「世襲の御輿は軽くて担ぐの楽だから」

検察審査会は検察を審査するところです、検察の不正を(冤罪、起訴、不当逮捕)などをなぜ審査しない。

高まる世襲制限論議 自民政権公約 「2世」逆襲強める

2009-04-26 00:30:28 | 政治 経済
2009年4月25日(土)08:05(産経新聞)

 自民党の菅義偉選対副委員長が放った「世襲立候補の制限」という直球の威力が衰えない。いわゆる「2世議員」の多い閣僚からは24日も反発やぼやきが相次いだが、現職の3親等以内の親族を同一選挙区で立候補させない方針を決めた民主党に先を越された形となり、政府・与党内には焦燥感が広がり始めている。自民党は大型連休明けに世襲問題に関する党内論議を始めるが、菅氏への党内の反発は強く、意見集約は難航しそうだ。

 政界の名門、鳩山家4代目の鳩山邦夫総務相は24日の記者会見で民主党の世襲制限案をやり玉にあげた。

 「非常に中途半端だ。どうせ提案するのなら、次の選挙で小沢一郎(民主党代表)さんも鳩山由紀夫(同党幹事長)も出ないから麻生太郎首相も鳩山邦夫も出るな、というのなら徹底しますわね」

 批判された民主党は、自民党に比べて少ないとはいえ、代表、幹事長がいずれも「2世議員」だ。それだけに、鳩山総務相にしてみれば、そんな民主党が世襲制限のマニフェスト(政権公約)への明記を決めたことを「自分たちは腹いっぱい飯を食べるけど、子供たちはご飯のお代わりは駄目というような話だ」と皮肉りたくなったようだ。


 ただ、民主党案が示されたことで、自民党内では若手らを中心に「世襲立候補の制限を打ち出さないと民主党との改革競争に後れを取る」(町村派若手)との危機感も出始めている。

 菅氏は24日の役員連絡会で「世襲立候補の制限は昨日今日、言い出したことじゃない。私は最初の選挙の時から言っている」と民主党よりも改革の“老舗”であることを強調した。参院自民党の谷川秀善幹事長も24日、「早く方針を出さないと自民党は逃げていると思われる」と指摘したほか、菅氏との接触を重ねている中川秀直元幹事長も23日、菅氏の背中を押すように、講演で自らの次男への世襲を否定した。

 こうした中、自民党は24日、次期衆院選でのマニフェスト策定プロジェクトチーム(PT)を設置することを決めた。菅氏、石原伸晃幹事長代理、園田博之政調会長代理の「代理」クラスで構成され、世襲制限も議題になる見通しだ。

 だが、自民党内では職業選択の自由を定めた憲法違反などを理由に慎重論は根強い。特に、当選回数の多い閣僚やベテランの間では反発が強く、マニフェストに世襲制限を盛り込めるかは不透明だ。(加納宏幸)


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 博打の胴元(競艇)笹川なども世襲で馬鹿なことを言う、うつ病は気が小さいから。

 酔っ払い、中川も世襲、「核は核で」と。 

 阿倍「日本の頭上を超えアメリカへ弾道弾も打ち落とせない同盟なんて」馬鹿な
ことを言う、呆れた世襲。  

 小泉次男を世襲すると、親馬鹿。

 阿呆太郎は、品格のない総理で、外交は得意というが、世界からは軽く見られている、アメリカからは頭越しに、北朝鮮問題。

 世襲の御輿は、とにかく軽い先代を超えられないボンボン育ちだから。


世襲制限賛成の皆さん、応援よろしくお願いします。
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