脳内機長のフライトログ

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素材の厚さのお話

2012年04月10日 19時54分04秒 | Microsoft Flight Simulator
ど~も~!脳内機長の筆者でぇ~す!




週末、テストフライトをした JA754A 。ど~も右に曲がる不可思議な現象。
必死にヨークを左に修正しながら・・・なんとか飛んでいました。
ん~・・・何故?

再度離陸テストをしましたが、「異常なし」。
きっと翼のタンクの燃料の量を間違って設定してしまったのか・・・。
そ~いうコトにしておこう!





本日、仕事の休憩中のお話。陽気がいいので「コカコーラ」を飲もうとしたのですが・・・そこで疑問。

「コレ、缶の素材の厚さって・・・どれくらい?」

調べてみました。アルミ缶の厚さは約 0.1mm 。うっ!薄い。
それで強度を保てるなんて意外でありました。そういえば「底」の部分。ここは、よほどのコトが無い限り
横方向に潰れないですよね。(飲み口の部分は、蓋をカシメていますので論外。)
やはり底の「絞り形状」が強度を保っているのでしょうか?

熱伝導率が良く、冷やしやすい素材で薄く作ってありますので炭酸飲料に使われているそうであります。
また、炭酸飲料は中から外へ圧力が掛かっています。ですので開封前は意外と丈夫。
炭酸の圧力が強くかかっても、膨張で吸収します。フタを開けると「プシュー」って音がして、缶がペコペコに
なりますよね。

ん?これって・・・何かに似てるなぁ?





旅客機の機体構造も、こんな感じなのでしょうか?(熱伝導率は別として。)機体内部から「予圧」かけて
いますもんね。

さて、旅客機の機体の外板の厚さは?
1mm とも 2mm とも言われていますが、調べますと一番薄い意見が 1mm 、一番厚い意見が 3mm 。
0.036 インチ( 0.9144mm )てのも出てきました。
まぁ、場所によって異なるとは思いますが。





妙な疑問ですが、調べてみると面白いです。
さて、 B787 の機体に使われている新素材の「外板」の厚さって・・・・・。


Posted by 脳内機長 (* ̄▽ ̄) と 筆者 ( ̄  ̄;)


Special Thanks to ・・・


POSKY_B777 v2 Paint kit. : 著作権 SkySpirit2011 ( PROJECT OPENSKY ) 様
ANA JA754A ピースジェット :  Painted by 脳内機長 (* ̄▽ ̄) と 筆者 ( ̄  ̄;)

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