
2017年3月4日(土)
前々から相模川の河口から水源の山中湖まで走ってみようと思っていたのだが、このような企画は つい伸び伸びになってしまい、今年もすでに春3月。
いくらミーハーなライダーでも こんな体たらくじゃどうしようもないと、とりあえず下調べなしで走れそうな相模大橋から右岸を遡上してみることに
でも、今までのこのような思いつき企画を振り返ると、< 旧東海道を走る(仮称)> は 京都三条大橋まで辿り着いたもののほとんど中抜け、
< 静岡はこんなにすごいツーリング > は 第1回からすでに5年間が過ぎ、< 神奈川県の林道探索 > は 1シーズンでほぼ休止状態。
満足な結果で終了したのは < 日本本土の東西南北&本州の東西南北 岬めぐり > ぐらい。 はたして山中湖へはいつ頃たどり着くことやら(?)

途中、床屋さんの予約をとって相模大橋のスタート地点に着いたのが10時頃。


小鮎川と中津川を迂回すると、すぐに小ぢんまりとしたオフロードコースを発見。 走行準備中の方にお話を伺うと、だれでも走っていいらしいとのこと。
先を急ぐこともないし、ここは試走させてもらうしかないでしょう。

1周700m程のコースだけど河原特有の水たまりや石ころがほとんどなく面白~い。 どなたが作られたのか分かりませんが、あなたは偉い!
カッ飛び兄さんが登場しなければ、第1回相模川遡上ツーリングはここで終わっていたかも。 次は完全武装で走らさせてもらいます。




さらに遡上を続け新相模大橋まで来ると、


今度は黙々とヒルクライムを練習しているお兄さんと遭遇。 こんな人とお友達になりたいけど、自分の歳を考えるとね~

そして、座架依橋をくぐると 皆さんご存知の猿ヶ島。 たまに来ると、毎回雰囲気が変わっているような気がするのだが、今日は後ろ髪を引かれる思いで素通り。




新昭和橋から先は河原を走れる道が見つからず、県道511を利用。
餓死寸前で飛び込んだサークルKに なぜかFamilyMartの「鰹だし香る天ぷらそば」が置いてあり、その美味しさに大感動! コンビニ業界も大変なようです。

なんと、昼食後しばらく走ると体調に異変が...
目がしょぼしょぼして鼻水だらだら、さらに小倉橋付近まで来ると口の中が腫れ顔全体がむくんだような感じになり目が開きましぇ~ん。
花粉症は精神力でなんとかなると信じて、ジェット型ヘルメットで出掛けて来たのが大間違い。 ここは素直にフルフェイスにすべきだったと反省。

そんなことで、しょうがなく相模川が大きく西へ向きを変える小倉橋で「第1回相模川遡上ツーリング」を終了。 確実に来てます、春と花粉。




↓↓↓ これが、顔を洗って命拾いができた小倉橋の公衆トイレの外観。 最初はルークの育った家かと思ったのですけどね~

では、では、
・走行距離 : 100kmぐらい?
・燃費 : 給油していないのでわかりません。


でも春の日差しを受けるとちょっとは走らずにはいられません。前日の夜に花粉症の薬「ストナリニ」を飲み、レシプロとかなんとかいう高けーマスク付けて、目薬持って出掛けます。これでなんとかなる場合もあるのですが、今はひどく花粉が飛んでるのでダメかな。やっぱり今がシーズンオフですかね。
酒匂川は、丹沢湖までですので、すぐに終わりそうです。
小倉橋の公衆トイレ、ルークの育った家。ですね。
5~6年前に突然発症して、治ったかと思ったら また症状が出たりして、訳が分かりません。
この日は、シールドなしのジェット型ヘルメットで出掛けたので、多量の花粉を浴びてしまったようです。
気温が上がり日も延びて、まだ雑草は伸びていないというベストシーズンなのに、花粉がね~
小倉橋から先は河原を走れそうにないけど、大月付近で面白そうな道が見つかるのではと期待しています。
その前に、河口(馬入川)から相模大橋まで走るつもりですが...
ルークの育った家は一見の価値ありですよ。