
●駅構内で数人の人に聞いて駅の予約コーナーに辿り着き、記入用紙を貰おうと窓口に並ぶ。前の人がやっと終わったと思ったら、この窓口はこれでお仕舞いだと言われた。
まだ申し込みもしていないのに・・・
●次に用紙が何処にあるのか、若い女性客に聞いたら
「これ、あげます」
と自分が持っていた用紙をくれた。
旅の親切は有り難い。
(念の為に書いておくが、決して若くて綺麗な女性を選んで聞いた訳では無い)

●前回書いた経験があるのでスムーズに書けた、と言いたいところだが列車番号と列車名を書く欄がある。見回すと壁に一覧表が張ってあった。
上から順番に見ていくと、ベンガルール経由でチェンナイに行く列車が2本あった。有り難い!
これに乗れたら、乗換せずに目的地まで行ける。
●1本は朝の5時、もう1本は21時発の夜行列車だ。景色を見るには朝の便が良いが、それに乗るためには4時には起きないといけない。さらに、その時間帯に三輪タクシーに乗れるかどうかという問題もある。
そこで景色は諦めて寝台車を選んだ。空いてなければ朝の列車にしよう。
●申込用紙をカウンターに出すと係のオジサンが何やら言うのだが聞き取れない。こちらも何か言う。それを繰り返すと・・・
ACはエアコン付き、アップは上の寝台らしいと言うことが想像できた。でも、オジサンはゲンナリとした表情だった。
●暇人の為に手間を掛けさせて申し訳ないと心から詫びた。
こうして時間は掛かったが何とかチケットを買うことができた。
やったぜ!
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こんな本を書いてます。
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・カミーノ旅日記;後編 レオン〜サンティアゴ編
・カミーノ旅日記;前編 パンプローナ〜レオン編
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・情報工学を習っていない人の為の情報システム入門 統合編
・電気工学を習ってない人の為の電気工事入門 統合編
