日本人３人のノーベル賞

おはようございます。
群馬県伊勢崎市の行政書士、安部　敏（あべ　さとし）です。

雲が広がっていますが、これも日中は取れて爽やかな秋晴れの予想です。
今日の夜は、雲がなければ皆既月食が１時間ほど楽しめるそうです。
ただし夕方からは雲のマーク、微妙な雲ゆきです。

今年のノーベル物理学賞は日本人３人に贈られる、昨日夕方のうれしい
ニュースが飛び込んできました。
青色発光ダイオードを作り、実用化につなげた３人です。
２０世紀には無理、と言われていた偉業を成し遂げ、３原色のＬＥＤが
そろったことで、その後の照明やディスプレーの普及につながりました。

昨日、受賞した皆さんの記者会見やコメントを、テレビで拝見・拝聴
しました。インタビューに穏やかに応対する赤崎さんの顔がとても
印象的でした。８５歳にして今なお大学教授として活躍している事にも
驚きと偉大さを感じました。
随分前は、日本人は高度なアイデアは無理な人種、他人のアイデアを
猿まねするのがせいぜい、と言われていました。研究開発分野に身を
置いて仕事をしていた当時の私には、肩身の狭い悔しい思いがありました。
最近の日本人のノーベル賞受賞者の数は世界にも誇れるレベルです。
決して猿まね人種ではなかったのです。その事も嬉しく思いながら
ニュースを見ていました。

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