運動や感覚をつかさどる神経は、頚椎からでています。手や腕の動きがおかしい、感覚がどうもいつもと違う場合、その原因が首、(頚椎)にあることが少なくありません。脊髄から枝分かれしてる末梢神経は、それぞれ支配する領域が決まってます。神経根が障害されると感覚、運動に異常がおこります。
*第3・4頚神経根に障害が起こると・・・呼吸がしにくい
*第5頚神経根に障害が起こると・・・肘上の内側の感覚異常、肘が曲げられない、腕を上げられない
*第6頚神経根に障害が起こると・・・肘下の内側親指先までの感覚異常、手首を上に反らせる事ができない
*第7頚神経根に障害が起こると・・・中指感覚異常、肘を伸ばせない
*第8頚神経根に障害が起こると・・・薬指、小指の感覚異常、手の指を握れない
*第1胸神経根に障害が起こると・・・肘下の外側の感覚異常、手の指が広げられない
sagamihimawari.com
*第3・4頚神経根に障害が起こると・・・呼吸がしにくい
*第5頚神経根に障害が起こると・・・肘上の内側の感覚異常、肘が曲げられない、腕を上げられない
*第6頚神経根に障害が起こると・・・肘下の内側親指先までの感覚異常、手首を上に反らせる事ができない
*第7頚神経根に障害が起こると・・・中指感覚異常、肘を伸ばせない
*第8頚神経根に障害が起こると・・・薬指、小指の感覚異常、手の指を握れない
*第1胸神経根に障害が起こると・・・肘下の外側の感覚異常、手の指が広げられない
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