赤いルバーブのほたる農園たつの

赤いルバーブ7品種!これが「ほたる農園たつの」の主力作物です。

イタリア野菜アグレッティの挿し芽をする

2017-07-01 20:24:23 | アグレッティ
上手くいけば「瓢箪から駒」のような話です。

大雨で洗い流されてしまったアグレッティの苗の目減り分をどうするか?

種を蒔き直すか?など思案中に思いついたのです。

「差し芽で増やせるのでは?」と・・・。

善は急げ!

セルトレイに鹿沼土細粒を詰め、

そろそろ収穫終了期になりつつある春蒔きのグレッティのわき目をⅠ本づつ、

差し芽しました。

明日、明後日、芽がしおれずシャキットしていれば成功間違いなし!です。

合計約100本です。

「イタリアおかひじき」と名打って直売出荷していますが、

完売続きですのでこれが、

秋にも出荷できるとなれば・・うふふ!です。







イタリア野菜・アグレッティが大雨被害

2017-07-01 19:56:14 | アグレッティ
ほんとに、ほんとに、世の中、

何が起こるか分からないものです。

今日の午前中は「バケツをひっくり返したような雨!」

アグレッティの秋栽培に挑戦しようと、

6月23日に種蒔きしようやく7割方、

芽が出揃いつつあったアグレティ。

種を蒔いた128穴セルトレイは、

雨の直撃を受けないよう軒下それも地上1メートルの位置に置いていたが、

雨どいの排水能力を超えた雨が滝のように、

セルトレイを直撃しているではないか!

ずぶ濡れになりながら安全圏に移動させたが、

時すでにおそし!

セルの半分は用土まできれいに洗い流されてしまいました。



洗い流されて地上に散乱した苗を泣く泣く拾い集めたのが下の画像。



それはそれとして、

アグレッティの苗は奇妙な形態をしてます。

左側が子葉、右側が細根が未だ形成されていない根の部分。



春蒔き時の経験から、

アグレッティはメチャクチャ移植に強い事を思い出し、

せっせとセルトレイに植え直してやったのが下の画像です。

どのセルが植え直したものか識別できるよう、

爪楊枝をたててありなす。

これが全部活着してくれれば、

被害は大分軽減されるのですが、

どうなることやら・・・・?????。

爪楊枝の総本数70本。















イタリア野菜・アグレッティの収穫量が凄い!

2017-06-06 10:39:36 | アグレッティ

イタリア野菜・アグレッティの収穫が始まって約一か月毎日、

相当量の収穫が続いています。

イタリアでは根ごと抜き取り収穫しているそうですが、

日本では摘芯収穫が推奨されています。

その方が収量も多いし合理的だと思いますが、

イタリアではどうして抜き取り収穫しているのでしょうね~。

さてこのアグレッティ、

家族に大好評で、

来年も栽培して・・と予約させられています。




脇芽がどんどん伸長してきますから、

収穫量が半端じゃない。

下の画像は今朝の収穫。

一々計量していませんから数量記録できないのが残念ですが・・・。



ところで、ただ単に美味しい!だけで納まらないのが、

我が農園の販売部長(奥さん)の習性。

直売にだそう!と言い出して今では毎日直売出荷中です。

最初は「アグレッティ」と名付けて出荷しましたが、

誰も手を出そうとしません。

「イタリアおかひじき」と名付けレシピ付きの販促ラベルを付けたところ毎日完売!





















イタリア野菜・アグレッティのレシピ

2017-05-10 15:08:53 | アグレッティ
せっかくの機会ですから、某サイトのレシピを転載します。

オカヒジキより歯触りが柔らかく、

味のない味?がします。


●アグレッティの美味しい食べ方と主な料理

◆茹でてオリーブオイルを絡めたアグレッティ

  若く柔らかい新芽の部分は生のままサラダなどに混ぜて食べることが出来ます。イタリアでは、サッと茹でてオリーブオイルとレモン汁をかけて食べたり、
  パスタの具やメイン料理の付け合せに使われているようです。また、日本のオカヒジキと同じ食べ方もできます。

◆パスタの具

  パスタを茹でる際に同じ鍋の中に放り込んで一緒にゆでてしまいます。アーリオオーリオやトマトソースと合わせると彩りもよく相性がとてもいい感じです。

◆お浸しや和え物

  サッとゆでたものをお浸しや胡麻和えなど和風の料理にも使えます。また、ごま油などを合えでナムルにもできます。心地よい歯ざわりが楽しめます
  
  生のままサラダ感覚でもたべられます。

イタリア野菜・アグレッティの収穫

2017-05-10 10:49:55 | アグレッティ

3月17日に定植したアグレッティ


ようやく採取可能な状態になりました、

苗を定植後約2か月弱です。



早めに摘芯すると脇芽がどんどん発生するようです。




早速、試食しましたが、家族に大好評!

秋まきもできるようですから、秋冬野菜の候補入り!