住宅地の空き地の網に、こちらではそろそろ終わりかけの夜香花(ガガイモ)の花と、若い実が生っている、毒草であり切るとべたべたした白い粘液が出てそれに有毒成分がある。
両性花であり、他に雄花もあるという変わりもの
明らかに違う大きさの花があるらしいが、観察が足りずにわからなかったので、次回の課題に。

甘い蜜の香りにクロヤマアリが来た。

蜜にありついたようだ。

実


薬効もあり毒草果たしてどちら
湯がいて毒抜きして、輪切りにして炒めてみた、天ぷらも美味らしいが、食べても具合は悪くならなかったが、真似をしないように(普通しないよね)
味は粘りのないオクラのような感じで癖がなかった。

蕾を持ち帰り中を観察、黄色い花粉塊と茶色い花粉クリップが観察できた


虫が蜜を吸うと下部にある花粉クリップが隙間の上向きの毛によって運ばれて。

上まで来るとクリップから花粉塊が外れて、虫の体に付着し他の花へ止まると花粉塊が再び柱頭室へ取り込まれる仕組みになっている!

ガガイモの花は不思議がいっぱい
ノコギリクワガタの雌が、こと切れていた卵を10個産卵していた、お疲れさま。
初めに産んだ卵が孵った。
