横浜・池辺農園の秘密(旧中山農園の秘密)

横浜市都筑区にある農業体験ファーム中山農園が閉園したため、有志でやっている池辺農園での野菜作りなどを紹介しています。

家が建ち始めた

2021-03-19 10:06:09 | 中山農園の秘密
●数週間前まで基礎工事をやっていたと思っていたら、旧中山農園跡地に家が建ち始めた。
土木工事の工期は長いが建築工事が始まるとどんどん建物の形が出来てくる。
現場は活気があっていい。


旧中山農園跡地の宅地造成工事

2020-10-02 14:58:57 | 中山農園の秘密
●毎日、工事の音がうるさい。
我が家ではない。
旧中山農園跡地の宅地造成工事の音だ。
自分の所の時でも結構大きな音がしていたが、建築工事と土木工事ではかなり違う。

●まあ、お互い様だから仕方ないけど。
それにしても、結構、長いこと工事をやっているなぁ。

忘れていたブログ;その8・堆肥小屋の老朽化

2020-08-21 19:44:25 | 中山農園の秘密
(2010-03-28の記録)
忘れていたブログをアップしようとして、それ自体を忘れていた。

●中山農園の堆肥小屋が長年の風雪と先日の嵐で相当傷んできている。
屋根のトタンはめくれ上がり、壁板も腐食が進んでいる。
屋根を修理しようとN田さんが釘を打とうとしたが、下地の木材が腐食しているためどうにもならなかった。
農作業の合間に何とかしなきゃ。

忘れていたブログ;その5・実験:肥料編

2020-08-16 14:27:48 | 中山農園の秘密
(2007-03-18作成)

●堆肥/高度化成442号/タイニー/BM苦土重焼燐/野菜名人/横浜軟弱野菜NP配合/複合燐加安42号/畑のカルシウム/普通化成888号/尿素/NP化成16号/炭酸カルシウム

●農薬に比べて肥料の種類はこんなに少ない。
これは堆肥が主体で、化成肥料は不足分を補うに過ぎないための補助的なものに過ぎないためだ。
ところで、牛糞堆肥の成分は
 ・窒素   0.6%
 ・リン酸  0.5%
 ・カリウム 0.8%
と意外に少なく、それを補うために大量の堆肥が投入されている。

●また、何の成分が足りないのか知るために、年2回、土壌分析を依頼し不足分を化成肥料で補う。
それが前述の高度化成442号~炭酸カルシウムだ。

農園跡地の造成工事

2020-05-24 18:39:20 | 中山農園の秘密
●散歩ついでに中山農園の跡地に立ち寄ったら、本格的な宅地造成工事が始まっていた。
こんなに大規模な工事になるとは思ってもいなかった。

南側の階段付近はこんな感じ。


擁壁の一部も取り壊し中だった。


千両箱でも出てこないかなぁ

土地が売れた

2020-01-28 07:38:02 | 中山農園の秘密
●先週のことになるが、旧中山農園の前を通ったらトラックが畑の中に止めてあり、業者さんが片付けをしていた。
そうか・・・
土地が売れたんだなと思った。

●H田さんがたまたま中山農園で大澤さんと出会って土地が売れた話を聞いたという。
ひょっとしたら売れないままに農園が再開という淡い期待がこれで完全に消えた。
中山農園の青春が終わった。

鳥貴族

2019-11-28 12:01:09 | 中山農園の秘密

●特区で野菜作りをしているN村さんから合同で収穫祭(という名目の飲み会)をやろうと声がかかった。
こういう話に反対するものもおらず、昨夜、大澤さんを招いて「鳥貴族」に集まった。
私はこの店は始めてだったが、皆さん方何度も利用されているらしい。

●とにかく安いのがウリで、この日もたくさん飲んで食べて1人あたり3,000円を切る価格。
しかも釣りまでもらい、次回の資金にG藤さんに預かってもらうことにした。

●料理の味は、そこそこ。
まあ、全品298円統一だし(いつもメニューの値段を見ながら注文を決めるのだが写真だけで決められるのも良い)、文句をつける人は他所の店へ行け。

●ただし、メインの焼き鳥は中山農園の収穫祭でE藤さんが焼いていた極上のものを食べ慣れているので物足りなかった。
ああ、中山農園の収穫祭が懐かしい。

去年の収穫祭の写真


2年前の収穫祭


3年前


4年前


5年前

ウォーキング・サッカー

2019-11-08 15:49:43 | 中山農園の秘密
●前回、筋肉痛を嬉しい痛みと書いたが、今朝は二日酔いの苦しい痛みに見舞われた。
昨夜、というより夕方4時から飲み初めて終わったのが8時だから4時間も飲んでいたことになる。
個人的には60歳を過ぎたオジサンばかりで飲むのは乗り気ではないが、人生こういうこともある。

●集まった理由は、中山農園OB会の第2回目をいつ、どこでやるかということを大雑把に決めようという趣旨で幹事会を開く前の事前打ち合わせ会であった。
決まったことは来年7月の第1土曜日にどこかで開催することだけ。
ただ、それだけを決めるために4時間も無駄話を続けたということになる。
ま、要するに飲むための口実ですな。

●ただし、転んでもタダでは起きない(起きあがれないではない、念の為)高齢者だ。
これ以外にも有意義な情報交換が行われた。
まず、K松会長のスマホを無理やり取り上げて、LINEをインストールした。
本人は後で自分で調べてインストールすると言ったが、それが出来るとは誰も全然信用していない。
歳を取ると見栄を張りたくなるのだ。
これで連絡がしやすくなる。

●次に、来週、酒の勢いでサッカーをやろうということになった。
冗談ではない。
病み上がりで、ようやく30分ほど歩けるようになったばかりだというのに、サッカーだって?
よく聞くと、走らずに行う「ウォーキング・サッカー」というのがあり、それをやろうと誘われたのだ。

●一般社団法人 日本ウォーキングサッカー協会のHPによると
①ボールに関与する、しない関係なしにプレーヤーは走れない。
(足が地面から離れると反則、常に片足が地面についている状態)(速歩は可)
②ボディコンタクト(チャージ)等は禁止
(故意に身体をぶつけると反則)
③アウトボールは、キックイン、又はアンダースロー
④コートサイズ、ゴールサイズはフットサルコートを基本にします。
⑤ 8人制を基本に行いますが、状況に応じて対応します。
⑥ 1.8メートル以上の高さに蹴りあげた場合は反則
⑦ ペナルティエリア内にはフィールドプレーヤーは原則進入禁止、GKはエリア外に出られない
⑧試合時間は7分ハーフ(前後半)
⑨試合使用球はローバウンドの4号球(フットサルボール)


●7分ハーフくらいなら、何とかなるかな?

夏草や 兵どもが 夢の跡

2019-09-17 07:51:20 | 中山農園の秘密
●家内がコンビニへ行くので一緒に行かないかと誘ったので、リハビリを兼ねることにして素直に従った。
4ヶ月ぶりに中山農園の跡地を見たら草茫々で驚いた。
1年前は農作業で賑わっていたのに・・・

道祖神

2019-04-11 15:27:30 | 中山農園の秘密
●旧中山農園の入口道路の反対側に道祖神が祀ってある。
それが地主さんから撤去して欲しいと大澤さんへ言われたという。
一体、どうしてかと言うと、この道祖神には領主中山家の名前が刻まれていて、元々は中山家の敷地内にあったものらしい。

●で、区役所に行ったら歴史博物館へ行くように言われて、そこの方が調べたところによると、この道祖神のように顔形がハッキリ残っているものは大変珍しいとのこと。
明治時代に廃仏毀釈があり道沿いのものは壊されたり顔を削られたりしたのだそうだ。

●側面には安栄四年と書かれていて西暦では1774年になる。
以下はWikiからの抜粋
『安永(あんえい)は日本の元号の一つ。明和の後、天明の前。
1772年から1781年までの期間を指す。
この時代の天皇は後桃園天皇、光格天皇。江戸幕府将軍は徳川家治』

同じくWikiによると、安栄3年には杉田玄白らが『解体新書』を刊行し、8年には平賀源内が死去している。

●中山家の菩提寺に相談して、無事にお寺に引き取って頂いたそうだ。
参考のため道祖神について調べると、コトバンクに世界大百科事典 第2版の解説が載っていた。
『サエノカミ(塞の神),ドウロクジン(道陸神),フナドガミ(岐神)などとも呼ばれ,村の境域に置かれて外部から侵入する邪霊,悪鬼,疫神などをさえぎったり,はねかえそうとする民俗神である。陰陽石や丸石などの自然石をまつったものから,男女二神の結び合う姿を彫り込んだもの(双体道祖神)まで,この神の表徴は多様である。』

バス旅行;船場所

2019-02-14 19:55:10 | 中山農園の秘密
●バス旅行の話が中断してしまったが再開する。
浅い川が流れていて、そこを手漕ぎの観光船が往来していた。
九州の柳川にもあったな、こんな光景が。
その待合に鬘を被って記念写真が撮れるコーナーがあった。
「無料ですか〜?」
誰かが聞いてタダだと確認して記念写真を撮った。

●先に歩いていてその場にいなかったG藤さんに誰かが言った。
「ご主人が鬘を被って記念写真を撮ってましたよ〜」
「ええー、ホント?」
「お父さん、やめてよ、SNSにアップするのは・・・恥ずかしいじゃないの」
ハイ、私が代わりにアップしておきました。

バス旅行;蔵の街

2019-02-07 17:23:01 | 中山農園の秘密
●バスで新生姜ミュージアムへ行く途中に蔵の街を通過したのだが、古い蔵が点在していて食事処もファミレスくらいしか見当たらなかった。
ここで昼食と散策の予定だったが、食事はミュージアム近辺で摂ろうということになった。

●でも時間にゆとりがあったので蔵の街を散策すると、結構面白かった。
まず、とちぎ蔵の街美術館。(写真上)
ここは有料のため誰も入らなかった。
誰の影響か知らないが、皆さん方、無駄な出費はしないように大阪人化していたのは喜ばしいことである。

●その後、ひたすら無料の建物などを見物。
昔、県庁だったクラシックな建物は、一部の塗装が剥げていたけどノスタルジックで中々良かった。
建物の直ぐ前に大きな木があったので、何の木だろうと呟いたら
「ヒマラヤスギですね」
と、U山さん。
「よく分かるねぇ」
「この辺じゃヒマラヤスギくらいしかないでしょ」
ここはヒマラヤか?!



バス旅行;岩下の新生姜ミュージアム

2019-02-06 20:24:53 | 中山農園の秘密
●次に行ったのが「岩下の新生姜ミュージアム」
熟練のバスガイドさんも知らないと言っていたほどのマイナーなミュージアム。
期待したけど・・・

●内部は全館ピンク色。
なんか・・・昔の連れ込みホテルみたいだな・・・と誰かが言った。
なんでピンクなんだろうと思ったが、新生姜の一部はピンク色だった。
でも、ケバすぎるよ。

●肝心の生姜に関する展示は少ししかなく期待はずれ。
でも、生姜を作るには土寄せが3回必要ということを知ったのだけが収穫だった。
そう言えば、これまで1回しかやっていなかったなぁ。

バス旅行;造り酒屋

2019-02-05 20:56:30 | 中山農園の秘密
●夜の宴会は幹事さんが余興を演る人を事前に募集したにも拘らず誰も応募しなかったので、一人ずつ1分間スピーチをすることになった。
1分経つとチーンと鳴らされるのだが、話が面い人には鳴らなかったり、ほんの10秒ほどで鳴ったり、チン係の人が酔っているのか時間にルーズなのか分からないけど、肝心のスピーチは後になるほど酔いが回ってウケていた。

●翌朝、船村徹記念館へ。
中に入るには有料ということで誰も入らず、土産物屋をブラブラ。
大したものはなくて駐車場で雑談しながら時間潰しをしていたら、幹事のN幡さんが
「道の向かい側に造り酒屋がありますよ、行きませんか?」

●出発時間まであと15分しか無かったが行くことにした。
バスで来たことを知った店主が急遽、きき酒会を開いてくれた。
5種類の酒が飲み放題で朝から温泉に入って、旨い酒を呑んで酔っ払って気持ちいい。
酒粕と純米吟醸「日光誉」を買った。

バス旅行;旅館

2019-02-04 20:59:04 | 中山農園の秘密
●泊まった宿は鬼怒川パークホテルズという名前はホテルだが、中は和風旅館だった。
玄関と風呂が3階にあり、部屋は別棟の2階だったので最初のうちは風呂への行き帰りに大いに迷った。
他の人達は迷っていなかったが・・・

●部屋からは鬼怒川の景色が見えたが、すぐに見飽きて所在無げにTVを見ながら雑談をするオジサン達であった。