What do you like to do?

前向きに生きる。
一生懸命生きる。
今日を大切に生きる。
そうすれば、明日はきっと輝くはず。

乗鞍高原から河口湖まで

2006年05月14日 | GW旅行記2006
5月6日(土)


乗鞍高原ではミズバショウを見ることができた。
別の群生地に行こうとしていたのだが断念していたので、ラッキーだった。

でも、別荘地に生えていたミズバショウの方がきれいだった。

主人も食べに行きたかったそば屋を断念していたのだが、中央高速へ向かう途中でそば屋を発見した。

           

主人はこのそばのことを知っていた。とうじそばという。
鍋の中には山菜や挽肉が、そばつゆとともに入れられている。
茶碗一杯分のそばを竹で編まれたおたまみたいなもので、そばつゆの中にくぐらせてから茶碗へ入れる。
そして、そばつゆをかけて食べる。
この日は肌寒かったので、体が温まってほっとした。

           


河口湖に行き、富士山の写真を撮った。
旅の終わりにふさわしい、どこか寂しげな写真が撮れた。

           

           

上高地その1

2006年05月08日 | GW旅行記2006
扇沢から一路南へ。安曇野アートラインをひた走る。
タンポポが咲き乱れる春の信濃路は、故郷ではないのに懐かしさを感じさせた。

上高地へ向かう道は、渋滞していた。
けれども、今日の宿は上高地の玄関にある。中の湯温泉旅館というところである。

2時半に到着した。上高地へ行こうとすると、宿の人がすごく混んでいるからやめた方がいい、としつこく言ってきた。乗り合いバスに乗れないだろうから、タクシーで帰ってきた方がいいと言われた。

まあGWだからこんでいるだろう。帰る時刻に気をつければ大丈夫。

        

3時過ぎの上高地もなかなかのものだった。
やわらかい日差しのなか、新緑の時期や夏とは違うどこか寂しげな景色だった。

        

乗り合いバスにもちゃっかり乗れた。この時期は臨時バスが増発されている。思ったより、どの観光地でも乗り物を待つということが少なかった。

立山黒部アルペンルートその3

2006年05月07日 | GW旅行記2006
5月5日(金)

のんびり起床。前日も8時くらいには爆睡。
主人は、その間夜景や朝の風景を撮っていたらしい。

8時から朝食。ホテルのパンはおいしかった。
ちょっと話題のチーズケーキも食す。まあ普通だけど、大きかった。

そして、9時半の高原バスに乗って、室堂へ!
そうです。扇沢から弥陀ヶ原まで往復をしたのです。
ひたすら乗り換えて11時30分発の黒部湖トロリーバスに乗りました。

ノンストップならば、きっと立山黒部アルペンルートは3時間ちょっとで行けるのでしょうか。

立山黒部アルペンルートその2

2006年05月07日 | GW旅行記2006
室堂に到着。やはり人でごった返していた。
この旅行の最大の目的「雪の大谷」を見るために移動した。

大迫力だった。最高19メートルあるらしい。ビルの6階くらいの高さだ。
雪の壁はよく見ると所々氷の層があった。
これは、地球温暖化の影響でいったん雪が溶けて寒くてまた凍ったそうである。

室堂から低公害バスに乗り、弥陀ヶ原で下車。ホテルのある場所である。
弥陀ヶ原ホテルに泊まった。GW料金でやや高めだった。
スキーができると思い楽しみにしていたのだが、きちんとメンテナンスをしていないらしいので結局できなかった。がっかり。

スノーシューを借りたが、長靴だったのでうまくはまらず途中で引き返した。

水は天狗山中腹から湧き出ている天然の湧水らしいのだが、くさかった。静岡の水の方がおいしい。どうしてなのだろう。

することがないので美女平へ降りることにした。美女平もごった返していた。
展望台から眼下に広がる景色は、春霞で覆われていた。


           


           


どうなることかと思っていたのだが、夕食時レストランから見えた夕景は格別だった。能登半島の向こう側に沈む夕日を見ながらのフレンチのコースは最高だった。


           

立山黒部アルペンルートその1

2006年05月07日 | GW旅行記2006
5月4日(木)

朝2時半起床。3時出発。国1バイパスを東へ向かう。
途中コンビニに寄り、ドリンクと軽食を購入。
東名高速にのり、さらに東へ向かう。
途中私は爆睡。

中央高速で1回休憩。運転も交代する。
扇沢までひたすら走る。

扇沢には7時前に到着。7時半発のトロリーバスに乗り込む。
ツアーと違って、気ままな旅。
見たいところで立ち止まり、行きたいところに行ける。

黒四ダム&黒部湖に到着!

夏来たときには想像できなかった景色が目の当たりに広がっていた。
夢中でシャッターを切った。

            

支柱が一本もないロープウェイに乗り、黒部平から大観峰へ。
大規模な雪崩があったらしい。

            

大観峰という名前の通り、壮大な峰々が広がっていた。