やさしい風

いつも心穏やかに・・・

ぼんくら・・・

2016-08-28 | 日記





人間ってなんと我儘な動物だとふっと思う

夏が来れば冬が良いなぁ~なんて

冬が来れば春が良いなぁ~なんて

そしてふっと窓際に目を向けると

何となく物静かな秋が良いと思う

太ると痩せたいと思い痩せると太りたいと思う気持ちの交差

こんな自我の勝手な思いが自分なんだと認めたくない

やはり勝手な私利私欲に左右される

もう歳だからなんて周りには言ってるけど

こころの中にはもう歳なんだからという

思いはサラサラ認めたくないと言う思いが

頭を持ち上げる

どうして本当の自分を見つめないのだろう

今ある自分は先祖が導いてくれたのに・・・

絶対そうなのに微かなうぬぼれが

この我儘を認めると言う素直さが欠けてる

ぼんくらは何処まで行ってもぼんくらのまま

そんな自分を自覚しなければいけないのに

真っ白なシャツで隠してしまってる

あ~何言ってるだろう


裕福だった?

2016-08-25 | 日記






私の通ってる教室にこういう人がいます。

今年年金受給者つまり低所得又は低年金受給者に3万づつの支給

その人は夫婦で受給されたようなので6万の収入があったと

手放しに喜んでた・・・けど又来年は1万5千円づつの需給が決まったとか

でも考えてみるとその人はパチンコに嵌っててパチンコ三昧・・・とか

なんかこう思うとどんな生活なのか僅か3万の受給というけど

とんでもないこの需給はすべてが税金からくるもので・・・

若い人たちのこれからの年金にも差し障るのではないかと思った。

娘曰く「いい顔しいの政治屋さんばかりの選挙対策だよね」と笑ってた。

こうして毎年毎年税金でこのような対策は果たしてこれからも

毎年のように続くのだろうか?

この国はこんなにお金が余ってるの?

こんなに裕福だった?知らなかったなぁ~(~_~)?

粋な人

2016-08-22 | 日記





昨日の事です、久しぶりに草木染めをしてたら友人から携帯が・・・

特別何処へ行く予定もないので・・・と話したら

早速お茶菓子持参で来たのです。

私はそのまま二回目の酸化させるので庭で作業の続き

彼女はささやかな庭を見てた。

"あっいろいろあるね"だって・・・

"綿植えたの?"

"うん花がきれいだから・・・"

そうしているうちに作業はひとやすみ・・・

(柿渋とカテキューの染め剤を使用5回酸化)


彼女の近所の人が70歳になって国民年金では

食べていけないとシルバー人在センターに

登録したと云う。

彼女がそれじゃ大変だから生活保護の申請をしたらと

話したらとんでもないと・・・私はそんな恥ずかしい事は

出来ないと話したと云う。

シルバー人材での一週間の仕事は3日程度らしい

しっかり仕事しても3~4万くらいだそうでなんかこう話してると

彼女は今問題になってる芸能人がふざけた話を

してると思ったという・・・

決して犯罪ではないけど5000万~6000万の収入が

在りながら15~6年も親と姉そしてその近親者が

約9800万もの生活保護受けてたなんて

なんてモラルの欠如なんだろ。

自己申告で簡単に貰える生活保護東京じゃ遺族年金より

多い・・・ふざけないでよって二人で話した。

人がいないからと云って申請を甘くしているのにも

困る。これは税金なんだから3兆7000万もの支出

これからも考えて欲しいよね。

云い訳も面白いしバカげてたね。

将来の不安の為にってさ・・・

オイ誰でも将来は不安だんだよ! ! !

その元気ですっきりしたと帰宅した彼女。

えっ?もしかしたら彼女この事を話したかっただけ?

それにしてもこの歳でシルバー人材に登録したと云う

彼女の近所のおばさんなんか粋だよね。

ジーンとしちゃった。


想い出の中で・・・桜澄舎

2016-08-18 | 日記




最近と言っても今年でないけれど今市に船村徹館が出来たという事で

以前友達に誘われたけれど当日用事があって機会を逃していた。

何故かふっとその事を思い出してマップを調べたら簡単に分かった。

なんか懐かしいなぁ~と思いつつその関係の事をYou・Tnbeで検索した。

恩師の名前を検索したら何と珍しいこんな歌に出会った。

桜澄舎に通った時にこんな質問をT君がした。

「自作の中でどんな作品が好きですか?」聞くと

「何といってもおんなの宿だなぁ~これは自分でも出来過ぎたよ」・・・と

特にこの二番目の詩作だそうです。

ニコニコ笑いながら話された。

そして何より好きなスポーツはゴルフ下手だけど?好きだといいって

いろんなレコードの賞の中で縦横20センチのゴルフ大会の参加賞が

ど真ん中に鎮座していたっけ。

海が好きで商船学校に入学したけど何年か後に病に倒れて退学

海の作品が多いのもそのせいかも・・・これはあくまでも想像です。

いろんな検索をしてたら懐かしい恩師のおんなの宿を見つけました。

何時も恥ずかしそうに話す恩師の歌を聞いたのは初めてです。

そしてその中でいろんな代表作がこんなにあった事も懐かしい思い出です。

今も鮮明に忘れる事が出来ない青春でした。

子供の頃から近所で育った奥さんと仲良く天国で過ごされてる事でしょう。


こころの歪み

2016-08-16 | 日記









轆轤成型の作品のゆがみ

何となくかたむく

はねた土がはがれる

そしてわれる

なんでもありそれが最初の出だしだった。

「これでいいの??」

いいんです・・・と土が答える

縁は大きくゆがみまわる手轆轤に

振り回されてなんかいまいち

ところによって紙のように薄く割れそう

絶対に乾燥したらヒビが入るだろう

でもいいんです・・・

最初から成型をし直そうと崩しても

またおなじ成型のくりかえし

それはうまく成型しようとするこころの歪み

だから夢中になれる

これでもか・・・これでもかって

土に遊ばれてるのに気がつかない

今もこれでいいって作品はひとつもない

紙いちまいの釉薬がけ

苦手なので意外に焼き〆が多いのも

そんな理由から・・・

これって結局終わりのない挑戦なのかも・・・