え、
そこから呼吸困難がはじまってしまったようです。

気をつけなくっちゃ。。。

あとは、貧血の処置としては、
輸血くらいしかないそうです。

でも、猫には血液バンクがあるわけではないので、
血液を手に入れるのは困難であると同時に、
もちろん一度ですむというものでもなく、
貧血のたびに何度も必要になるし、
回数がかさめば、それによる副反応ももちろんある。

輸血は、しません。

今日の夕飯は
かつおのお刺身。
少しでも、鉄分の豊富なものを、と思ったけれど、

もう、鼻先につけても、舐めとることもしません。
わたしが一口ずつ口に入れるのも、
体が揺れてしまうので、
ちっちの負担を考え、
すり鉢ですったものをこして、
シリンジに。

でもあまり上手にあげられませんでした。
固形物より、液体のほうがよさそうです。

いつもあげている
ロイヤルカナンのミルクパウダーを、
さらさらになるまで溶いて、
20mlを2本分。
口に入れてあげれば
上手に飲み込んでくれるけれど、
まずはこのくらいで
ひと休みしようと思います。

もう少ししたら、
もうちょっとあげてみようと思います。

今、少し楽そうに
体を横たえて眠っています。



時々、体がぴくっと
痙攣します。

痙攣の発作が起きたときは、
とにかくわたしたちが落ち着いて。
数分たっても止まらない時は、
動かせるようなら緊急で病院へ。

動かせないようであれば、
見守ります。



まずはわたしたちが落ち着いて。
何度も反芻しています。

=======

せっかくいただいたコメントの返事が
遅くなっていてすみません。

今しばらく、ちっちの側にいようと思います。

みなさんのお言葉、
ひとつひとつ、心に染みます。
そして、勇気づけられています。

今しばらく、ちっちを見守っていてください。

いつも本当にありがとうございます。

ようやく今、

2010-07-03 | ちっちの闘病記
少し眠って、
今、目を覚ましました。

ちっちも目を覚ましていて、
なんだか動き回りたそうな気配。

見守りながらこれを書いています。

おとといのことですが、
大学病院のM先生と、話しをすることができました。

腫瘍の悪化の影にかくれて
ケアできるはずの重大な疾患を
見逃しているのではないかという不安が
ぬぐいきれないわたしが、
最後に頼ったのは、やっぱりM先生でした。

5月半ばくらいからの病状の変化や経緯を説明し、
もし、M先生のほうで、
もしかしたら、これではないか、、、、?
と思うことがあれば、
その検査をする方向で考えたい、と伝えました。

今の状況で、また新たに別の疾患が見つかったとして、
その治療をすることが、どれだけの価値を持つのか、
と言われれば、確かにその通りだと思います。

でも、
今、ほとんど寝たきりのちっちにとって、
トイレはともかく
あれだけ頻繁にお水を飲む、という行為は、
負担でしかありません。

お水のお皿を枕もとにおいたとしても、
顔をそこに向けるだけでもやっとなのです。

もし、簡単な検査で原因が特定でき、
お薬などで症状を散らせるのなら、
少しはちっちの負担をやわらげられるかもしれない。。。。

その思いでした。

ですが、先生の答えも、
「これ、というものは、、、、」
というものでした。

腫瘍が出す、様々な物質。
それはとても多種多様で、
ちっちの多飲多尿も、その一つでないとは
言い切れない。
血液検査も尿検査にも異常値がみられないのであれば、
内臓に問題はないと考えるのが一般的。

ということでした。

それ以外にも、
鎮痛剤のこと、麻薬のこと、
たくさん相談にのってもらいました。

M先生と話している間に、
わたしは、自分の心がやすまっていくのを感じました。


これまで、一貫してちっちの治療を続けてきました。

きっと治る。
きっとちっちは助かる 。

そう心から信じていました。
どんなに状況が悪化しても、
その気持ちだけは、不思議と少しもぶれなかったのです。

抗がん剤の終了間際に、再発が見つかった時、
もう、これ以上、ちっちが苦しむような治療はやめよう、
何度も自分に言い聞かせました。 

でも、結果的にはどうしても諦めきれず、
もう一度だけ、、、、、!!
と、3度目の手術を検討しました。 

再発した一つの腫瘍さえ取り去ってしまえば、
他に再発が見つからないのであれば、
ちっちを救えるかもしれない。
このタイミングを逃したら、もう何もできなくなってしまう。

その一念でした。

ですが、それも手術の当日になって
新たな再発が見つかり、結局は叶いませんでした。

それでも諦め切れず、
今度は獣医療の現場では未知の領域である、
温熱療法にまで、踏み切りました。

この治療法は、副作用が少ない、というのが、
治療を決断した決め手でした。
また、ちっちと同じワクチン性線維肉腫が
改善した例を知ることができたことも大きかった。

でも、それも、結果的には癌の増殖を抑えることができず
今に到りました。

その途中途中で、
母やだんなさんの心中には、
「もう、いいんじゃないの?もう、充分なんじゃないの?」
という思いが、何度も湧き上がったことと思います。

彼らのその思いは、
自分の感覚に沿ったとても自然なものだったと思います。

もしかしたら、ちっちにとっても
それでよかったのかもしれません。

でも、わたしは、わたしだけが、
自分の感覚に沿った考え方をすることができませんでした。

自分の素直な感覚でちっちのことを捉える彼らと、
自分の感覚にちっちの行く末をゆだねることができないわたし。

わたしは、知識や情報を集め、
彼らを説得しました。

こんな方法がある。
こんなやり方がある。
まだちっちは助かる。
きっと助かる。
お願いだから、治療をあきらめないで。
もう一度だけ、やらせてほしい。

ちっちを助けたい気持ちは
一緒でした。
だから彼らは、自分たちの思いを押し殺して、
治療を続けることを許してくれました。

それでも、わたしの中にも
いつも葛藤がありました。

治療を続けることが、
本当にちっちのためになっているのか。
ちっちを余計に苦しめることになっていないか。

ずっとずっと心のどこかにその思いがありました。

それが先日、M先生とお話した時に、
すーっと楽になっていくのがわかったのです。

もう、
見守るだけでいいんだ。

見守ることが、ちっちにできる、最大のことなんだ。

そう心から思えたのです。

以前は、いずれ確実に訪れる死への恐れでしかなかった
「見守る」という行為。
それが今は、
ただ、愛情、いたわり、
それだけを与えてあげればいいんだ、
という思いに変わりました。

やっと、彼らと同じ土俵におりて、
考えることができるようになりました。

まだこれから
どんなことがちっちに起こるか
わかりません。

でも、
ただ、愛だけを。
ぬくもり、いたわりだけを、
与えてあげようと思います。

どうかもう少しだけ、見守っていてください。








ぼくここにいるよ

2010-07-02 | ちっちの闘病記
今朝、いつものように、
シリンジごはんをあげて、
体を拭いてあげた時、

なんだか体に力があるような気がして、
歯茎の色もほんのりピンクに見え、

わずかだけれど、
体調が良くなってきているのではないかな~!
なんて思いました。

ですが、
昼前に家に着いたお母さんが、
ちっち、ぐったり寝ていて
少しも動かない、と。。。

その状態は夕方まで続き、
仕事が終わって急いで帰宅したわたしの呼び掛けにも、
かすかにしっぽの先を揺らすくらいで、
目も耳も、ぴくりともしませんでした。

顔のまわりは暖かさがあるものの、
耳の先や手足や肉球は驚くほど冷たく、
どこか遠くに行ってしまったような表情は、

「まさか、、、、」

という気持ちにさせられました。
それでも、ゆるやかに上下するお腹と、時折揺れるしっぽが、

ぼく ここにいるよ

と教えてくれていました。

おしっこはしたようなので、
脱水しないようお水のお皿を口元に運びましたが、
やはり反応なし。

お水を入れたシリンジを口元に持っていった時、
ようやく目を覚ましました。

深い深い眠り。
それはふつうの眠りとは
違うのかもしれません。

それでも、
深くて遠い眠りから、
ちっち、目を覚ましてくれました。

すかさず、ビタミン剤のメチコバールをぶちゅっ(笑)
気休めかもしれませんが。

だんなさんも帰ってきて、
もうベッドにあがることも、
自分から動くこともなくなったちっちのために、
新しい寝床を用意して、





今日の晩ごはんは、
うん、そうだね、
療法食はちょっとおやすみして、
ちっちの大好きなかつおのお刺身にしようか。
すり鉢ですりすり、食べやすいように、準備。



上手に食べれたよ1



春かつおの旬も、そろそろ終わり。
次の秋までしばらくおあずけです。
ちっち、味わってくれたかな。

お刺身たっぷり三切れ分食べて、

今は、また、
深い深い眠りに
吸い込まれていきました。




ふかふかのちっちのベッドで、
時折、手足がぴくっぴくっと動きます。

良い夢を、みてね。

みんな、ちっちを見守ってるよ。
みんなのやさしい気持ちが、
きっとちっちを、ふんわりした
雲に乗せてくれるよ。

だいじょうぶ。
おねえちゃんも、ここにいるよ。
お兄ちゃん、ママも、
ちっちを好きでいてくれる、たくさんの人が、
ちっちを見守っていてくれるよ。

なんにも心配いらないよ

ちっち、安心していいんだよ。

ちっち、大好きだよ。

ちっち お粗相

2010-07-01 | ちっちの闘病記
これ、さすがにちっちとわたしの秘密だと思うんです。
これからも何度もあるのかもしれません。
だから、最初だけ、最初だけ、記します。

ゆるせ、ちっち。

==============

ひとつ前の日記を書いたその夜、
といっても深夜3時すぎくらい

ちっちのお水を飲む音で目を覚ましました。

そのままトイレに直行したので、
ちょっとだけお尻をトイレに押し込むと、
今回は無事ぎりぎりトイレ内におしっこ収納(笑)

ただ、その後、
トイレから出てこずに、なにやら口を
くちゃくちゃさせてる。

イライラしてるのかな~
ストレスかなー。。。
口が痛いのかなー。。。

と思ってみていると、
突然猫砂を食べるような仕草をしたので
あわてて止めました。

この症状、ストレスのほかにも、
肝臓にダメージがあったときなんかにも、
起こるのだと後で知ったので、
今まで使ってきた薬の副作用の影響もあるのかもしれません。

猫砂を食べようとする行為は、
その後1.2回はあったけれど、今はおさまっているよう。

問題はその後、
しばらくトイレにうずくまったあと、
出てきてキッチンへ。

最近は、動くこと自体が素晴らしいから、
わたし、そーっとついて行きました(笑)

そしたらば、ちっち、キッチンの床でふんばって
コロンコロンコロン♪

立派なうんちしちゃいました。

最後だけちょっぴり下痢。
下痢は、造血剤の影響かな。

さっきまでトイレにいたのに!
びっくりしました@_@;
さすがに。

以前はどんなにつらい下痢の時でも
せっせとトイレに通う子でした。
ほんの数週間前のことです。
 
ちっち、床に転がってるうんちのすぐ横で、
放心したように、ごろん。と寝そべってしまいました。
うんち隠すような仕草もなし。

その後も、またちょっとだけ下痢しちゃって、
汚れたお尻もほったらかしで、
うんちの横にゴロン。

お尻をぬるま湯にひたしたタオルでふき、
何も抵抗せずうつろに寝そべっているちっちを眺めながら、

。。。腫瘍の影響で、
おボケの症状がでてきているのかもしれないなぁ。。。

と、思いました。

なにはともあれ、りっぱなうんちをしてくれたことは
良いことです。

最近は、心なしか、体重減少にも歯止めがかかったように
感じます。

やはり、ほとんど寝たきりでも
摂取カロリーの多くは腫瘍に持っていかれてしまう。
求められている量よりも、
さらに上乗せしてあげるくらいじゃなきゃいけないみたいです。
もちろん無理はいけないから、
そこはなんとかちっちと相談しながら(笑)

ちっち、
はじめてのお粗相。

だいじょうぶ。

こう見えて、おねえちゃんは介護の資格を
持っているのだ!!(ペーパー^^;)
そして、おにいちゃんはそうじのプロなのだ!!

か ん ぺ き ☆

ただし、その後床を掃除した際、
わたし、マジックリンの原液を使いすぎて、
だんなさんが去年の年末にせっせとかけてくれた
フローリング用ワックスを見事に全部剥がしましたとさ。

すまん!!

もし腫瘍の影響がおボケのほうにいって、
これ以上ちっちを苦しめないでくれるなら、
お粗相なんて全然たいしたことじゃない。


・・・・でも、これからは、
わたしとちっちの秘密にするからね。

ちっち、、、、、すまん!!

 サムライちっち

サムライJAPANに影響されたのか、
パラグアイとの一戦の時、
なんとちっち、自分で
ちっちタワーに上れました!

驚いたー☆


貧血

2010-06-29 | ちっちの闘病記
昨日も今日も、痛み止め効果が
ほとんど表れない。。。。。

あんなに苦そうで、
体にもきつそうなお薬。
効いてくれなきゃ、意味ないじゃない。。。。

ちっちはだるそうに
もう、一歩も動きたくない、という感じ。

おトイレだけはがんばって行くけど、
お水は我慢しちゃうのか、
寝ているちっちのそばにお水を持っていくと、
案の定すごい勢いで飲んだりする。

ちっち、お水飲まなきゃ脱水になっちゃうんだよぉ。。。

呼吸は穏やかだけれど。。。。

どうしたものか。。。。

今日の朝、いつものようにシリンジごはんをあげていた時に、
歯茎があまりに白いに気がついた。
鼻はくすんだ肌色。
息はくさくないけれど。。。
肉球も耳も心なしか白っぽい。

ほんとうに。。。

どれだけみなさんからもらう情報に助けられていることか。。。

確か、ある人の日記に、
そのような時は貧血を疑うと、書いてあったのを
思い出したのです。

すぐに先生に電話を入れて
状況を説明すると、
「瞬膜は?」
「真っ白です」
「貧血ですね」

すぐに病院に行きました。
今日、仕事の休みをとっておいて良かった!!

車内では、ちっちは今まで見たことがないほど不機嫌。
そうとうだるかったのだと思います。

いつも一緒に来てくれるお母さんに
イライラをぶつけてました(汗)

お母さんは
「ちっちはゆうにしかもう心を許さないねぇ」
なんて言うけど、、、、

ちっち~。。。
お母さん、今日ちっちのために、病院2回目。。。。
まさか今日病院に行くことになるとは思わなかったから、
朝いちばんで、薬だけもらいに行ってくれたのです。

毎日、わたしが仕事で家をあけている間、
お母さんは電車で往復3時間の道のりを
ちっちのためにわたしの家まで来てくれています。
ただ
「ちっちを一人にしておけない」
という気持ちだけで。

お母さんは、
誰よりも胸を痛め、
誰よりもちっちのために、動いてくれてるのになあ。。。

ちっちは、
お母さんの腕の中で、大きくなったんだよ。
きっといつか、思い出してくれるよね。。。。

ちっちは、
病院で造血剤を打ってもらうと、
だいぶ気分が良くなったみたいで、

帰り道には、
お母さんもちっちの手に触れながら
「触っても怒らない♪」
と、ご機嫌でした^^;

ただこの造血剤は一週間に一度くらいしか打てないらしく、
貧血に関しては様子見です。。。。
あまり効果のない痛み止めは一時中断して
(体の負担を考えたら、少し安心しました。。)
ビタミンBのお薬で経過観察することになりました。

ビタミン剤でどこまで効果がでるかわからないけれど、
規定量を超えて、強いお薬を使っていくことで、
その副作用で体が弱る、ということもあると思うので。。。

貧血なんて、ますます腎臓を疑うけれど、
今のちっちにこれ以上の検査は無理だと
さすがにわたしも思うのです。。。。

先生は、癌の悪疫質で、
栄養を癌が奪ってしまうように、
作り出した血液も奪ってしまう、
というようなことも言ってました。。。。

もう少し。
もう少し。
体調がよくなれば。

先生はあくまで
「腎臓や肝臓に問題はない」
という考えなので、
まずはビタミン剤で。

これでやってみようと思います。

==========

夜には、すごい雨と雷!!

 

造血剤が効いたのか、少し動き回る元気のでたちっちは
熱心にお外を見てたな~。

 だんなさんと一緒に^^)

一番恐ろしいバリバリ雷のときは、
わたしが抱っこしてました。



さてこれは何をやっているかというと、



くだらない~~^^;


。。。。目のほうも、今日先生に診てもらいましたが、
残念ながら、おそらく見えなくなってしまうだろう、とのこと。

明らかに昨日よりひどくなっているのが
わかるのです。。。。

なんて早いんだろう。。。。


それでも、ちっちの写真、残していきたいと思います。

精一杯愛情を伝えていきたいと思います。

みなさまの応援とアドバイスとあたたかい言葉、
ほんとうに身に染みます。

わたしだけでなく、ちっちを大事に思う家族一同
感謝の気持ちでいっぱいです。
これからどんなふうになっていくのか、
わたしにはまだわからないのです。。。。
(みなさんの方が知ってるのかもしれません^^;)
それでも、どうか見守っていてください。
そして、何か気になることがあれば、
どうぞ遠慮なく仰っていただけたら、と思います。

いつも読んでいただいて、本当にありがとうございます。





ちっちの目が。。。瞳孔不同

2010-06-29 | ちっちの闘病記
今日の昼頃、気づきました。

ちっちの左右の黒目の大きさが、違います。

すぐに頭に浮かんだのは、
腫瘍の脳への転移。

たぶんおかしいのは、右目です。

ここ最近、いつもひどく潤んでた。。。。

右目だけ、いつも涙目です。

越谷の先生に連絡すると、
先生もやはり、腫瘍の影響だろう、と。

ちっちは、左側の頭部と頚部の境目あたり、
腫瘍があります。
この腫瘍は、温熱療法の途中、
癌が増殖をはじめる少し前に、
いきなりあらわれました。

背中よりも、むしろこの腫瘍が気になる。。。

どうかこれが、悪さをすることがないよう
願っていたのに。。。。。

部位的に、この頚部の腫瘍が、
視神経を刺激していることは、大いに考えられます。


失明、とか、そういう方向なのかな。。。。


今日の夜、薬が効いて少し体調が良いのか、
ちっちが起きてきました。

何年も前に用意して、ずっと使ってくれなかった、
大理石のひんやりくん。

ここ最近、ようやく使ってくれるようになりました。



用意してあったアジのお刺身と
蒸し鶏を出してみました。



食べない。
忘れちゃったのかな~。。。



シリンジごはんをあげる要領で
口に入れると、
ちょっとだけだけれど、食べてくれました。
たまには、療法食以外のものも
食べれるといいな。

ちっちが何が好きなのか。
どんなことが好きなのか。

それを改めて考えています。

食欲があれば一番良いのだけれど、、、

今はそれも難しい。

体を触れると嫌がることがあるけど、
顔を撫でられるのは好きみたいだから、、、、

たくさん声をかけて、
撫でてあげようと思います。

薬が効いて元気なときなら、
負担のない程度にひなたぼっこもいいかもしれません。

ちっちの好きなこと。

そうそう。
そういえば、そんなカテゴリーで
まとめてあった。

ちっちのすきなもの

この表情も、おなじみになってきました。

 笑う前

 笑い中

良い夢を、見ているんだよね。。。? 



越谷の先生の、見解。

2010-06-27 | ちっちの闘病記
先生、ちゃんと説明してくれました!!

先生、診察室に入ったときから、
いつもと全然違ったような気が。。。。(汗)
「ちっちちゃん、どうですか」
の最初の時から、すでに「話をしましょうモード」

も・もしかして、この日記のことが
耳に入ったのかしら??
と、疑いたくなるほど、親身な感じでした。

まあ、忙しい先生だから、
(病院はいつも大盛況)
それはまずないと思うけれど。。。

とにかく、しっかり先生の見解をうかがうことができました!

まず、26日は、ちっちの尿を持参しました。
尿検査の結果は、予想通り、比重はおそろしく軽いものの、
糖やたんぱくなどは検出されず、異常なし。

多飲多尿の原因を、先生は大きくわけて2つ示しました。
それは、腎臓などの臓器の異常。
もうひとつは、内分泌系、つまりホルモンの異常でした。

先生は、血液検査と尿検査の結果から、
現段階で腎臓や肝臓に問題はない、と結論づけました。

「でも、腎臓の異常が数値となってあらわれるのは、
すでに症状が7~8割すすんでしまってからですよね、
本当に腎臓の異常を調べるのなら、血液や尿検査以外にも
レントゲンやエコーなども必要ですよね」(たーたんさんのうけうり^^;)
と、念を押しましたが、

先生は、
「それは一つの考え方であって、もし今ここでエコーをやって、
なにか異常が見つかるほど症状が進んでいるのなら、
血液や尿にもそれは反映されてます」
と言い切っていました。

え~。。。。???
と思いましたが、

それは先生の考え方なので、それ以上は
わたしも何も言いませんでした。

それから、多飲多尿が、ホルモンの分泌異常のせいだとしたら、

「血液を別な検査にまわして、細かく細かく調べれば、
原因はわかるかもしれません。
でも、わかったとしても、ホルモンの異常を治すのは、とても難しい」

「まず、日本には認可がおりている薬がとても少なく、
コストもすごい。
それよりもなによりも、生き物のホルモンのバランスは
とても複雑に関係しあっていて、
一つのものが足りないからといって、それを足せばいい、
というほど簡単ではない。

特にある物質が足りないというなら、それを足すことは
比較的容易だが、今のちっちのように、出すぎているとき、
それを押さえ込んだら、きっと外別の場所に弊害がでてくる。

それならば、今はこの多飲多尿を
ちっちが恒常性保とうとしている、
まだその力がある、というように見ていったらどうか、

そして、恒常性を保つための行動であるとするなら、
水をたくさん飲んで、出す、その行為
は自浄行動であると、自分はとらえる。

また、今のちっちの体にどこか異常が見つかったとしても、
それを治療するだけの体力があるとは思えない」

これが、先生の見解でした。

「それでは、ホルモンの異常にかかわる病気は、治療できないということですか?」
と聞くと、
「甲状腺の異常なら、できます」
と、一言。

ちっちは、おそらく甲状腺機能亢進症ではない。。。。。

つまり、先生はちっちの多飲多尿について、
はっきりと経過観察の方向性を示したということだと思います。

がんがん検査を薦める獣医もいれば、
越谷の先生のようなタイプの人もいる。

ただ、
こちらが検査をしたいと言えば、いくらでもやります。
と言ってくれたので、
あとは、わたしたち次第。。。。。


病院に行ったのは土曜日。
でも、先生の言った内容を反芻して、
頭を整理するのに、少し時間がかかってしまいました。

そして今思うのは、
経過観察は、
レントゲンをとって
(以前の肺の影がどうなったかも気になります)
腎臓などの臓器を今一度診てもらって、
本当にそこに異常がないかどうかを確認してからでも、
良いのじゃないのかな。。。。。
エコーや超音波も、それほどちっちに負担をかけるものでないなら、
受けさせてもいいかもしれない。。。。

なぜなら、腎臓の障害なら、ケアすることで、
ちっちの生活が向上する可能性があるからです。


ちっちは今、鎮痛剤が効いている時以外は、
ほぼ寝たきりの状態です。
背中はいくら冷やしても熱く、
目を覚ましていても、うつろに潤んでいて
ほとんど開いてすらいません。
動くのは、おしっこをするときと、お水を飲むときだけ。

それでも、だるくて動くのが面倒で、
お水を飲むのを我慢して脱水を起こす可能性があるので、
お布団の上にもお水のお皿を用意しています。
おしっこなんか、もらしちゃえばいいけど、
ちっち、
がんばって自分で動いています。
(ただし、的ははずす・笑)

 背中を冷やしています。

 鎮痛剤が効いているときは、眠りも安らかです。 

そして大事なこと。

ちっちは、鎮痛剤を飲ませて少しでも体が楽になると、
必ずベッドから降りてきます。
自分でお外を眺め、
家の中を動き回ります。

その時は瞳もぱっちり開いて、
ほんとうに別人(猫)のよう。。。。

さらに調子の良いときは、自分からごはんを
食べれたりもします。
(ただしそれは、明らかに薬のおかげ。
鎮痛剤や抗生剤が最も効果を発揮している時に限ります。
痛み止めだけでは食欲までは戻らないのが
現状です)

それはつまり。。。。

ちっちの今のつらさの原因が
「痛み」にあるということ。。。。

痛みさえなければ、
ちっちの様子は以前とそう変わらないのです。

これは、、、、厳しい現実です。

この「痛み」のケア。
これが、今後ちっちに対するケアのメインになっていくのではないかと
思います。

今ちっちに飲ませている鎮痛剤ケトフェンは
一日1mlを上限に、最大5日しか服用できないとされています。
その次の使用は、5日あけてからの服用が勧められています。

でも1mlあげても、その効果は半日しか
もちません。
あとは、ただ痛みに耐える生活。。。。

でも、痛みを取り除くことと、
鎮痛剤の副作用で内臓にダメージを与えること。
そのどちらをとるか、
それは先生もわたしたちも、意見は一致していました。

鎮痛剤を、規定量を超えて、使っていく。
もちろんできる限り内臓に負担をかけないよう
そしてできる限りちっちが快適に過ごせる時間が長くなるよう、
精一杯やっていくつもりです。

今はその1mlをいかに有効に使うかに
試行錯誤中です。

そしてそのためにも、
これ以上の余計な負担をかけないために、
今一度検査を受けてみようかと
考えています。

土曜日の体重は
4.28キロ。

「ちっち、ダイエット中。。。。?」

思わず言うと、先生に笑われました。
もっと小さい猫ちゃんはいっぱいいるけど、
ちっちは骨格がしっかりしているせいか、
すごくガリガリな感じがします。

 病院に向かう車の中で

わたしの体の中にすっぽり。
小さくなったな~。。。。

すっかり長くなってしまいました!
読んでいただいて、ありがとうございます!

今、猫に使える鎮痛剤についての情報を
急いで集めています。
また、疼痛ケアについても勉強しています。

アドバイスいただけたらとてもうれしいです。
よろしくお願いします。





多飲多尿の原因を探ってみた

2010-06-26 | ちっちの闘病記
ああ、ようやく『今』に
追いつきました。

現実を受けとめるのにも、
考えを整理するのにも
時間がかかる。

でも日々は、めまぐるしく過ぎていく。

それに追いつかなきゃと焦るけれど、

現実を受け止めるのにも、
考えを整理するのにも
気力と体力が必要みたい。。。。

それでも、
ちっちに起こったこと、
何一つとりこぼしたくない、
すべて残したい。

その気持ちが続くかぎり、
そしてわたしが現実を受け入れることができる限り、
ここにちっちの記録を記していきたいと思っています。  

ゆっくりと丁寧に記していけたら、と
思うのだけど、
日々は待ってくれないみたいです。

まとまりない文章だけど、
どうかお許しくくださいませ。。。。



そして、本題。

今日、26日、越谷の先生のところに行って、
先生の見解を改めてうかがうつもりです。

わたしが言うとあしらわれてしまうので、
だんなさんにきっちり聞いてもらいます!!!
(じぇまさんのおっしゃる通りなのでした。。。。)

でもその前に、
24日に大学病院のM先生た言ってた
「多飲多尿の7,8個の原因」を、
自分なりに探ってみました。

先生が探ってくれないのなら
自分で探ります。

以下、限られた時間の中で、ささっと集めたものです。
信用しすぎないでください☆

【多飲多尿を引き起こす病気】
・クッシング症候群
・子宮蓄膿症
・糖尿病
・慢性腎不全
・初期の急性腎不全
・腎盂腎炎
・高カルシウム血症
・肝不全
・甲状腺機能亢進症
・尿崩症
・アジソン病
・心因性多飲症
・低カリウム血症
・多血症
・末梢肥大症
・薬剤(ステロイド、利尿剤など)によるもの
・腫瘍性疾患

まだ全ての病気を精査して調べていないので、
わからないものも多いのですが、

この中に、今のちっちの状態をあてはめていくと、
まず、『多食』と伴うものを除外してみます。

・クッシング症候群
・糖尿病
・甲状腺機能亢進症

それから、今唯一わかる検査結果である
血液検査の結果から

・高カルシウム血症
・肝不全

あとはちっちは男の子なので

・子宮蓄膿症

これらを除外し、
あてはまるものを絞っていきます。

今、
もしかしたら、これなのかな、、、
と思うものがいくつかあります。

その中で
唯一希望がもてるとしたら、
心因性多尿症です。

これは、過度なストレス(痛み・不安など)によって
多飲多尿が引き起こされる、というもの。
ちっちの場合は、腫瘍の痛みです。

だからこそ、痛み止めを飲ませたあとの、
お水と尿の状態がとても気になったのです。。。。

もし心因性のものだとしたら、
内臓には問題はない、ということになります。

そして、先生も、それを疑っているからこそ、
今のちっちの多飲多尿を放置しているのではないかと。。。。。

またわたしは甘いかもしれないです(汗)

残り病院に行くまでの時間で、
それぞれの病気に必要な検査を調べてみるつもりです。

そして、
先生の言葉をとりこぼさず、
きちんと理解してくるつもりです。







昨日から一転。。。。

2010-06-25 | ちっちの闘病記
久しぶりに自分で起きてきて
お刺身を食べた24日の夜、

お水や尿の回数も
減ったような気がしました。

でも、その夜、深夜には
再び
おしっこ&お水の繰り返しが
はじまりました。

25日の朝にはもうぐったり。

昨日の元気は、やはり、
痛み止めが効いていたからなのか。。。
それがきれれば、また同じ、ということか。。。

それでも、
朝ごはんのあと、
また痛み止めを飲ませました。

今日はもう、一発で。
「にがっ!!」って顔になったら、
すかさず甘いDフラクションもぷちゅっ。



これでまた尿の回数も減るなら、
多飲多尿が、
別の疾患ではなく、
腫瘍の痛みによる何かしらの作用であるのかもしれない。。。

それはそれで、希望がもてる。

仕事から急いで帰ってくると、

お水のお皿は空。
お水を飲む量は、残念ながら、減ってない。

おしっこは、少し少ないように見えたけど、
外にしちゃった分もあるから、
正確な量はわからない。

そして、
ちっちはぐったり。
眼はうつろ。。。。

まさか脱水!?

慌ててお水を出すと、
ぐびぐび飲んでました。

部屋はゆるい除湿をかけっぱなしにしていて
適温を保っているけど、
今日は暑かったから、蒸発も激しかったのかも。
これからはもっと大きなお皿にしよう。。。

それにしても、
同じ痛み止めを飲ませたのに、
昨日とは一転、
ちっちとてもだるそうでした。。



体もなんだかまた一回り小さくなってしまったみたい。。。

何よりも、目がしょぼしょぼして
開いてない。
麻酔のあとみたい。。。

もしかして、痛み止めの副作用かな。

そう思って調べてみると、
ケトフェンの副作用は、

嘔吐 眠気 ・・・・悪夢!?
おいおい、冗談はよしてください。

ただ、薬の作用時間のことも考えなくちゃいけない。

昨日は、14時に飲ませて、効果を確認できたのは21時。
その間は7時間。
その後深夜3時くらいには、明らかな多飲多尿がはじまり
朝には、背中も少し痛そうだった。

今日は朝8時半に飲ませて、わたしが帰ってきたのが19時すぎ。
その間は12時間半もたってる。
効果も切れてしまったあとだったのかもしれない。。。

背中に触れると、すこーしだけ
気になる様子を示した。

それとも、昨日ちっちが元気になったのは、
抗生剤に消炎剤や滋養強壮の成分が含まれていたから
だったなのか。。。。

もう少しみてみなくちゃ。。。。

ただ、ちっちの様子は、
決して楽観できない。

痛み止めが効いた。。。。?

2010-06-24 | ちっちの闘病記
24日に処方された痛み止めは

ケトフェン錠10mg
タガメット錠200mg
を、シロップで溶いたもの。

鎮痛薬は、ケトフェン。
タガメットは胃薬です。

家に帰ったのが14時。
ごはんをあげて、
さっそくお薬をあげてみると。。。。

たぶん、
ものすごーーーく苦いんだと思う。
シロップにといてあるくらいだから。
ちっち、にがそうな顔してた~。。。。

猫も、「にがっ!!」って顔、
するのね。。。

でも、これでちょっとは痛くなくなるからね~

それからわたしが別の動物病院に
ロイヤルカナンのミルクタイプを買いにでかけて
(インターネットでは間に合わなくて^^;)
帰ってきたのが、21時頃。

びっくりしました!

玄関をあけたら、
ちっちがそこにいたのです。
そして、わたしの足にごろん、
ってするんです。


夢かと思いました。

夢かと思いましたよ。

「ち・ちっち~~~!?!?」

って、もう、ほんとに。

大至急、だんなさんにお刺身を買ってきてもらって、
お母さんにも電話連絡。

 こんな表情も、ひさしぶりです。

そしてそして。。。。

自分で食べたー!! おとなりのおうちのワンちゃんの声がご愛嬌^^

わたしもだんなさんも、
しばし言葉もなく、お刺身を食べるちっちを
見ていましたよ。。。。

お刺身は、なんだったかな。
あんまりよく憶えてない(笑)
とにかく、ほんとうに。。。。

そして、
その日は、ちっちとお月見まで
できました。
(秋はまだ先だけれど)



こんな幸せなことって、あるんだな~。。。
って、
なんだか今でも信じられない(笑)









でも、
ちっちのこのいきなりの回復が意味するもの。

それがもし、
抗生剤の注射でなく、
鎮痛剤によって、痛みがひいたおかげなのだとしたら、

ちっちの腫瘍は
痛みを、それもかなりの痛みを
持ち始めていることを意味しています。

そしてそれは、鎮痛剤とのつきあいが始まるということでもあります。

猫に使える鎮痛剤は、限られています。

同じものを使い続けるのも
難しいといいます。

それがどんな方向を示すのか、

たぶん、3人がそれぞれに
重く受け止めていた瞬間だったと
思います。

ただ、

今、この時を、
ちっちが健やかに過ごせることを

それが何よりも大切なのだと

みんな口に出さなくても

わかっています。








大学病院のM先生に相談

2010-06-24 | ちっちの闘病記
最近では、わたしの眠りは
いつも途切れ途切れで、
ちっちがトイレにいくたび、お水を飲む音のたびに、
何度も目を覚まします。

おしっこも、量が多くて間に合わないのか、
(お水もトイレも、寝室に全部持ち込んで
全部近くにあるのですが。。。。。)
トイレに頭だけ入れて、
しゃーーー。。。。

見事に全部外に向かってしてしまうことが
あるので、
ビニールシートと大きなタオルで床を保護しつつも、

最も効果的なのは、
おしっこをするちっちのお尻の位置を
わたしが横から、チョイと
変えてあげることだったりするので、

ちっちのトイレのたびに
自然と目を覚ますのは、
わりと好都合だったりします。

そして何度目かに目を覚ました時、
ふいに、

『このままじゃだめだ!!』

と強い焦りを感じました。

実は、24日の病院は、いつもの担当医の院長が
不在の日で、
診療ではなく、別の先生に抗生剤注射の処置のみ、
みたいな話だったのです。

診療は2日後の26日を予定していました。

でも、抗生剤の注射だけなら、
他の病院だってできます。

この、異常な多飲多尿を
もう一日でも放置しておけない
26日まで、待ってられない、と、
強く感じたのです。

これまで何度、先生に相談しても、
先生は
「抗生剤の影響と、熱と、外気の熱さのせい」

もしも、先生が、ほんとうにほんとうに
そう思っているのなら、
もう、あの先生にはまかせられない!!
確かめなければ!!
と、突然決心しました。

まず、朝一番で
麻布大学のM先生に電話連絡をとろう。
M先生に相談しよう。

そう決めたら、
朝がくるのが、本当に待ち遠しかった!
診療時間の2時間も前に、
いちお、着信だけ入れておこ。。。。
と、1コールだけ鳴らして切ったら、
すぐ折り返しがあったので、びっくりしました。

M先生、すんませんです~。。。。

そして
M先生に現状を説明すると
「多飲多尿の原因は、少し考えただけでも
7、8個ある。
原因を特定するには、その一つ一つを検査でつぶしていくしかない。
それを、担当医が、どこまでやるか、ということだと思う。
ただ、直近(4日前)の血液検査で異常値が
見られなかったのなら、今すぐどうこうということは
ないかもしれない。
それよりも、食欲不振が続いていて、衰弱しているなら、
抗生剤のほかにも、点滴なども検討して良いかも」

とのことでした。

試しに、M先生に、
「M先生に診てもらう場合は、先生はちっちの
多飲多尿に対して、どんな検査をしますか?」
と聞いてみると、
「まずは、通常通り、血液検査・尿検査・レントゲン、からですね」
とのこと。

最後にM先生には、
「病院の選択権は、つねに患者側にあるんですよ」
と、念を押されました。
わたしが越谷の先生に、遠慮があることを感じとったのかも
しれません。。。。

ちっちのために、しっかりしなきゃ。。。。

でもM先生と話をしたおかげで、
ちっちの
多飲多尿と衰弱をとりあえず
分けて考えることができました。

まずは元気を取り戻さなくちゃ。

24日は、越谷の病院に行きました。

点滴は、ほんとうに食べれない状態になった時
(食べても吐いてしまう、など)
今、まだシリンジからでも
ごはんを飲み込んでくれる状態ならば、
口から栄養をとったほうがいい、
とのことだったので、やめになりました。

そして
いつもの抗生剤&ビタミン剤のほかに、
消炎剤と滋養強壮の薬を混ぜたものを注射。

そして、今回、はじめて
痛み止めの薬をもらいました。

ちっちは、車の中でも
何度もおしっこ&お水でした。




抗生剤の効き目

2010-06-23 | ちっちの闘病記
ここ数日、腫瘍のある背中部分が傷むのか、
わたし以外の人間がちっちに触れようとすると
怒る様子を見せていました。

背中だけでなく、
空気に触れるみたいに
手の先をほんの少しかすめただけでも、
嫌がるようです。

わたしは顔を撫でて、
もちろん背中には触れないよう気はつけるけど、
抱き上げて、
ごはんを食べさせても
ちっちはなんの抵抗もしないので、

もしかしたら、ごはんをくれる相手として、
わたしは唯一、特別な存在なのかも
しれません。

それは、ごはんを拒否していないことを
意味していて、
わたしはそれが、
ちっちの『生きようとする意志』だと
感じます。


今まではロイヤルカナンの退院サポートを
一日に3回、
15mlのシリンジを9本くらいあげていました。

ちっちのごはんは今はもう、
完全にシリンジごはんのみです。
本当はもっとあげたいのだけれど、
一回に3本が、ちっちが嫌がらない限度みたいで。。。
3本目が終わるころには、
「もうやだ~」
ってされてしまいます。

でもここ最近、同じロイヤルカナンの高栄養ミルクタイプを
試してみると、
どうやらちっち、こっちの方が好きみたい♪

今は(25日時点)、このミルクタイプを
一袋分とちょっと(約65gくらい)食べてくれます。
カロリーも200キロカロリーを超えているので、
まずまずなのではないかと思っています。

そして、
とても力なく、
足元もおぼつかないのに、
何度トイレに起きても、
きちんとベッドの上に自分で飛び乗り、
自分のお気に入りになった
わたしの枕に頭を置いて
寝ています。



だから、わたしとちっちは
毎日、同じ枕に頭を置いて
寄り添って寝ています。

だんなさんもすぐ側にいるので、
みんなで一緒に眠れるのは
とてもうれしいです。

     ちっちー。。。。
     今頃気づいたのー。。。?
     わたし、
     ずーーっと大好きだって、
     誰よりも愛してるよって、
     言ってたじゃん。。。。

相変わらず多飲多尿はつづいていて、
 
一日に飲む水の量は400ml近く、
おしっこの回数は7~8回。
そのたびごとの量も、半端じゃありません。

匂いも色も、なにもない、
ほんとうにお水みたいなおしっこです。

時おり、体が熱を持ち、
背中が熱くなります。
その時は、特につらそう。。。。
やっぱり、抗生剤の力、2日くらいしか
もたないみたい。。。。

24日は抗生剤注射を打ちにいく
予定の日です。

ちっちの変化

2010-06-22 | ちっちの闘病記
ここ数日のちっちの様子は、
・食欲全くなし
・明らかな多飲多尿
(以前の3倍以上)
・惰眠

多飲多尿の症状は、14日から突然始まりました。

20日の日曜日に病院で
詳しい血液検査をしてもらいましたが、、、、

(道中もおトイレとお水は手放せません。)

肝臓も腎臓も異常値ではなかったのです。

こんな記事を見つけたので、
カルシウム値なども見てもらいましたが
正常値内。


悪性腫瘍に伴う、高カルシウム血症の発症機序

一瞬、ほっとしかけたのは事実なのですが、、、、

それなら、この多飲多尿の原因はどこにあるのか。。。。

癌の悪疫質とか
腫瘍の副腎転移か、脳の神経伝達における何らかの不具合で、
副腎皮質機能に乱れが生じているとか
高カルシウム血症とか

でも、先生はこの症状に対して
何も明言してくれず、
(先生もわかりかねているのでしょうか。。。。)

とにかくお水を飲んで出すのは、
自浄作用ですから、それはとめないように。
とだけ言われました。
「とにかく、食欲がないっていうのはなぁ・・・」 
と、先生は首をかしげるだけです。
でも、先生が何を考えているのかは、はかれませんでした。

あとは、「ステロイドとかを使ってるわけでもないし・・」
とつぶやいていたのは、
このことでしょうか・・・?

事典 猫のクッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)

食事を腎臓サポートに切り替えなくてもいいですか、
と何度も念を押しましたが、
今のままでいい、とのこと・・・・

体重は4・36キロ。
明らかに低下し続ける体重。
わたしはそれが何よりも心配で。。。
しかも、食欲もまったくないのです。

シリンジでごはんを食べさせなければ、
ちっちは何日でも断食すると思います。

でも、先生は
「これは体重激減、たとえば4キロから突然3キロに落ちるとか、
そういうんじゃないですよねぇ。。。
だから、これは単純に食べてないから、じゃないでしょうか」

そしてその日は、いつも通り、抗生剤の注射を打って
診療は終了しました。
でも、抗生剤の注射は、ちっちの食欲は
呼び起こしてくれなくなってしまいました。

先生が多飲多尿が、腎疾患の初期症状で、
それが血液検査で数値として表れるのは、
症状がすでに70~80%進んでしまってからだ、
ということを、知らないはずがありません。

きっと、なにか考えているのだとは
思います。
そう思いたいです。

昨日今日と、
ちっちは吐いてしまうようになりました。

ああ、ほんとうに。。。。
腎不全の症状には、嘔吐もその中に含まれていたので、
ほんとうに、ほんとうに、
このままでいいのでしょうか。。。

しかもちっちの嘔吐は、
食べた直後や、嚥下がうまくいかなくて、
というのではなくて、

食べてから少時間たってからの、突然の嘔吐。
なので、吐く量は食べた全量からすれば
わずかなものですが、
何かの反射で吐いてしまうのではなく、
吐き気がある、ということ。。。

わたしは腎臓機能の低下が心配です。
もしかしたら、癌が下垂体という脳の中枢に何らかの障害を
与えて、多飲多尿を引き起こしているのかもしれないし、
副腎というところに、癌が転移して、それが
要因となっているのかもしれない。

でも、
多飲多尿
食欲低下
体重減少
嘔吐

この4つに確実にあてはまるのは、
少なくとも腎臓機能の低下を意味しているのでは
ないでしょうか。
このケアをせずにいいて
いいのでしょうか。。。。。
不安です。

この多飲多尿が一過性のものであれば。。。。
と願わずにはいられませんが、
昨日おしっこの重さを猫砂ごとはかると、1・1キロ・
今日の朝は0・9キロ。

おしっこの数は、4~5回。
でもその1つ1つが、今までの1.5倍から2倍くらいの量があります。
ものすごい量です。
腎不全に限らずとも、猫の多飲多尿とは、
ここまですごいものでしょうか。。。。?


今日の朝の体重は、
4.25キロ。
また落ちています。。。

食べている量は、確実に増えているのに。。。

嘔吐のことも含めて、朝、先生に電話で相談すると、

「吐き気があるなら、食べさせちゃだめですよ。よけいに痩せますよ」
「いえ、吐き気というより、食べてからだいぶだってからなんです。」
「それじゃあ、一度に食べさせる量を減らして、回数を増やすというのではどうですか」
「昨日からそのようにしています」

「先生、多飲多尿も続いていますし、食事を腎臓サポートにしなくてもいいですか」
「しなくて良いと思います。数値がおかしくないですから。今のままで行きましょう」

という会話でした。

わたしが甘いのかもしれませんが、
先生と話していると、どうしても
「それはどうしてですか。なぜそのように思われるのですか」
の一言をのみこんでしまいます。。。。。。

わたしは
「理由」が知りたいのに。。。。。



それでも、今のちっちの容態に
ひとつ希望が持てるとするならば、
ここ最近は、発熱がないこと。

そのおかげで、ちっちの体はまえよりもずっと
軽やかです。




最近のお気に入りは、ベッドのわたしの枕に
頭をおいて眠ることです。
以前のように熱でだるそうに、重苦しそうな眠りではなく、
その眠りも、
とてもすこやかで、
小さい穏やかな呼吸は
ぐっすりと眠り込んでいるのを示しています。



何度もトイレに行き、時には1階まで
とんとん、と降りていくこともあります。

気分も悪くないようです。

ただ、だからこそ、今ちっちの内側で起こった変化。
その理由を知りたい。

動物病院とのつきあいかた
先生とのつきあい方。
なんてなんて難しい問題だろう。。。。。

先生が、わたしなんかが及びもつかないところで
特別な何かを考えていて、
それがちっちにとって、希望を見出せることであることを
祈る気持ちです。

その調子!

2010-06-18 | ちっちの闘病記
夕方、
ひとつ前の日記を書き終えた直後、

ちっちが自分で起きてきて、

まず、トイレでおちっこ。
それからうんち。
半分はしっかり。半分はぴー。

それから
それから

階段をとんっとんっ
と降りてきて、

ごはんの場所で
くんくんしてる!

この機を逃してはならぬーー!!
って、
わたし、大あわてです
もう、部屋の中で蹴つまづいて
転ぶ勢いです(笑)


それで
それで



食べました☆

ほんのちょーっとだったけれど、
かつおのお刺身を
自分で食べました☆

ちっちえらいよ~

そうそう。

少しずつでいいからね

ごはん、んまんまするんだよ~☆
トイレも行ったしね。

ちっち、ほんのちょっとだけ食べて、
またお水ばっかり
ぐびぐび。

相変わらず、おちっこの量は
半端じゃないけど、

そのことは、次の日曜日、
再度先生に相談しよう。

まずは、
少しの回復。
それだけで充分素晴らしい。


この瞬間 この時を

2010-06-18 | ちっちの闘病記
昨日、病院に行き、
また抗生剤の注射を打ってもらいました。

まだ背中は熱かったけれど、
効果は帰りの車の中ですでに表れて、

久々にぱっちり開いたちっちの瞳が
車内をきょろきょろしていました。

どうやら今は、この抗生剤の注射が
ちっちの身体を支えているようです。

13日の日曜日に、
ほんとは病院に行くことができたのに、

お腹ぴーが治ったばかりで、
まさかこんなにあっという間に体調が落ちるとは予測できず、

週に2度も
車に乗せられて病院通いをしてるちっちに、
ちょっとの休憩をあげたくて、
そしてこのまま調子が上向きになってくれれば。。。
というわたしたちの願いを込めて
病院をお休みしたのでしたが。。。。。

でもそれが間違いでした。
こんなにも体調が落ちる前に、
連れて行ってあげなくちゃ。。。。

薬でちっちの体調を維持していることに
不安を抱かないわけではないけど、

今、このつらさ、だるさを
少しでも取り除いてあげられるのなら。。。。。



病院で計った体重は4.46キロ。

シリンジごはんをあげるために、
体を支えようとすると、
体の思いがけない突起に
どきりとする日々です。

「ちっち、これ、骨?」

なんて、思わずちっちに聞いちゃったりして。

思わず猫の本で、猫の骨格調べちゃったりして。

お水を飲む量と、
おしっこの量は
相変わらずすごい。

昨日は抗生剤の注射の影響もあってか、
なんと5回も。

先生は、体の熱さのせいでしょうと
言っていたけど。。。。

そしておとといから、うんちはなし。

これもまた気にかかるところ。
熱のせいで腸内バランスが乱れて
下痢や便秘になることは考えられる。

食欲がわかないのは、便秘のせいもあるのかも。。。
下痢のときに処方されていた
ビオフェルミンをあげてみようかな。。。。


病院から帰ったちっちは、
まだ自分からはごはんを食べてはくれないけれど、

少し楽になったのか、
ぐっすり眠っていました。



不安や心配ごとは、
考えはじめたらきりがない。。。。

ただ、今この瞬間、この時、
ちっちが少しでも心地よい状態で
いられることを。 

それだけを考えます。

 昨日見せてくれた凛々しい顔^^