LeLeのこと

食べます。弾きます。

BKchem

2011-08-25 | 化学
先日の茣蓙のような模様を見ると、いかにも化学、
薬っぽい物をイメージすると思います。

見てワクワクするのも良いですが、それらを「組み立てて」ワクワクしませんか(//▽./)


そんなときオススメなのが、BKchem(ばくケム)

化学の知識が全くなくても、構造式を描けます。

例えば六角形を適当に繋げたり、線を引いたりして
わぉ。なんて化学っぽいのだHAHAHA∀!!


面白い絵ができたらぼちぼち載せていきます(o^∀.o)

関西!

2011-08-24 | グルメ

ミスタードーナツに割と最近登場した、関西の名物をヒントにした商品たちです。



手前に写るのが、大阪の「たこ焼き」によく似たポン・デ・たこ焼き風。
こちらは、タコが入っていないのが残念ですが、小麦粉の純粋な甘みと粉っぽさが味わい深い一品です
上にソースがかかっておりますが、甘口で昔ながらの味わい。細かい鰹節の旨味も引き立ちます。

奥に写るのが、京都の「ニッキ」が薫るポン・デ・ニッキ小豆。
ニッキの香りは人によって好き嫌いが別れがちですが、どうでしょうか。
そんなにはっきりとしたニッキの風味はあまりございません。むしろ、小豆とシナモンのまったりとした甘さが印象的でした。

大阪と京都、残すは神戸のオシャレなドーナツか奈良の茶粥ドーナツ、なんてね(笑)



わかめ蕎麦

2011-08-23 | グルメ

普通の駅の立ち食いソバの類。



おつゆの色も濃くて、やや苦めです。しかし、これはわかめ蕎麦ならではの規格なのです。
わかめを水でもどしてからトッピングするので、めんつゆが水気でやや薄まり、望ましい濃さに自動的に調節されます。

出汁が効いているわけではないです。特別な風味もございません。
最初に書いた通り、苦めなくらいの濃い味と、ネギの青臭さ、わかめのほんのりとした甘みがただ、動物的な食欲をそそります。

立ち食いソバ、侮れませんね^^;!


亀甲

2011-08-22 | 化学




こちらの茣蓙…
模様が見事な六角形の連続ですね。

化学的に見てみるとこれは
シクロヘキサン(cyclohexane)がたくさんつながったように見えます

【シクロヘキサン】
炭素六個が環状につながった六角形の分子。
化学式は、C6H12。

さて
ここまで見事につながった分子はなかなか見たことがないので、高分子かと思いました。
ただ、私が今まで見てきた高分子は大体が単純な構造の連続なのです。
この画像ではシクロヘキサンやメチル基(ただの線)がさまざまな繋がり方をしており、規則的な単位が見出せません。

ここの部分だけで分子の様子は判断しにくいものですが、
写っている構造全体を一つの単位とし、これらが繋がっているとすれば、「茣蓙高分子説(笑)」は成り立ちます。



シアン化ナトリウム

2011-08-21 | 化学





こちらの画像に掲載されております、「シアン化ナトリウム」の生成について解説します。

まず、白文字の「シアン化ナトリウム」の上にオレンジ色で「シアン化水素+水酸化ナトリウム」と記載されていることに注目しましょう
この場合はオレンジ色の文字が反応物、白い文字が生成物で、反応式は次のようになります。

H-CN(シアン化水素)+Na-OH(水酸化ナトリウム) → NaCN(シアン化ナトリウム)+H2O(水)

ここで中和反応を紹介します。


【中和反応】
アルカリ性の物質の「OH」と酸性の物質の「H」が反応して水となり、
それぞれの「OH」と「H」の片割は片割同士で反応して塩になる反応。
これは、ほんの一部です(^-.;


では、今回の反応に当てはめてみましょう。
左辺の化学式には、物質が分れる部分に‐が入っています。

つまり、
シアン化水素からは「H」
水酸化ナトリウムからは「OH」が分れてきて、反応して水になるのです。

また、
シアン化水素からの片割「CN」
水酸化ナトリウムからの片割「Na」が反応して、塩の一種である「シアン化ナトリウム」になります


長い解説にお付き合いいただき、ありがとうございました。
もともとは、いわゆる「ネタ画像」です。
おいしいですよ!なんて書いてありますが決して飲んではいけません><。