桜の腹黒日記

ヲタ日記。毒吐きまくり。嫌な方は回れ右!責任は持てません!
…更新不定期中。遡ってふいにアップしてたりします。

攻殻機動隊ARISE

2013-06-22 | アニメ感想

ついに新攻殻機動隊が始まりましたね!
制作側がたしかなメンバーだけど、声優陣が新しくなったので、どうなるかと不安と期待いっぱいで見に行ってきました。

声については思い入れがなかった分、思った以上にすんなり受け入れることができました。
あとは新しい絵や雰囲気によくあっていたと思います。
なのでよけいこれといって違和感を覚えませんでした。
強いて言えばやっぱりバトーさんだけは大塚さんがいいなぁということくらいかな。
素子についても、田中敦子さんの感じがとてもすきなんですが、完成される前の素子としては真綾ちゃんの声とか演技好き好きでした。
それに、これから何年もたって完成されると田中版素子になるって考えられる感じで真綾ちゃんがやってくれたので、私的にはありかな。
正直言えば トグサについては実は山寺くんより新しいかたのほうがイメージだな。私は。
山寺くの声も演技も好きだけどかっっこよすぎ…(苦笑)

内容は…どうでしょう。
私はおもしろかったです。
どれくらいおもしろかったかといえば、1時間しか寝てないうえに、5時間仕事して、ご飯を食べたあとに見に行ったけど眠気に全く襲われず、最後までしっかり見たくらいにはおもしろかったです。
ただこれは好みによるかな。
私は押井監督版から攻殻に入って、あの雰囲気好きなんですよ。
どちらかと言えば新はこの押井監督寄りな感じがする。黄瀬さんだしなぁ~。
なので神山監督版のスタイリッシュな感じが好きなかただと違和感や物足りなさを感じるかも。
神山監督の描く格好良さと押井監督の描かれる格好良さってベクトル違うと思うんですよ。
押井監督の場合は分かりやすい格好良さじゃないしな…

私は「新しい」ものとして受け入れました。
攻殻て毎回、こうだよな。
押井監督の劇場見て、そのイメージで神山監督のTV攻殻見た時も最初すげー違和感だった。
私の知ってる攻殻と違う……って。
でも神山監督版はそれはそれでおもしろくて、これもありだなと思って受け入れて…。でもこの常に違って、つねに「新しい」攻殻を魅せるのが、制作側の狙いなんだろうな。
作者が今までと矛盾してもいいならという、訳注をつけたという素子の義体になったネタ。
おもしろいからってあえてそれ使っちゃうあたりからも感じるわ。
私は多数のパラレル、ifの世界でいいんじゃない、と。
熱狂的な方だとまた違うと思うけど。

今回の見せ方でさすがと思ったのは、やはり冒頭。
素子の初登場が墓場で荒巻に銃を向けてるってこと。
あのシーンよいわ~。
これを冒頭に持ってきた監督に拍手。

全体的にアメリカのTVドラマ的な感じをイメージしてるらしいですが、いいんじゃないでしょうか。わかるわかる。
ただ、ちょいちょいと唐突では?と思う話の流れやシーンもありましたけど(苦笑)
細かくつっこむときりない。

とりあえず大量の爆弾人形のシーンは思わず笑いが漏れました。
ここはキモすぎで、
みんな笑ってたなぁ。

あとアクションっはさすが。
かっちょよかったです。
ちょっと気になったんですが、素子の歩き方がぎこちなく見るのは私だけ?
終始ぎこちなかったので、あえてそうしてるのかなぁ?とも思ったんだけど。さて?

あ、忘れてた!
荒巻さんの髪が黒かった(笑)

忘れてた2!
タチコマはまだ生まれてないのですが、その前身になるロジコマ登場!
タチコマよりごつい感じですが、可愛いです!まじで可愛いです!
声は沢城さん。
ほんと、みゆきち出すぎだよ…
あ、でも声は可愛かったよ~よかったよ~
個人的にはこういう感じなら千和ちゃんでもいいじゃね?と思ってみたり。


2話は11月公開!
次はどんな話になるのか楽しみです。
まだ出てきてないメンバーもいるしね♪



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