赤いルバーブのほたる農園たつの

赤いルバーブ7品種!これが「ほたる農園たつの」の主力作物です。

シャンパン・ルバーブの収穫終了

2017-07-10 11:50:47 | ルバーブ・シャンパン
ルバーブには収穫可能期間というものがありその期間は、

品種ごとに違うということをご存じですか?


詳細は別記事投稿しますが、

シャンパンルバーブは5月~6月です。

ほんの短い期間しか収穫できません。

7月になると茎がスイリ(中空なる)してしまい、

使えなくなってしまいます。

遅ればせながらこのことに気づいたのはつい最近のことです。

しっかり大株に繁茂しているシャンパンルバーブを、

このまま放置して使えなくしてしまうのはもったいない。

株の養生を図るため半分ほどを残し全量を、

収穫しましたが既に半分ほどはスイリしてしまっていましたよ!

こちらは、茎全体が緑の株の茎。

自家用に使う予定ですが一度に使いきれません。

取り敢えずカットして、冷凍保存します。



こちらは、茎の四分の一程が発色している株の茎です。

発色部分をカットして、ジャム加工する予定です。

真っ赤なジャムが出来るはずです。

緑色の部分はカットして冷凍保存します。









シャンパンルバーブの今

2017-07-10 11:19:16 | ルバーブ・シャンパン
「ほたる農園たつの」で栽培中のシャンパンルバーブは2株。

根株を2株フランスから輸入したのですが、

二株の個性が違っており今後の利用の仕方をどうすればよいか、戸惑っています。

次の画像の手前2株がシャンパンルバーブですが・・



こちらは茎が太く、茎元四分の一程が赤い



こちらは細い茎がわんさか繁り、中ふとの茎が少し混じっています。

茎全体が緑で赤色部分はごくわずかです。

わんさか繁っていた細い茎を除去した後の画像です。



フランスで人気の品種なんだそうですが、

そもそもこのシャンパンルバーブは、

イギリス・ヨークシャー州で冬の屋内温室で軟化(暗室)栽培用に利用されている

そうですが、こんな装置栽培をほたる農園で採用しようもありませんから、

他のルバーブ同様普通の露地栽培で生茎を利用するしかなさそうです。