花の街。
古い日本の歌ですが、未だに小学校、中学校の教科書では見かけるのではないでしょうか。
古いと言いましても戦後の歌なので…
歌詞は、戦後の復興が進み、花で覆われた明るく美しい町を夢見た、そんな意味を含んでおります。
通常、学校では歌わない三番目に
戦争孤児の悲しみ、寂しさが歌われております。
http://www.youtube.com/watch?v=yRXr88a9wGU
では、こちらの花の街をお聞き下さい。
小川美潮さんが歌われております。
ゆったりと息を孕んで言葉を出しているのに、息の音が聞こえないのが不思議です。
フレーズの切れ目がたなびくような、トロンとした歌声は
かなりの中毒性が感じられますね…゜・;( Д ノ)ノ彡