マイペース駐妻日記 in ダラス

2008年1月よりテキサス州ダラス近郊で夫と二人の生活がスタート!2010年5月に新しい家族が増えました。

カンクンへの旅 Ⅱ

2008-05-12 02:02:32 | 
今回の旅行の一つの目的・挑戦が”スキューバ ダイビング

思い切って半日の体験ダイビングに参加してきました。



私達夫婦は一度もダイビング経験なし
ダイビング好きの友達から”世界観が変わるよ~”と聞いてかつて
から興味があったものの今まで挑戦できずにおりました・・

なぜなら、船酔いがひどいのです・・・(過去に苦い経験が・

でも時がたつと
”酔い止め”の薬を飲めば船なんてこわくない!!
といった具合に楽観的になるもの。

さてさて、私達の山あり谷ありダイビング体験の一部をここで紹介します。。

浅瀬での練習後、ボートで沖から5~10分程でダイビィングポイントに到着。
波の高さが想像より高くてびっくり。ボートが止まると揺れが大きく感じて恐怖心は絶頂に・・。
(あれ!?興奮してるのではなく

その気持ちは私だけでなく旦那さんも同じだったらしく、事前に買った使い捨ての
水中カメラを水中に持ってく余裕がなくあっさりボードの中におきざり
とほほ・・
私にもし余裕があれば、持っていったのですが・・・。そのため水中カメラで撮っ
た写真はダイビング前後の2枚のみです

意を決して水中に飛び込み、一人ずつインストラクターの方と手を取り合い水中
のある地点まで潜ります。順調に潜り、水中にあるロープを持って次の人(だんな
さん)が潜ってくるのを待つのですが、その間に恐ろしいことが・・・

練習でも一度失敗してのですが、レギュレーター(酸素タンクからつながっている
管)の先をしっかりかんでいなかった為、海水を飲みこんでしまいあたふた

そういう時ってどうしても冷静になれないもの

対処法も教えてもらったはずなのに気があせってしまいなかなか上手くいかず結
果かなりの海水を飲み込んでしまいました。。
無事呼吸ができるようになった時はホントに安心
正直このまま死んじゃったらどうしよ~なんて頭をよぎりましたよ。

その後旦那さんとインストラクターのお姉さんも無事潜り、三人で手をつなぎ一緒
に泳ぎました。ところどころキレイなお魚やお魚の大群に出会いました。
が・・・!

水中で言葉を発することはできないので、私は平常心を保つことでいっぱい、いっぱい
それも海水を飲んだせいであまり体調も良くなかったんじゃないかな。
あの時は気が張っていたのでなんとか潜っていることができましたが・・。
実はだんなさんも潜る前に片方のコンタクトをなくし、その上ゴーグルが合わない
のと、呼吸が苦しかったようで大変な潜水であったとのこと

ながーいけどあっという間!?の30分の潜水体験でした
そして、帰りのボードでは海水を飲んだせいか船酔い・・・・

私達にとっていろんな意味で貴重な体験となりました。終わった後は二人とも生き
てて良かったね~という話で盛り上がり(笑)
恐らく一生、ダイビィングをやることはないだろうな~

お昼はおなかに優しい日本食にし、午後はビーチでゆっくり。




夕方からはホテルゾーンとはまったく違い、庶民的な雰囲気のセントロ(ダウンタ
ウン)に行きました。ここはホテルゾーンで働いているメキシコ人がたくさん
住んでるようです。

私達はべインテオーチョ市場に足を運びました地元の人が多く利用
する素朴なオープンマーケットで民芸品、日用品、食料品などが立ち並んでいます。





のんびり見て歩きたいとこですが、店員さんのべったりとした接客にせかされたりして
あるお店では店員のお姉さんがずーっと私達の後をつけてきました。
勧誘も多く”うちの店はやすいよ~”とか”日本人値段”とか片言の日本語
で話かけられることもしばしば。現地らしさを垣間見ることもあり、大声で子供た
ちや大人も大騒ぎしてる店があり、何かと思えば、TVでサッカーの試合がやってい
た様。メキシコ人はサッカーに熱いのですね~




市場でいくつかのお土産を買い、市場の中心にあるEl Cejas というシーフードレ
ストランへ行きました。レストランといっても雰囲気はとっても庶民的。
フードコートのような感じではあります。ただお値段はホテルゾーンに比べると
断然安い!!
私はシーフードライス、旦那さんはたこのガーリック焼きを注文。今回もメキシコ
ビールを二つ シーフードライスもたこのガーリック焼きも馴染みやすい
味で美味しかったです

またマリアッチ(メキシコ音楽)を演奏してくれるおじさんバンドがレストラン内外を
まわってる姿も目撃。せっかくなのでチップ$5払って、私達のテーブルでも演奏
してもらいました。曲はさっぱりなのですがメキシコらしい雰囲気を味わうことは
できましたよ~。



カンクンへの旅 Ⅲへつづく







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