人生って守破離かな

1987年生 it'sよしおです。中堅サラリーマンの想う所
好物ジャンルは、心理学、脳科学、神経学、経営学、帝王学、哲学

思考停止の謎。

2022-01-16 07:05:00 | 日記
皆様方、思考回路は働いておりますか❓

いきなりなんのこっちゃ💦

どうも、it'sよしおです。

さて、本日のお題は『思考停止』です。🧠

私も、例外なく思考停止経験…

ありますよ。笑

皆様方はどうでしょうか❓

思考停止と言っても、パターンは様々でしょうか❓



頭の中は考えているが、発する言葉が浮かんでこない。

何かを考えることが、出来ない。

考えることは出来ないが、相槌だけは出来る。

耳には音(声)が入るものの、何をしたら良いかわからない。


他にも、あるかもしれませんね。

さて、では何故にこの様な事態となってしまうのか…。

人には、ストレス耐性なるものがありますが、当然人それぞれです。

ある人にとっては、大したことのない出来事でも、ある人にとっては命の危険が…。

これは言い過ぎではない事実です。

それを分けるのは、脳内の中心部にいる扁桃体です。
※形がアーモンドに似ているため、アーモンドと呼ばれることがある。

原始時代にはマンモス🦣などの大型動物を狩って暮らしていたのが人間ですが、🏃‍♂️

命の危機は付きもの。

そこで、『逃げる』か、『戦う』か、

それらを瞬時に判断して生活していました。

人はやばい展開になった際、『瞬間的』に

判断する機能が備わっているわけですね。

現代では、狩猟時代のような危機的展開は少なくなった変わりに、社会的な恐怖(ストレス)が多くなりました。

友人や、同僚。家族。はたまた、近所の人。

テストや、資格試験。

仕事上の判断が必要なもの。などなど。

これらに扁桃体が反応し、判断の付かない展開・状況に陥ると、人は『フリーズ』するというわけです。

ちなみに、視覚野・聴覚野から感覚的情報が入り、扁桃体が過剰興奮するまでの間は、

約0.04秒とあり、もはやそれを抑え込むことは不可能。

じゃあどうする⁉️

これは、もうね…。選択肢が限られてくるわけですね。

it'sよしお的解決策としては、

1.物理的に逃げる。

2.危機回避法を理解する。

3.扁桃体を小さくする。

じゃないかなと。

たとえば、そもそも、嫌な人がいたら嫌なのですよ。

じゃあ、逃げましょう。笑

行きたくなくても、トイレ行きましょう。笑

どうせ、個室に入れば、そこから追ってくるのはほぼ不可能。

次は、理解しましょう。

解決策をものにすれば、恐るるに足らず。

知らないから困るのです。笑



さて、問題の扁桃体を小さくするとは❓

実は、人は無意識に扁桃体を鍛えています。

意味合い的には、興奮しやすくしています。

鍛え方としては、扁桃体を興奮させること。

すると、扁桃体は日々、少しづつ大きくなります。

すると、感度が上がってきて、余計に『フリーズ』しやすくなるのですね。

そこで、『瞑想』の登場です。🧘‍♂️

マインドフルネス瞑想をすると、扁桃体が小さくなると科学的に証明されています。

なので、『瞑想』しちゃいましょう。笑

でも、『瞑想』はとても難しいです。

1分なにも考えないとか、最初は不可能に近い。

ふと気付けば、背中かゆいとか、財布にいくら入ってたかな?とか、コーラ飲みたいとか…。

そのうち、マインドフルネス瞑想にも触れたいなと思いつつ本日はこのへんで。

以上です。