鎌田實さんの「人は一瞬で変われる」と一緒に注文してあったもう一冊の本。
「人は一瞬で変われる」は、電車の中でも耐えきれずに泣いてしまうほどの本だった。
「この道 より道 まわり道」
この本もいい本でした。
12人の方々との対談集で、そのうちの一人が唐さんだったからまた楽しみで。
年末年始、年賀状を書いたり、大掃除をしたり・・・
少し疲れると、珈琲を飲みながら少しずつ読んでました。
どの方との対談も興味深く読んで、うん、うんと頷いてたわけですが、
好村兼一さん、唐十郎さんは楽しく読み、
原田泰治さん、たかの友梨さん、堀田力さんのところはグッときたかな。
たかの友梨さんに関しては、去年私自身が感じたばかりのことと重複する部分あり、
やっぱりそうだよね・・・ と。
よっちゃんにも、こういう人たちだっているんだよ、と少しわかって欲しくて、
初詣の帰りの雑談の中で、たかの友梨さんと、
彼女がいう「人間万事塞翁が馬」の話をしてみると、興味をもってくれたみたい。
「あんたが読み終わったら、オレ、その本読むよ。」
是非、読んでください。
「人は一瞬で変われる」も読んでくれるといいんだけど。
「遠まわりしたっていい。 人生、自分らしく進めばいい。」
鎌田先生、私もそう思います。
鎌田實さんという人、尊敬します。
私の方向性が同じだから好きなんでしょうが、私よりももっともっとタフだから。
去年に引き続き、今年も運気的にはあまりすぐれないようです。
いけいけじゃない感じが自分の中にも確かにあります。
そういう時期も必要なんだな、
日本の神様カードで「伊耶那美命」(いざなみのみこと)を何度もひいたのも、
そういうことかな、と思ってます。
「この道 より道 まわり道」
この本のタイトルそのものな私の生き方ですが、それでいいんだと思います。
いけいけじゃない感じが自分の中にも確かにあります。
>でもね、実際の
きっとお教室の生徒さんもそう思ってるはず。
充実してるし元気よ。
ただ、すごく運気のいい時って自分でわかるでしょ。
トントン拍子に進んでいく感じ。
去年一年、そこからズン、ズン、ズンと落ち込んだ感じだったから、色々と考えたりしたんです。
結果、今まで通りの私で行くことにしたけど。
天が味方してくれない時期(12年のうちの2年間)ってこんなかなぁ、と。
こういう時は、ゆったり構えて静かに進みますよ。