「思いつづける」 (廣瀬裕子著)
思いつづけるには力がいる。
思いつづけることは、
時間を費やすことだから。
どんなに思いがはげしくても
ほんとうに思っていることじゃないと
思いは、途中で、どうでもよくなったり、
あきらめたり、わすれたり。
だけど、どんなにちいさいことでも
思いつづけていれば、
時間とともにかなうもの
かなえていけるものに変化する。
それは、かなえていけるように
自分自身が変化するから。
思いつづけていられるということは、
それだけ自分にとって
価値のあるものだから。
時間を費やすだけ
価値があるものだから。
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