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人に自然に耳を傾けながら、まちを歩こう。

Frau tomoko、いってらっしゃい!

2008-09-13 22:44:33 | Weblog
 ドイツ語教室には、先生とクラスメイトの魅力で、なんとかほそぼそ通いつづけている。今日、どうやって単語を覚えているか、話題になった。ミニノート、単語参考書の活用etc.みんな努力していた!あたりまえか。私の場合、まず教室に通う日程を確保することに力が入っていて、参加することに意義がある、に近い。しみじみ恥ずかしくなった。
 それでもやっぱり、通いたいと思うのは、ドイツ語をものにして使いたいと思う以上に、ドイツ語を学ぶ時間と空間が、魅力的だからだ。本当は土曜クラスに参加すること自体が無謀なのだ。授業をさければ研究会や調査や出張は、土曜がかかるほうが普通だし、私はフィールド重視のタイプなのだから。でも、あの先生とクラスメイトがいる土曜クラスでなければ、きっと学び続けることはできない。当初は振り替えで時々参加していた土曜クラスだったが、あるときそう見定めて、私は別の曜日から、このクラスにうつってきた。

 その魅力をつくってくれていた大事な一人のtomokoさんが、今月、ベルリンに旅たつことになった。1ヶ月だけゲストハウスにとまりながら語学学校に通ったあと、Film製作を学ぶのだという。まだ20代半ばの若さにして、不思議なおだやかさと包容力がある彼女、ドイツ語力もクラス一で、私たちをひっぱってくれていた。(これからがちと不安…笑)
 私たちは授業修了後、彼女の送り出しと、偶然だが数日前だった先生の誕生日祝いもかねて、今日、あいている教室でランチパーティーを行った。朝開いてるお店でそれぞれ買出しをしてもちよっただけだが、なかなかゴージャス!私はおにぎり担当だったが、行きつけのおにぎりやで買ったものがそこそこ好評でほっ!(おにぎりくらいつくれって?すみません、予習でそれどころじゃないんです、土曜の朝は。)もちろん、tomokoさん曰くの「先生の爆走トーク」を中心に、話も盛り上がった。ドイツ語の子どもニュースはなかなかいいよというお役立ちトークから、先生の指輪かわいい、までまあ多彩だったこと。

 tomokoさん、ありがとうね。いってらっしゃい!残された私たちもがんばります!