●新農園の休憩時間に私が中国の農薬使用量が日本の数倍も多いという話をしたら、日本が一番多いとG津さんが言った。
帰宅後に調べてみると、耕地面積当たり農薬使用量では中国・韓国・日本の順番に多い。
世界一は中国だが、日本もそれに近い使用量があることがわかった。
2人共、記憶が不正確だった。
(出典;「社会実情データ図録」)
●出典元には次のような注意書きが書いてあった。
『①母数の農地面積
適切な農地面積当たりの値を算出する必要がある。農地面積の中には、自然草地や放牧地(Pasture area)を含んだ集計もあり、それでは面積当たりの農薬使用量は余りに少なくなってしまう。樹園地など永年作物栽培地や栽培牧草地を含む耕地面積(Arable and permanent crop area)を母数とするのがより適切であろう。
②有効成分換算
農薬使用量を有効成分換算の値として算出する必要がある。農薬としての効き目の強い農薬、弱い農薬があり、農薬の単純な重量で農薬使用量を判断するのは適切ではない。
③農業用の限定
農薬には林野、公園、街路樹、ゴルフ場など農業以外にも使われるので、農地面積当たりの農薬使用量の場合は、農業用の農薬に限定する必要がある』
帰宅後に調べてみると、耕地面積当たり農薬使用量では中国・韓国・日本の順番に多い。
世界一は中国だが、日本もそれに近い使用量があることがわかった。
2人共、記憶が不正確だった。
(出典;「社会実情データ図録」)
●出典元には次のような注意書きが書いてあった。
『①母数の農地面積
適切な農地面積当たりの値を算出する必要がある。農地面積の中には、自然草地や放牧地(Pasture area)を含んだ集計もあり、それでは面積当たりの農薬使用量は余りに少なくなってしまう。樹園地など永年作物栽培地や栽培牧草地を含む耕地面積(Arable and permanent crop area)を母数とするのがより適切であろう。
②有効成分換算
農薬使用量を有効成分換算の値として算出する必要がある。農薬としての効き目の強い農薬、弱い農薬があり、農薬の単純な重量で農薬使用量を判断するのは適切ではない。
③農業用の限定
農薬には林野、公園、街路樹、ゴルフ場など農業以外にも使われるので、農地面積当たりの農薬使用量の場合は、農業用の農薬に限定する必要がある』