
2014年12月29日(月)
今朝も一番で食堂に行って7時から朝食。


曇り空だけど暖かい朝で、「いま ふたたびの奈良へ」の最終日も まずまずの天気になりそう。

そんなことで、まず向かうのは 蘇我蝦夷と入鹿親子が館を構えたという甘樫丘。
「奈良・古代史ミステリー紀行」によると...
飛鳥に来たら、ここに登らぬ手はない。
標高148mの丘。大和三山が一望のもと。
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だそうです。


その後、やって来た飛鳥歴史公園館は、またしても休館だったけど、ここに車を止めさせてもらい
10分程歩いて 鬼の雪隠 と 鬼の俎 へ


聞きかじりの恐ろしい鬼伝説のウンチクは省略するとして、帰り道で見つけた半跏思惟像の石仏にホッ。

飛鳥歴史公園に戻って来たら、今度は反対側へ15分程ぶらぶら歩いて、高松塚古墳へ。
残念ながら高松塚壁画館は またまたまた休館。 ま~、ここまで来たってことで 良し としましう。


そして、「いま ふたたびの奈良へ 2014」の締めくくりは、やっぱり法隆寺でしょう。

南大門を抜けたら中門の前を通り過ぎて、まずは中宮寺へ。
今回も たくさんの仏像を拝観したけど、やっぱりここの如意輪観が一番です。 輪観さま一体だけで拝観料¥500は...


柿の葉寿司とうんどで腹ごしらえをして、いよいよ法隆寺へ突入。

法隆寺には何度きたか忘れてしまったけど、新しい大宝蔵院へ入るのは初めてで、
六観音像や四天王立像に度肝を抜かれ、地蔵菩薩立像に感動し、百済観音に思わず手を合わせてしまいました。


お堂の中まで西日が差し込む金堂では、幻想的な如来さまを拝見することができたし、

大満足で、駐車場はガラガラなのに境内はそこそこ賑わっていた法隆寺を後にし、15時頃に帰路についたのでした。


では、では、
・走行距離 : 430kmぐらいだと思います。 たぶん?)
・燃費 : 疲れ果てて、気にする余裕がありませんでした。
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