彩雲

いつの間にか設定方法が変わっていた

2014J2 第22節vsカマタマーレ讃岐

2014-07-21 20:31:33 | 2014 J2

 またしても決戦に勝利することは叶いませんでした。

 「1失点目のように流れと関係のないところで失点をしてしまう部分は前半戦のウチをすごく苦しめていた」

 その要因を掘り下げていることは出来ていないように評価せざるを得ません。
 背景には「0-0の時間を長くする」ドクトリンがあって、それがともすれば消極的な選択肢を採る理由の一つだと私は考えます。

 選手及び監督の努力に期待していですし、信じたいのですが、問題解決のアプローチが間違えると、「負の部分」だけが蓄積されるのではないかと危惧しています。

 敗色濃い状況で、久しぶりに躍動した西川選手の姿が明るい材料ではありますが、「良い部分もいじってプラスの継続性を断ち切る」悪癖が安間監督にはあるので、期待して良いものか、と。

 朝日選手の病状も気掛かりです。
 本来、彼は自由にプレーさせてこそ、躍動する選手だと評価していますが、その彼をして精神的・肉体的なストレスを(病を発症させるまで)与えてしまうものとは何か。
 自問自答しております。


 それにしても…
 脚が痙っている選手をそのままにして大ピンチを招いて、同様にPKのキッカーを任せて逸するとは、両チームの監督&選手は猛省すべきだと思います。このような過誤は繰り返さないこと、それこそプロフェッショナルの最低限の基準なのですから。


  


2014J2 第20節vsV・ファーレン長崎

2014-07-03 22:01:49 | 2014 J2

 本日午後17時頃、冷静になれるリリースがありましたので、更新します。例によって、誤字脱字があるでしょうが、決して狼狽している故ではございません。念の為。

 気温20℃の雨のコンディション。
 条件は対等であるでしょうが、お互いに普段のパフォーマンスを発揮し難いピッチコンディションと、視界だったと思います。

 降雨と立ち込める靄で、ゴール裏から戦況を把握するのはかなり難しいものがありました。
 とにかく照明が降雨に乱反射してボールの動きを追えず、状況不明の中で応援する状態。


 両チームの選手も普段通りのサッカーは展開出来なかったと感じました。
 長崎さんも妙なミスが多かったですし。
 もっとも「普段の」サッカーを展開すればカターレ富山はどうであったのか、という問いに対しては-率直に申しあげて-「普段通り」であったのですが。

 長崎としては単純に放り込むほうが(カターレ富山には)効果的だったでしょうし、深井選手の決定機も彼が単独であったが故にマークが外れなかったように見えました。
 最後の数分を除き、長崎は決して悪くなかっただけに、戦術変更はリスキーと高木監督が判断したのかもしれません。

 天候がカターレ富山にとって幸いしたように思えます。

 応援とその後の撤収作業を終えて帰宅すると、筋肉が固まったような状態で、節々が痛いの何のって。
 (無論、加齢の影響は否定できませんが)

 選手諸兄の体調に(6月末としては)冷たい雨が及ぼした影響が気掛かりです。

 朝日大輔。
 だからこそ、涙が自然と出ました。「勝った」からではなく「朝日大輔」ゆえに、涙腺が緩みました。

 しかし、あの細い身体で、あのインパクトのあるシュートを放つことが出来るのですから、驚きです。



 そして、安間監督指揮継続。
 「シーズン後半戦において、J3降格圏を脱し、順位を上げていくためにも、早急に補強作業に入ることが必要なため」
 のそもそもの原因は、現場(監督と選手)にあります。
 我々サポーターの力量不足も真摯に受け止めねばなりませんが。

 しかし、原因が結果を生んで、さらに原因を生むようなマネジメントはいかがなものでしょうか。
 私は誤断であると評価します。

 安間監督が進退をクラブ側に委ねたからといって、戦績低迷の原因の所在が変化するものでもありません。
 こう述べると、選手から忌避されるかも知れませんが、それを恐れてはサポーターとしての進歩はないでしょうし、他を責めるのは筋違いでしょう。

 これまで通り監督と選手を鼓舞し続けることに変わりはありませんが、だからといって、フロントのみを責める気はありません。

 

  


安間監督指揮継続

2014-07-03 20:08:45 | 2014 J2

 ソ・ヨンドク選手の移籍でしんみりしていたら…

 「カターレ富山よ、私は帰ってきた」

 「辞めた社員が人材紹介会社経由で戻ってきた」

 「恥ずかしながら帰ってまいりました」

 「後悔は済ました。後は如何にして忘れるかだ」

 さあ、貴方はどれを選ぶ?


 というより、お別れ感満載のコメントの数々を今後どうすべきか、が最大の問題。