筋肉量を増やすことで病気にかかりにくくなるんです！

筋肉が増えると病気にかかりにくい？？
どういうこと？
これにはちゃんと根拠があるんです。

近頃勤め先で風邪をひいている人が多くて、なかなか治らずどんどん増えている・・・
そこで、こんなことを皆さんにお伝えしておきたいと思います♪

最近の研究で、筋肉量が多い人の方が病気による死亡率が低いことが明らかになりました。
これは、筋肉を構成しているアミノ酸の一種であるグルタミンが関係しているとされています。

風邪などの病気になると、筋肉が分解されてグルタミンが放出されます。
このグルタミンは免疫細胞のリンパ球を増やす働きがあり、それを増やすことで免疫力を高め、
感染症などにかかりにくくなります。

ということはです。
筋肉量を増やすことでそれだけ多くのグルタミンを貯蔵できることになり、
病気に対抗できる体になるわけです。

逆を言えば筋肉量が少なければ、病気と闘い、撃退することができなくなってしまいます。

筋トレは基礎代謝を上げて太りにくい体にするだけでなく、
体の免疫力を上げることにもなるのです。

おもしろいですね～
筋トレってこんな効果もあるんですよ！

風邪にかかりやすくて、また治りにくい・・・って悩んでいる方、
急には無理ですが、少しづつ筋肉を増やして強くなりましょう！
力だけでなく、体そのものを。

ではまた！