桜の腹黒日記

ヲタ日記。毒吐きまくり。嫌な方は回れ右!責任は持てません!
…更新不定期中。遡ってふいにアップしてたりします。

地球へ・・・#18

2007-08-09 | アニメ感想
再会のアルテメシア

トォニィたちが大人になってるよ。
すごーい・・・けど、トォニィの前髪がちょっと笑えるのは、私だけ?

ジョミーがすっかり、『リーダー』になってしまって、とても切ないです。
人間を殺すことさえいとわず、進んでいく・・・・・・・
無抵抗の者さえ、ためらわず殺す。
そう、ジョミーが感じているように、きっと時間がない。
アスカの崩壊、ブルーの死・・・・・悲劇がジョミーの心を最後の希望へと駆り立てる。

ちゃくちゃくと出世街道を突き進む、キース。
しかし、その心は心の時を止めてしまったサムにしか、ひらかない
おじちゃん言われてますけど・・・・まぁ、おじさんなんだけどね。
原作と違い、サムが『なついてしまった』というより、キースもサムを大事にしていて、少しほっとします。

スウェナの調査も核心に近づいていきます。
キースからやんわりと脅しをかけられながらも『くじら』を目指すスウェナ。
その心にあったのは、成人検査で消えてしまうはずだった思い出。
・・・本当、なんでスウェナが覚えていたのかは謎。
ただ、流れ的にはスウェナが『くじら』に拘る理由としては、私は納得。
スウェナと再会したジョミーの胸に飛来する思いは?

スウェナから渡された本に隠されていた、シロエからの最後のメッセージ。
自分の生まれを確かめる為にキースは故郷にもどっていく。

今回の私的見所は、ジョミーのリーダーっぷりでもなく・・・・・・・・・
トォニィの『グラン・パ・コン』(爆)
いや~、原作よりひどいと思われる、トォニィのジョミー大好きぷりは一見の価値有でしょう
原作と違いナスカの子たちが、仲間のミュウたちを見下げている様は、気持ちがいいくらい傲慢です(笑)。
あまりの傲慢ぷりに、私は爆笑です。
ナイスナイス
原作と違い、人間を殺すことや戦うことへの罪悪感や悲しみがないところが、見てて悲しくなりますが、もしナスカの子たちの立場ならば、こんな風に育ってもおかしくないと思います。

だいぶ原作と相違してますが、物語的にはやはり上手くまとめたまま進んでいると思うんですけど、どうでしょう?


限定版1巻
初めてTVシリースのアニメを買い集めます。
ええ、全巻限定版で買う気満々です。
おまけの FanDisc CD がかなりわらかしてくれました
ブルー役の杉田さんのナレーターがあまりに上手くて、大爆笑の私でした。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。