serowでお散歩2023（③奥多摩方面へ）

　　
　

２０２３年６月１７日（土）
寒気の影響で 一部不安定ながら、週末は梅雨の中休みで晴れが数日続くらしい。　そこで、林道安宿ツーリングの計画を立ててみたのの
なんとなく出掛けるのが億劫になって先送りに。　





そんな折、たまたま目にとまったのが　↓↓↓　これ。
最近、何をするにも、なんとなく億劫になった気がする・・・
年齢を重ねるにつれて、「何をするにも億劫になった気がする」と、体力や気力の面でなんとなく違和感を覚えることが増えていませんか？
その違和感、たしかに今は気のせいかもしれません。しかし、実はあの「認知症」を引き起こす危険信号の可能性が高いのです。
少しでも当てはまる方は要チェックです。
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すぐに ユニ・チャームの大人用おむつ「ライフリー」の宣伝ってことに気が付きはしましたが、自己チェックまでやってしまいました。　
これ、話のもっていき方が ちょっと強引でしょう。　私の場合、尿漏れが気になって外出を控えているのではなく、単に、出不精で
面倒くさがり屋だったりするだけですから。　大人用おむつを履いて林道ツーリングなんてありえませぬ！　たぶん（？）

そんなことで 長距離の林道ツーリングは梅雨明けまで保留にして、やって来たのが五日市線の武蔵五日駅前。　奥多摩方面の林道ツーリングで
必ずと言っていいほど使っていた集合場所。　でも、今日は 悲しいかな ひとりぼっちです。





ここから林道を数本乗り継いで奥多摩方面へ抜けようという計画。　なんですが、いつも皆さん後をくっ付いて走っていたので、
道がよく分かりましぇ～ん。

＜ 奥多摩林道ツーリング2018あぢぃ～晩夏 ＞　　　＜ 奥多摩林道ツーリング2020晩秋 ＞



日ノ出町周辺を行ったり来たりして やっと見つけた林道入り口も通行止め。　走れるところが少なくなったとのウワサは聞いていましたが、
ここがダメだとは想定外です。　路面はフラットで、ケートには施錠されていませんでしたけど。

　

　



別ルートから試みるも通行止めばかりで、途中でお会いしたチャリダーの話では 梅ヶ谷峠は越えられないとのことでした。
これも異常気象のせい？　それとも暴走バイク？　ではなく、林業の衰退で林道整備が後回しになっているのかも。　　

　

　

　





そんなことで 林道をキッパリあきらめ、ぐるっと迂回してやって来たのが　↓↓↓　東京都交通局管理の「白丸調整池ダム」。





重力式コンクリートダムで、堤高／堤頂長（30.3m／61m）と小ぶり。　嬉しいことに、再生可能エネルギーPR館「エコっと白丸」へ
ダムカードをもらいに行くと、６０周年記念カードとタオルまで頂きました。　さらにダムカードパネルの貸し出しもあって至れり尽くせり。
なんといっても、ここの目玉は魚道。　安心してください。らせん階段は 下り専用の一方通行で、上ってくる必要はありませんよ。

　

　



さらに多摩川の１０kmほど上流にある「小河内ダム」へ。　ここも林道ツーリングで何度も訪れているのにダム見学は初めて。
奥多摩水と緑のふれあい館でダムカードをもらったら、まずは赤飯おにぎりで腹ごしらえ。　しかし、今日は 暑～い。

　

　



ダム建設は 戦前の昭和７年に決定されたものの、なんだかんだで起工が昭和１３年。　その後、戦争による中断で竣工は昭和３２年の
上水道専用ダム（発電も行っているようですが）。　築造計画は大正１５年らしいので、その先見性には驚きです。





非越流型直線重力式コンクリートで堤頂/堤高（149m/353m）の大きさなのに、国道から見えるのは 特徴的な洪水吐だけなのが残念。
ダム湖は みなさんご存じの「奥多摩湖」です。

　

　



こうして、どうせ通行止めでしょ。と奥多摩湖周辺の林道を走る気力も失せ、ちょっと早めに帰宅。
梅雨の中休みの あぢ～１日が過ぎていったのでした。　



では、では、



・走行距離　：　１９８km
・燃費　　　：　奥多摩で給油したけど そこまでの距離を記録しなかったので、正確な数字は出せません。
　　　　　　　　たぶん、４０km/lぐらいだったような気がします（？）