キャッシュレス

社会人１年目くらいの頃、財布に年齢×1,000円を入れておくのが当たり前と言われたことがありました。
３０歳だったら３万円という感じです。
ところが私は昔からクレジットカード派でして、財布にはお金を入れない派でした。

話は変わって銀行のキャッシュカードの磁気異常がありましてＡＴＭでお金が下ろせなくなりました。
前兆は前々からあってセブンイレブンのATMが使えなくなるという現象。
でもローソンATMや銀行ATMは難なく使えたので、放っておいたのですがとうとう全てのATMが使用不可に
銀行のオペレーターの方と相談し、再発行する運びとなりました。
(色々省略しますが、今はコロナの影響で銀行窓口対応だとアポを取る必要があるとか、ややこしいですね）

手続きを開始すると今持ってるキャッシュカードは使えなくなる＝現金を下ろせなくなる状態になります。
これは困った・・・のか？

先述の通り、私は普段からクレジットカードを使ってました。
でも現金も併用してて、コンビニで買うような小物系は現金払いしてたのですが、
最近はＩＤやPayPayが出てきて、少額でも抵抗なくキャッシュレスできるようになったのです。

職場の食堂・・・職員証にＩＣチップがついててキャシュレス・給料から天引き
コンビニ・・・ＩＤかPayPay
行きつけの居酒屋・・・PayPay

逆に現金を使わなければいけない場面を考えてみたのですが
古くからやってる行きつけの焼肉屋さんと焼き鳥屋、そして食材購入のアルプラザでした。

ただアルプラザに関してはクレジットカードを使うと貰えるポイントが減ってしまう関係で
ＩＤもPayPayもクレジットカードも使えます。むしろ独自のホップカードなるものがあって
それで購入すると今はポイントが２倍というキャンペーンもされています。

そういうワケでポイント云々を除外すればほぼ現金が無くても日常生活には支障がないレベルに到達しました。
皆さんのキャッスレスへの移行はどんなもんでしょうね。
ちなみに経済産業省が出している資料では


２０１８年の段階で２５％程度でした。
キャシュレス還元やら、コロナの関係で今はもう少し普及していると思います。

最近は神社とかのお賽銭もキャッシュレスだったり
中国じゃあホームレスの物乞いなんかもキャッシュレスになったと話題にあがりました。


昔漫画で読んだ“おぼっちゃまくん”のこういうギャグも、
未来の人が読んだら現金かよ！って思われる時代がくるのですかね？