前回、ミニQIケーブルで2mmピッチの7segLEDに接続できることがわかったので
HISPAPANELSから購入したPCBに、ミニQIケーブルを配線します
このPCBは、もともと Kingbright社製のSC36-11YWAという7segLED用に設計されているので
今回自分が利用しようとしているRohm社のLAP-301YLとはピン配列が異なります

そため、ケーブルの配線を数本クロスさせて半田付けしていく形になります
LED1個分配線してみました

ケーブルの長さは、6角スペーサーの長さに合わせてカットしていますが
多少LEDをホールドするようにしたいので、若干長めにしています
全ての7segLED用のケーブルと、バックライト用のLEDを取り付けました

・・・さすがにコレだけ本数があると疲れます
配線が終わったので、前回作ったパネル部分と組み合わせるのですが・・・またこれが一番の難関で
全てのソケットを同時に8個の7segLEDの足に差し込むのにえらい苦労しました
ソケット自体が不安定なので、こっちのピンを刺すとこっちが外れて・・・
そんなこんなを繰り返して、なんとか全ての足をLEDに差込み、うまく固定できました

7segLED点灯に必要な配線が終わったところで、早速点灯できるかどうか確認します
一応1個筒7segLEDのチェックはしたんですが、その後はまとめてアロンアルファで固定してしまったので
ここで7segLEDが表示できなくなっていたら・・・もうダメです
背面のコネクタにケーブルを挿し、前回使用したOpenCockpitsの表示テストツール(controlador.exe)を使って、点灯させてみました

おおっ、ピカー
っとキター!
正面からみると・・・

バッチリ、うまくいったみたいです!
最後に、クロックの各種スイッチとなる押しボタンスイッチを製作します
使用するスイッチは、ミヤマ電器製 MS-402-Kを選びました
PCB上では、それぞれのスイッチ部にピンヘッダを取り付けているので
押しボタンスイッチ側には、ソケット付きのケーブルを取り付けました

完成したスイッチのパーツを、ドリルで幅を広げたパネルの裏側から通して固定します

配線はかなりグチャグチャですね・・・ここまで来ると、もうバラせません
とりあえず、Boeing Clockはこれで完成・・・かな?

割れたアクリルの部分は、上からもう1枚のクロック用パネルを重ねることで、なんとかごまかせました
PCBからの各種入出力コネクタと、ピンアサインは以下の通りでした

(a)・・・7segLED素子表示用端子。左から 7segLEDの a、b、c、d、e、f、g
(b)・・・クロック下段の4桁の表示制御。右から x1、x10、x100、x1000
(c)・・・クロック上段の4桁の表示制御。右から x1、x10、x100、x1000
(d)・・・BackLight用端子。上からGND、+5V
(e)・・・ET、CHR LED用端子。上からGND、ET、CHR
(f)・・・押しボタンSWの出力。
1 .. CHR
2 .. TIME/DATE
3 .. SET
4 .. +
5 .. -
6 .. RESET
7 .. ET
8 .. RUEDA/TESTGPWS(未使用)
9 .. 未接続
10 .. GND
一番上の20pinのMILコネクタは何に使うのか不明です(汗
HISPAPANELSから購入したPCBに、ミニQIケーブルを配線します
このPCBは、もともと Kingbright社製のSC36-11YWAという7segLED用に設計されているので
今回自分が利用しようとしているRohm社のLAP-301YLとはピン配列が異なります

そため、ケーブルの配線を数本クロスさせて半田付けしていく形になります
LED1個分配線してみました

ケーブルの長さは、6角スペーサーの長さに合わせてカットしていますが
多少LEDをホールドするようにしたいので、若干長めにしています
全ての7segLED用のケーブルと、バックライト用のLEDを取り付けました

・・・さすがにコレだけ本数があると疲れます

配線が終わったので、前回作ったパネル部分と組み合わせるのですが・・・またこれが一番の難関で
全てのソケットを同時に8個の7segLEDの足に差し込むのにえらい苦労しました
ソケット自体が不安定なので、こっちのピンを刺すとこっちが外れて・・・

そんなこんなを繰り返して、なんとか全ての足をLEDに差込み、うまく固定できました

7segLED点灯に必要な配線が終わったところで、早速点灯できるかどうか確認します
一応1個筒7segLEDのチェックはしたんですが、その後はまとめてアロンアルファで固定してしまったので
ここで7segLEDが表示できなくなっていたら・・・もうダメです

背面のコネクタにケーブルを挿し、前回使用したOpenCockpitsの表示テストツール(controlador.exe)を使って、点灯させてみました

おおっ、ピカー

正面からみると・・・

バッチリ、うまくいったみたいです!
最後に、クロックの各種スイッチとなる押しボタンスイッチを製作します
使用するスイッチは、ミヤマ電器製 MS-402-Kを選びました
PCB上では、それぞれのスイッチ部にピンヘッダを取り付けているので
押しボタンスイッチ側には、ソケット付きのケーブルを取り付けました

完成したスイッチのパーツを、ドリルで幅を広げたパネルの裏側から通して固定します

配線はかなりグチャグチャですね・・・ここまで来ると、もうバラせません

とりあえず、Boeing Clockはこれで完成・・・かな?

割れたアクリルの部分は、上からもう1枚のクロック用パネルを重ねることで、なんとかごまかせました

PCBからの各種入出力コネクタと、ピンアサインは以下の通りでした

(a)・・・7segLED素子表示用端子。左から 7segLEDの a、b、c、d、e、f、g
(b)・・・クロック下段の4桁の表示制御。右から x1、x10、x100、x1000
(c)・・・クロック上段の4桁の表示制御。右から x1、x10、x100、x1000
(d)・・・BackLight用端子。上からGND、+5V
(e)・・・ET、CHR LED用端子。上からGND、ET、CHR
(f)・・・押しボタンSWの出力。
1 .. CHR
2 .. TIME/DATE
3 .. SET
4 .. +
5 .. -
6 .. RESET
7 .. ET
8 .. RUEDA/TESTGPWS(未使用)
9 .. 未接続
10 .. GND
一番上の20pinのMILコネクタは何に使うのか不明です(汗
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