「世襲の御輿は軽くて担ぐの楽だから」

検察審査会は検察を審査するところです、検察の不正を(冤罪、起訴、不当逮捕)などをなぜ審査しない。

秋田知事選は前知事寺田氏の傲慢県政で有権者の反感が、小沢氏の責任は一切関係ない。

2009-04-13 20:47:27 | 政治 経済
秋田県知事に佐竹氏、民主系・川口氏ら破る
2009年4月13日(月)01:01(読売)


 秋田県知事選は12日、投開票が行われ、新人で前秋田市長の佐竹敬久氏(61)(無所属)が、前小坂町長の川口博氏(61)(同)ら3新人を破り、初当選した。

 投票率は67・39%だった。


 民主党県連は川口氏を支持し、同党にとっては推薦候補が大差で敗れた3月の千葉県知事選に続く敗北。小沢党代表に対し、党内からは厳しい声も出てきそうだ。

 今回、3期務めた寺田 典城 ( すけしろ ) 知事(68)が退任を表明。全国学力テストの結果公表問題などトップダウンの県政運営に批判的だった自民党県連と社民党県連が、佐竹氏を支持した。民主党県連は寺田氏の事実上の後継として川口氏を支持し、国政野党は分裂の構図となっていた。佐竹氏は現県政の転換を訴え、連合秋田や大半の県議の支援も受け、全国市長会会長などとしての実績や知名度から浸透した。
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 最大の問題は、学力テスト問題で、社民党の支持が得られなかった、連合秋田
及び日教組、市町村の教育委員会を敵に回したことです、全国都道府県知事会を批判して問題を。対抗馬の川口氏は寺田氏の後継者として、反寺田のあおりを受けた。

 寺田氏の三期目から傲慢になった、一、二期目は低価格での公共工事で県民支持を得ていたが残念です。

 秋田一区の息子さん(衆議院)は、今回は相当厳しいと覚悟しなければなりません、私は今回の知事選は寺田氏の後継者としての立候補なら落選と予測していましたから、小沢氏問題以前から。

 川口氏の選挙地、小坂、鹿野、大館は伝統的に革新票の強いところ、他は保守票の強いところです、寺田氏の横手、湯沢周辺は保守の地盤です。

 地元建設業者は総力を挙げて打倒民主で結束しましたよ。元知事寺田氏も建設業者ですが、CM方式での「分離発注方式」公共工事で地元建設業者の反感をかう。


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