【ASKベーシックコース】成果を創り出す8つの要素②「正直」～「”気づく”ことは人生の成功を”築く”」から～

こんにちは！さくちゃんです。

 

今回は先日書いたASKアカデミーの松田友一氏の書籍「”気づく”ことは人生の成功を”築く”」にある「成果を作り出す8つの要素」についての続きを書いていきます！

 

ASKアカデミーの研修は自分を振り返るようになったきっかけです。

数年前に紹介されて自費で参加した、ASKアカデミー・ジャパン株式会社（以下ASKアカデミー）が開催している能力開発研修「ASKベーシックコース」で自分の人生の目的・目標に沢山向き合って決めました。

 

書籍「”気づく”ことは人生の成功を”築く”」はASKベーシックコースの振り返りの一部として、定期的に読んでいます。

 

この記事では2つ目の「正直」について取り上げます。

注意：こちらは、「”気づく”ことは人生の成功を”築く”」の内容を一部紹介しています。

また、単純に書籍で言及されている以上の、ASKベーシックコースに参加したときに感じた私の体験・体感も含まれています。

 

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目次

■成果を創り出す8つの要素とは

■「正直」から学んだこと

• 学んだこと①書籍「”気づく”ことは人生の成功を”築く”」における正直の意味

• 学んだこと②子どもの頃のように、素直に自分の目的に向き合えているか？

■最後に

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■成果を創り出す8つの要素とは

「成果を創り出す8つの要素」とはASKアカデミーの松田友一氏の著書にて触れられている、成功するために必要な要素です。

松田友一氏が本に記した8つの要素は以下のことを指します。

 

1. 求めているものを明確に具体的に肯定的に決める
2. 正直
3. 自分を表現する
4. 冒険
5. 参加100%
6. 責任
7. バディシップ
8. コミットメント

「成果を創り出す8つの要素」について、前回の記事にてもう少し詳しく書いているので気になる方はこちらも読んでみてください。

【ASKベーシックコース】成果を創り出す8つの要素①「求めているものを明確に具体的に肯定的に決める」～「”気づく”ことは人生の成功を”築く”」から～

■「正直」から学んだこと

「成果を創り出す8つの要素」はこの順番であることも大事だそうです。

 

前回の記事で紹介した1つ目の要素、「求めているものを明確に具体的に肯定的に決める」は自分の人生における目的・目標を決めることの大事さを伝えるものでした。

 

人生における目的・目標を決めたあとは「正直」であることが大事です。

「正直」という意味、そしてなぜ「正直」であることが大事なのかをお伝えしていきます。

• 学んだこと①書籍「”気づく”ことは人生の成功を”築く”」における正直の意味

「”気づく”ことは人生の成功を”築く”」において、松田友一氏が伝える「正直」の意味とは何でしょうか。

 

例えば”正直でありなさい”と言われたとしたら、誰かに対して嘘をつかないことや誠意をみせることを想像するかと思います。

 

もちろんこれも「正直」の意味として正しいことだと思います。

そもそも「正直」という単語の意味を辞書で調べると以下のように出てきました。

 

”正しくて、うそや偽りのないこと。また、そのさま。”

出典：goo辞書

 

やはり誰かに対して嘘をつかないことも誠意をみせることも、「正直」であることとして合っていそうですね。

「成果を創り出す8つの要素」の2つ目としての「正直」は上記のことからすると別の角度からみたものです。

”誰か”に対してではなく、”自分”に対して正直であるということ。

 

要素の1つ目で明確に具体的に肯定的に決めた、自分自身の求めているものに「正直」であることを意味しています。

私は自分の今の状態が「正直」であるか？と考えることによって、「本当はどうしたいのか？」と思い起こしながら、自分に向き合うことができています。

• 学んだこと②子どもの頃のように、素直に自分の目的に向き合えているか？

自分の決めた目的・目標に「正直」でいることはなぜ大事なのでしょうか。

 

皆さんは自分が子供の頃に描いた夢や理想を覚えていますか？

私は憧れているものが多すぎて、卒業アルバムの将来の夢ページに書く際に自分に与えられたスペースに入り切らず悩んだ覚えがあります！笑

我ながら幼少期の自分の純粋さに小っ恥ずかしくなります笑

さて、子どもの時に描いた夢をそのまま実現している人はどれくらいいるでしょうか？

もちろん幼い頃には知らなかった職業を知り、その職業に就くこともあるでしょう。

ですが成長していくにつれ、現実や自分の力量を知り諦めてしまう、ということもよく聞きますよね。

 

年齢が若ければ若いほど、思い描く理想に純粋で合ったかもしれません。

ですがその理想は大人になったからといって描いてはいけないわけでもなく、できなくなったわけでもないと思います。

「求めているものを明確に具体的に肯定的に決める」ことで、真に自分がなりたい姿に向き合うことができました。

決めただけでは、

「やっぱりこれくらいでいいかな。」「今の状態も悪くないしな。」

と、いつの間にか逃げていることを正当化してしまっている自分もいました。

 

自分の求めているものに「正直」であることで、「本当はどうなりたいのか？」を自分に問いかけて、自分の可能性を私自身が一番信じていられるようになったと思います。

■最後に

今回は「成果を創り出す8つの要素」の2つ目、「正直」について書いてきました。

 

私は意味を理解し実践したことで、前向きに、本当に求めているものを追い求めることができています。

 

あなたも大人になるにつれ見ないようにしていること、捨ててしまっていることはありませんか？

 

自分の求めているものに「正直」にいることで、心に活気が宿って今の生活がもっと面白くなるかもしれませんね。

今後も「成果を創り出す8つの要素」を紹介していきます！！