2月24日(水)
昨日今日とビックリするほどの暖かさ・・・
ここは南国?
と思う程です。
南国といえば!!
21日(日)は南国・土佐の司牡丹酒造さんへ、
お客様20名とご一緒に蔵元見学へ行ってきました。
到着すると龍馬に扮した竹村社長がお出迎え。
みんな、ビックリ、そして、おもむろに記念撮影
一段落つき、まずは酒ギャラリー「ほてい」にて
「司牡丹・吟醸酒ができるまで」のビデオを拝見。
続いて、
おっきな酒林の前で、記念撮影
そして、酒林の吊るされている扉を開けると
そこは江戸時代末期建造の白壁の貯蔵蔵。
お酒が美味しくなるようにゆっくり眠っています。
ここでビックリしたのは、
2つの蔵の壁をぶち抜いて1つの蔵になったことや
天井高が低かったため、ジャッキで蔵全体を持ち上げ
コンクリートの足げたをはかせたことなど・・・
そんなの、聞いたことないし~~~
その後は平成蔵へ。
みかさんは13年前?にも司牡丹を訪れましたが
そのときにはこの蔵がありませんでした。
で、入ってみると・・・
コレはすごい!
すっごい機器の数々・・・
それもハンパないすごさ。
ひとつ例にとると、洗米機!
これって、手洗いと一緒の原理なんですよね!
こんな形に出来るなんて、まさに洗米の理想!!
その他の機械も全てこんな感じで、
量産のための機械化ではなく、誤差をより少なくし
酒質の向上をはかる「道具」としての位置づけだということが、よく分かります。
そして、純米吟醸の発酵タンクのふたを取っていただくと
なんとも甘酸っぱい良い香りがしてきて
みんなテンションが
いい感じで「ほてい」に戻り、待ちに待った試飲タイム
竹村社長が1本ずつ説明してくれたますが、みんな待ちきれない様子
たっぷりと試飲させていただき、気に入ったお酒をご購入
そうそう、今回竹村社長のご好意で
蔵元見学記念酒を特別に詰めていただきました。
県外未販売の限定酒です。
蔵見に参加された方は、すでに購入済ですが、
あと6本ほどありますので、欲しい方はお早めに~~
すっごく美味しかったですよ。
さて、丁度お昼になり
歩いてすぐの老舗鰻料理屋「大正軒」さんで
竹村社長を囲んで「鰻と司牡丹を楽しむ会」を!
酒蔵見学でしか飲めないお酒やみんなのリクエスト酒を持ち込んでの
小宴会!(大宴会?)
まずは、骨焼き・うざく・肝の佃煮・う巻きをお酒とあわせて。
う・・・・まーーーーーーーーーーーーーーーーい!
特に、肝の佃煮なんか絶品です。
売ってたら買って帰りたい~~~
そして、本命の登場!蒲焼!!
蒲焼で楽しみ、うな丼で楽しみ・・・
「こんなに美味しい鰻は初めて!!」
とみなさんも感激モード。
大分お酒も入ったところで
お座敷遊びを竹村社長から伝授。
「可杯(べくはい)」はお題を決めて、駒をまわし、
駒が指した人が駒の目の杯でお酒を飲み干すという遊び。
酒好きな人・スケベな人・頭のいい人などなど
当たった人が飲み干す中、
「この中で一番のお金持ち」というお題に当たったのは
竹村社長~~~!
それも一番おっきな天狗杯。
龍馬人気でバンバン儲かってるんですね!
そして、もう1つ教えていただいたお座敷遊びは「箸拳」。
2人が3本の朱塗りの箸を隠して出し、何本持っているか当てあう遊びです。
なかなか頭のいる遊びで、慣れるまでは、えぇっと・・・
って感じです。
それを速いスピードでするのですから、
ムリムリ・・・
ちなみに竹村社長は箸拳5段だそうです。
昼間ッから、美味しいお酒と鰻・そしてお座敷遊びで大盛り上がりでした。
竹村社長、ありがとうございました~~~♪
司牡丹酒造を後にバスは高知駅へ。
龍馬博と日曜市の二手に分かれ、2時間ほどの観光を。
みかさんは龍馬博を見に行ったのですが、
あっという間に見終わり・・・
結局日曜市へ。
市では大量のブンタンとふきのとうをGET、
ひろめ市場ではうつぼのたたきとカツオのたたきをGET!
これはもちろん、旦那さんの希望の品です。
ふと見ると、蔵見参加のお客さんたちが
たたきなどをつまみにまた飲んでいるではありませんか!
恐るべし!
とっても楽しい高知の蔵見、
一人の行方不明者を出すこともなく、無事倉敷に帰ってきました。
ご参加下さったみなさま、ありがとうございました。
また来年をお楽しみに