KP3

2024年07月24日 22時36分51秒 | 自己満足的疑問解決
コロナ・・・やっぱり流行していますね。
とは言え前にも書きましたが、あまり危機感はありません。
だって外来患者が多いのは昔からだもん…
薬の供給困難は困りますが、5類になったし忙しさも変わらんしで
なんだかんだと業務をこなしています。
満床なのはコロナも関係しているんでしょうね。

昔の記事ではコロナの株にはギリシャ文字が当てられて、
それが尽きたら星座の名前が作って書いたのですが、
今ではKP3とか何だかわからないことになっています。
ギリシャ文字はどこにいったのか??

まずKP3についてNHKのサイトにはこう書かれています。
コロナ変異ウイルスKP.3 オミクロン株の一種 特徴は? “感染増の要因のひとつか” | NHK
オミクロン株の1種、「KP.3」と呼ばれる新しい変異ウイルスが広がっていることも要因の1つとみられる。
「KP.3」は「JN.1」から派生したウイルスで、日本だけでなく、欧米などの北半球で流行の主流になっている。


なるほどKP.3はオミクロン株だということはわかります。
派生はしているもののあくまでも“オミクロン株”という解釈でいいのかな?

よく見方がわからないのですが、これはオミクロン株の派生を表したものだそうです。


よく見るとの真ん中くらいにKP1やらKP2があるので
KP3とやらはここから先に続いていくのでしょう。
JN.1から派生しているってのも何となくわかりますね。

で、ギリシャ文字は???
全部は読めないけど、北海道新聞の記事にこう書いてます。
<デジタル発>コロナ株の命名 ギリシャ文字は終わったの?:北海道新聞デジタル
「分類は定まっていません。ほかの場所で見つかっているわけでも大きく広がっているわけでもなく、心配する状況ではないと思います」。
同じタイプのウイルスが海外を含めて広く確認されているわけではないため、現時点で名前はつかないという見解を示したのです。

東大医科学研究所感染症国際研究センターの伊東潤平特任助教(33)によれば、
2019年の流行確認以降に誕生した新型コロナウイルスは約2千種類。多くは勢力を拡大できずに消えていきますが、
見つかるたびに各国共通のデータベースに登録され、
そのうちごく一部に限って世界保健機関(WHO)がギリシャ文字の名前を充てているといいます。
英国で最初に確認されたウイルスが21年5月に『アルファ株』と命名されてから
最も新しいオミクロン株まで、WHOが命名したのはわずか13種類に過ぎません。


こうなると株ってなんやねん!って感じになりますが、
とにかく全く別物というよりは、大元が若干変異した程度なのでアルファベットを与えるまでもない!
って解釈で良いのだろうか??ちなみに情報が古いかも知れませんが
ギリシャ文字は、これだけ埋まっているそうです。


そういえばコロナにグリフォンやらケルベロスとかの名称もついてましたが、あれは何だったのか?
ケルベロスは『BQ.1.1』、グリフォンは『XBB』だそうですが
グリフォンだけは同じ図にあったので先ほどの図でも書いておきました。
ケルベロスは違うタイプなんでしょうね。
あとBA5ってのも騒がれたと記憶していますが図にはないので別系統なんでしょうね。

本当にキリがない!
これは確かにギリシャ文字や星座じゃあ追いつかないな・・・


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