うちのお嬢さんは、日曜日に、歯を一本抜きました。
約5年前、ブリーダーからレスキューされた時、
すでにボロボロだった歯は、保護先で、ほとんど抜歯されました。
ただ、わずかに残された歯も、かなりぎりの状態で、
上前歯なんて、なんで残したんだろうと、かなりドン引くような状態でした。
本当は、歯石取りをしたかったけど、
私が、そういうケアに気が付いたときは、すでに市の心臓病が発覚していて、
獣医さんから、心臓に影響があるので、麻酔が出来ないから、無理だと言われました。
歯磨きしても、もうどうにもならないし、
とうとうグラグラしてきたし、先生に再度お願いしたら、
じゃあ、一番体調がいい時に、やってみましょうとやっとOKもらって、
この秋に、血液検査と心電図の検査をして、
歯のケアができると思ったら、検査結果が悪くて、見送り。
がっくりした私に、先生は、通院時に、ちょっとずつ、様子を見ながら、歯石は取ってみるし、
グラグラの歯は、なるべくそっとしておいて、もう最後になったら、抜いてあげると。
そんなわけで、とうとう最後のグラグラ状態になった一本を
麻酔なしで、ペンチで、抜きました。
再来週、更に一本抜く予定です。
すっかり歯周病が進行していて、ペンチにビビりましたが、すっと捕れて血も出ませんでした。
ちょっとだけギャンって泣きました。