彩雲

いつの間にか設定方法が変わっていた

2012J2 第37節vsガイナーレ鳥取

2012-10-09 12:16:16 | 2012 J2

 今季は天候にたたられますね…
 天気予報どおりの天気(曇り)ならば-好天でなくとも-もう少しお客さんが来場したと思うのですが。

 それでも4,432人の方々が駆けつけてくれました。

 JFL時代のグッズを身につけている方も少なくなかったようでして、ひょっとするとスタジアムから足が遠のいていた方々だったのでしょうか。
 その意味では今季の観客動員目標の4,000人(平均)は堅実な(JFL時代の層にも戻ってきてという)数値だったと思います。
 昨季のクラブ収支の赤字(5千4百万円)を入場料収入で埋めるとすると、チケット収入を平均1,750円として、1試合平均1470人の観客増が必要となります。
 昨季の1試合平均の観客動員数が3,200人程度ですから、今節ぐらいのお客さんが毎試合来てくれれば・・・という目安になるでしょうか。
 ファンクラブ会員数、グッズや売店等の収入も観客増に比例するでしょうから、まずは平均4,000人台のクリアが短期的な目標と思います。

 富山県民は半額としていましたが、入場開始時刻前からやや強い雨が断続的に降っていましたし、住民運動会等の観客動員へのマイナス要素が少なくなかっただけに、望外のお客さんの入りでした。

 そして前節の岡山戦。
 よりによって「台風」の中での試合でしたが、2,619人のお客さんが来てくれました。
 時間雨量は4~5mmでしたが、平均風速10m程度の風と、20℃という気温。
 寒い中にも関わらず、この観客数(盟友ファジアーノ岡山の精鋭サポが数多く来てくれたのもあるでしょうが)。

 何かが変わりつつあるのでしょうか?
 だとするならば、本当に正念場です。

 さて、試合。

 アウェイ熊本戦から何が変わったのか、と。
 いや、大きな変化は無く、選手・スタッフの日頃の取り組みがようやく、顕在化してきたのでしょうか。
 私にはそのようにも思えます。

 で、森泰次郎選手。
 『どうしたのか』と見てる方が戸惑うほどのキレキレっぷり。上園コーチを髣髴とさせるパスのセンス(以前から光るものは確かにありましたが)、課題であった守備も改善されているようで、頼もしい限りです。電池切れの時間も上園コーチと同じであるようなないような・・・それでも90分続けられるようになりましたが・・・

 おかげで大西選手がより効いてきますし、効果的なサイドへの展開も森選手の存在があったゆえかと。

 木村選手の攻守への貢献も素晴らしいですね。地味、いや渋い、と評すべきでしょうか。

 MOMは朝日選手で文句なしでしょうが、ホーム側のブルーネットを揺らし続けてくれている苔口選手にも何か奢ってやって下さいませ。
 そういや、朝日選手のゴールってアウェイ側が多いような気がしますね・・・



 ガイナーレ鳥取にとっても大一番であった今節。
 ガイナマン以下(以下で良いのか?)、多数の方々が駆けつけていました。

 クラブへの想いは同じであろう彼等の姿を見るにつけ、まだまだ何も始まってもいないと。

 今季は1勝1敗の五分。来季こそ、バードでのJ初勝利を。


 
 



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