「回遊式築山泉水」の大名庭園「六義園（りくぎえん）」
「六義園」は「小石川後楽園」とともに、江戸の二大庭園に数えられる名園です。
五代将軍・徳川綱吉の信任が厚かった川越藩主・柳沢吉保が
元禄15（1702）年、7年の歳月をかけ築園した庭園。
園内は池をめぐる小路を歩きながら、移り変わる景色を楽しめるよう造られています。
▲雪吊り
冬の風物詩「雪吊り」
雪の重さに耐えられるよう縄で木を支えています。
雪の少ない東京では飾りのようなものとなっているようです。
茶屋ではお抹茶を頂くこともできます (*^▽^*)
「六義園」では、まだまだ紅葉は楽しめるようです。
来年1月2日には「神田囃子」「寿獅子」、1月3日には「獅子舞」「貫井囃子」の催しが行われます。
お正月に江戸を満喫するのも良さそうです♪
「旧古河庭園」とのセット入園券「園結び」
お値段がお得になっているので両園を巡られる方にはおすすめです。
（訪問日：2010.12）
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所在地 ： 東京都文京区本駒込6‐16‐3
開園時間 ： 9時～17時
休園日 ： 年末年始 （12/29～1/1）
入場料 ： 一般300円 65歳以上150円 （小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料）
アクセス ： JR・地下鉄南北線「駒込」駅下車 徒歩7分
都営地下鉄三田線「千石」駅下車 徒歩10分
駐車場なし （近隣に有料駐車場あり）
公式HP ： http://teien.tokyo-park.or.jp/index.html
