春の気配
2017-02-15 | 日記
最近何かしなくちゃという思いに駆られて?今日は
娘が以前の教室に呼ばれて行く事になりさぁて私は・・・と
ベランダに視線を向けると下駄箱にちょっと飛び出した靴があった。
玄関先の下駄箱より幅が大きいのでつい出かけ先以外の靴は
ここに押し込んでしまってた。
以前長女の結婚前に確か整理したつもり?でもあれから
10年は過ぎてる。
考えたら整理しないまま靴もヒールでなく普段歩くのは
ハイキングシューズが主になりそれも5足になってる。
柔らかい皮なので10年前の靴は片隅で縮こまってた。
それが12足…娘のが合わせて15足となるともろもろゴミ袋も2枚
帰宅した娘に「ここの靴全部整理したけどいるのがあったら見て」
「みんな玄関に置いてあるからいらない」とな?
そんなら簡単こんな感じで2袋処分そして周りのゴミも2袋
ベランダをジェット水流でシャーシャー洗いやっと気持ちいい。
何となしに何かを見つけては行動を起こしたい気持ちが出るというのも
春の気配を感じるせいなのかな?
さぁて明日は?なんて思っても行動が伴わないのも事実困った性格です。
人とのつながりは盲亀浮木の如く。
大海に住む盲目の亀が百年にただ一度だけ海面に浮かんでくる時に、
たまたま穴の開いた流木が浮いて、その流木の穴に首入れるという仏教の寓話があります。
言わば、めぐり合うことは非常に難しいことの例えです。
このように考えてみると、
血のつながる家族となることは、盲亀浮木のような奇跡の確率です。
生まれてくることは、両親がいます。
両親のそれぞれの両親、4人。時間軸をさかのぼっていくと、
10代を遡ったら自分と同じ血が流れている先祖は1024人。
20代前だと100万人!!
そのうちのただのひとりでも欠けたら、自分はいま存在していないです。
「命」を次につないできたから、現在の自分の「命」があります・・・
奇跡的なことのように思えます。
先祖に手を合わせて感謝の心は常に大切にしていきたいです。