元農協職員Dの儲かる百姓への道

元農協職員が東京都立川市の農家で修行後、伊勢の国三重県にUターンして儲かる百姓になるまでを書くブログです。

故郷への第一歩

2018-08-23 12:36:53 | 日記
昨日、本日とお休みを頂いて三重県津市に帰省しました。

行きたかった墓参り、祖母の見舞いができて何より良かったです。
私で6代目?なのですが、ご先祖さまの写真が少し微笑んでいるようで安心しました。

そのあと、祖父が続けてくれている畑と田を見てきました。
津市は海が近く、温度湿度もハンパではないので、これは作付計画をしっかりしないとと感じました。

畑には、ナス、白ナス、伏見とうがらし、接木用のカボチャ、ジャンボピーマン、冬瓜などのウリ科ナス科オンパレードの区画と、

ヤーコンやさつまいもの根菜類オンパレードの区画が合わせて約3反ありました。

去年も同じような物を作っていたので、よく連作障害が起きないなあと、不思議に思ってました。

↓借りれそうな畑も新たに発見!

↓市民塾も


あとは、キャベツやブロッコリー、白菜の苗を育てていて、

田は稲刈りが終わって鋤起しも終わったそうです。

もうフラフラの足取りの祖父なので、
運転とかめちゃくちゃ恐くて、ちょっと承継の時期を早めないといけないと感じました。

介護をしている妻を置いて東京を去るのは本当に辛いですが、刻一刻とタイムリミットは迫っているようです。

☆★☆

本日は、三重県津庁舎にて、
三重県の津農業改良普及センターの方、津市役所の方、JA津安芸の方の新規就農に携わるメンバーの5名と打合せをしました。

お忙しい中、1時間半も頂き本当にありがとうございました。

農業次世代人材投資資金の話もありましたが、何はともあれ、

①顔を合わせて話が出来たこと、
②自分の経営計画の課題を教えて頂いたこと、
③技術・販路・農地の確保等についての相談窓口になって頂けること

を確認できたことが良かったです。

うちの畑付近のキーパーソンも分かったので、一度ご挨拶に伺いたいと思っています。

直売所やスーパーの直売コーナーも近く、畑としても大丈夫そうとのコメントも頂きましたが、

5-10年後の環境でも作れそうな農作物をきちんと作り、頼れる八百屋のような感覚でお客さんを作り、津市に根付いた百姓になりたいと思った2日間でした。

今日も生きてるだけで丸儲け。
だいこーより。

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