暖冬の長期予報はどこへやら、といった寒い冬となりまして、2013シーズンも平年以上の寒さと積雪の中で迎えることになりそうです。
降格と向き合うことになった今季ですが、勝敗は所詮時の運。勝利を目指すのは当然ですが、そうでない結果にどう向き合うのか。胆力を試されたシーズンでもあったと振り返っています。
それでも充実した一年でした。もとより常勝故に応援しているわけではないのですから、苦しい時こそ応援する甲斐があろうというもの。
さて、2013年。
年が変わるだけで、カターレ富山を取り巻く状況が好転するものでもなく、何より単年度黒字を目指さねばならないことを考えると、今季以上に厳しい時間を過ごすことになるでしょう。
サポーターとして行動する目的はカターレ富山の存続。そのための課題はJ2残留であり、黒字転換であり、累積債務の圧縮等々。
直接的な解決方法は困難でも、間接的なアプローチはかなり存在する、そう手応えを感じた一年でもあります。
ともあれ、今年一年、密度の濃い時間を過ごさせて頂きました。
在籍した選手の皆さん、スタッフの方々、ボランティアの皆さん、スポンサー及び出店した頂いた企業の方々、共に応援したサポーター諸嬢諸兄、遠征で懇意にして頂いた対戦クラブのサポーターの方々。
皆様、良いお年を。
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