こんにちは!さくちゃんです。
先日、買い物に渋谷駅に訪れた際、JRの改札の先に目をひくポスターがありました。
なんだか嘆きと哀愁がすごく伝わってくる。
一文でこれまでうまく表現していることに感銘です...!
左下に書いている医師と警官における女性の割合を見るに、職業的な話もしくはマイノリティに関する話なのかな?と思いました。
気になったのでこのポスターについて調べてみました!
-----------------------------------
目次
■渋谷駅で見つけた風刺の効いたポスター「#これでいいのか」
■日々の生活で「これでいいのか?」と感じるジェンダーにまつわる問題
■最後に
-----------------------------------
■渋谷駅で見つけた風刺の効いたポスター「#これでいいのか」
私が渋谷駅で見つけたポスターはIndeedが発信しているものでした!
公式HPに書いてあったことは「ジェンダーギャップ」についての、「#これでいいのか」キャンペーンでした。
公式HPに書いてある、キャンペーンのことについて抜粋しました!
これからの日本に必要なのは、
ひとりひとりが、
もっと自由に、
もっと力を発揮して働くことができる
新しいルールや考え方。
まずは、職場や身の回りの
「#これでいいのか」と
感じることについて、
皆さんの声を聞かせてください。
引用:indeed #これでいいのか ハローニュールールキャンペーン
確かに、日本はジェンダーギャップが大きいとよく耳にしますよね。
現にWEF(世界経済フォーラム)によるジェンダーギャップ指数の調査で日本は世界146ヵ国中116位です。
この順位は先進国の中で最下位だそうです。
こういった社会問題は大それた感じがして、「自分にできることはあるのか?」と思うこともあります。
取りかかりにくい問題をユーモアを交えて発信するっていいですよね。
私も自分の体験の中でジェンダーに関する違和感を覚えたことはあったかな?と思い返してみました🤔✨
■日々の生活で「これでいいのか?」と感じるジェンダーにまつわること
以前、友人に誘われて合コンに参加した時のこと。
ジェンダーにまつわることで「これでいいのか?」と思ったことがあったのを思い出しました!
お互いの自己紹介の中で職業当てゲームが始まりました。
印象って大事なんだなと思う瞬間もあって面白い時間だなとも思います😁
男性側からそれぞれの女性の職業を当てていく際に、多かったものは
「看護師」「保育士」「幼稚園の先生」「アパレル(接客業)」
確かに、私に取ってもこれらの職業は女性の人口が多いイメージです。
しかし私がこのことに対して、率直に思ったことは次のようなことでした。
「悪い意味で言っている訳ではないのは分かるけど、なんか引っかかるな〜」
出会ったばかりで相手の中身もよく知らない状態なので、「女性っぽい職業」から選んだのではないかなと思ったからです。
「本当に相手の印象から考えているのかな?」と感じました。
逆に男性に対しても言えると思います。
男性の人口の多いイメージがある職業といえば、
「医者」「警察官」「消防士」
などが挙げられると思います。
これらの職業は互いに「女性がやるもの」「男性がやるもの」といったような無意識のうちの思い込みがあるのかなと思います🤔
私が合コンで感じた違和感はまさに私が渋谷駅で見かけたポスターに書かれていたことに近いなと思いました。
上記にあげた職業は「男性だからできない」「女性だからできない」ってことはないですよね!
Indeedのキャンペーンページには、ジェンダーギャップによる不当な待遇や男女の給料格差などについても書かれていました。
きっとそれらも誰かの「こういうもの」という思い込みからくるのだと思います。
Indeedのポスターに遭遇したことで、常識にとらわれず、物事をフラットに見ようと思いました😁
■最後に
社会問題の解決にはたくさんアプローチ方法があります。
今回のIndeedのキャンペーンはTwitterから一般の人への発信を促す参加型のイベントのようです。
応募受付期間は2022年10月28日(金)〜2022年11月30日(水)。
Twitterの他にも電話とアンケートフォームからの応募もあります。
気軽に参加できるので何かを考えるきっかけになるかもしれないですね!
私も「どうやったらよくなるかな?」という観点で考えてみようと思います✨
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます