『問題のあることは、特別なことじゃない』(廣瀬裕子著)
誰もがいろいろな問題をかかえて、
毎日を送っている。
だけど、ひとりで問題をかかえてこんでしまうと
悩んでいるのが「自分ひとり」と思ってしまう。
でも、世の中には、
問題のある人って、けっこう、多い。
だから、ときどき、まわりを見まわして
問題があるのが、
自分ひとりじゃないってことを知っておこう。
そうすれば、悩むということが、
特別なことだと、思わなくなるから。
自分だけに問題があると思うと、
人は、とても孤独になる。
そして、そういう気持ちは、
問題をさらに大きくする。
だけど、ときどき、まわりを見まわして、
いろんな人を観察すると
「みんな、そう変わらないんだ」
「それぞれ、大変なんだ」
という、当たり前のことを知る。
生きていくなら、問題がなくて、
毎日がたのしいほうが、もちろんいい(と思う)。
だけど、そうも言っていられないのが、現実。
でも、そんなときでも
毎日の暮らしを「問題だけ」にすることはない。
大きな問題をかかえていると、
なかなか、気楽に考えられないけど、
どんなときでも
問題にふりまわされないようにすることは、けっこう大切。
そう。だって、問題をかかえているのは、
自分ひとりじゃないんだから、ね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
生きていると、色々な悩みや問題が発生しますね。でも、困難にぶつかるごとに精神的にも強くなるのでしょうね。
私は、多くの人と接する仕事をしているので、生の声で、色々な方のお話を聞くことができ、なかなか刺激的です。
私一人がしている体験なんて、たかがしれてるなぁ~っと思っちゃいます^^;