赤いルバーブのほたる農園たつの

赤いルバーブ7品種!これが「ほたる農園たつの」の主力作物です。

アグレッティの3次定植

2017-03-28 20:25:01 | アグレッティ
3月12日に播種したアグレッティ、

草丈7~8㎝になり、

本葉(緑色)が展開し始めましたので定植しました。

面白い草姿ですね。

前記事でも述べましたが、

発芽率はほぼ100%です。

アグレッティはセルトレイ蒔きが発芽率確保上お奨めです。




黒マルチ畝に定植しました。

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こちらは3月14日に定植した第一次定植アグレッティの今日の様子です。

しっかり活着していることは確かですが、

草丈の伸長が殆んど見られません。

幾ら低温性野菜と言っても、

生育適温は10℃以上必要
なようです。







イタリア野菜・アグレッティは移植に強い

2017-03-25 06:26:59 | アグレッティ
今日は面白いというより、

奇妙な画像を披露します。

アグレッティが発芽して間もなくすると、

根が跳ねるのか地表面に飛び出し抜けてしまう苗が、

結構な比率で認められます。

下の画像をご覧ください。

左側が根(細根が殆んど形成されていませんが・・)の部分です。




この、根が抜ける現象が何故起こるのか?不思議というより奇妙です。

抜けているけど、まだ生きているのでは?・・・と気付いて、

セルに爪楊枝で穴を開けて植えなおしたのが次の画像です。



次の画像の爪楊枝が立てられているセルは、

数日前に植えなおした苗の今日の様子です。

スクスク成長しています。



また、前に記事にしました定植苗も全部が活着しています。

ひょっとして挿し木(茎)も出来るかも?と思われるほどの生命力です。






イタリア野菜・アグレッティの発芽率

2017-03-24 10:35:10 | アグレッティ
イタリア野菜栽培農園、イタリア野菜栽培ブログ記事また

ナチュラルハーベストさんの説明書などを拝見すると一様に、

アグレッティは発芽率が極端に悪いように書かれています。

多くは圃場に直まきしているようです。

「ほたる農園」では特に移植不適当の注意書きが無いかぎり、

128穴セルトレイ蒔きをメインにしていますがそれが幸いしてか、

アグレッティの発芽率はほぼ100%です。

下の画像をご覧ください。

栽培要領が分からないので恐る恐る3次に分けて種蒔きしましたが、

これは3回目(3月12日)の今日の様子です。

1、2次の苗は出来るだけ早くということで畝に定植済みですが3回目は、

本葉がしっかり展開してから移植してみよう先延ばししています。

確かにアグレッティの催芽とその直後の温度管理は、

細心の注意が必要なようです。

私は発芽促進のため最初は25℃設定の育苗温床に入れましたが、

発芽の兆候が見えたら直ちに温床からだし、

軒下育苗(地温10℃)に切り替えました。

1~2次の時は育苗温床出しが少し遅れたためでしょう、

せっかく発芽伸長した苗が立ち枯れしちゃったのです。

アグレッティは高温厳禁!
>
のようです。

圃場(畝)への直まきではこの温度管理が難しくなるゆえ、

発芽率が悪くなると思われます。









イタリア野菜・アグレッティの栽培カレンダー

2017-03-23 20:01:23 | アグレッティ
アグレッティの栽培マニュアルが乏しいことは前に述べました。

そして驚くことに、

始めて栽培に挑戦し始めている僅かな経験からですが、

もっといい栽培方法があるように思われますので、

記事にしていきます。

今回は、栽培カレンダーについてです。

次はNHK「やさいの時間」2月号に掲載されていたアグレッティの紹介記事です。

これによると、種蒔き時期は晩秋になっており、

越冬栽培で春に収穫時期を迎えることになっています。



こちらは、種の買い入れ元「ナチュラルハーベスト」さんの種袋上では、

種蒔き時期は2~4月で収穫は4~6月となっています。



他方、やっと見つけたイタリアのサイトでは、

春まき(2~6月)と秋まき(9~11月)が推奨されておりました。

日本では、イタリア野菜栽培農園が幾つかあるようですが多くは、

春まき栽培が一般的なようです。

秋まき栽培では越冬の耐寒性がどのくらいあるのか検証が必要になります。

私的には、この秋試してみる予定です。












イタリア野菜・アグレッティの2次定植

2017-03-17 19:40:59 | アグレッティ
3月2日に種蒔きしたアグレッティ。

発芽が順調だった苗は3月14日に取りあえず定植(約30本余)しましたが、

伸長が遅れていた残りの苗も草丈6㎝、

先端部が分枝し本葉の展開らしい様子が見えてきたので残り全部を定植しました。

約75本です。

それにしても、面白い草姿ですね~。

なお、発芽の兆候後は温床から出し、

透明衣装缶に収納し、常温育苗してきました。

これが要諦のようです。

温室など高温化に置くとたちまち立ち枯れしてしまうようです。

あとは、順調に成長してくれ”修道士のヒゲ”になってくれることを願うばかり・・